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カブス今季最多タイの貯金8 PCAが連日の活躍、鈴木は5打数1安打

2025.5.18 08:19 Sunday

【ホワイトソックス3-7カブス】@リグレー・フィールド

 日本時間5月18日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのホワイトソックス3連戦の2戦目を迎え、7対3で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、今季最多タイの貯金8となった。カブス先発のマシュー・ボイドは6回4安打3失点と試合を作り、4勝目(2敗)をマーク。ホワイトソックス先発のショーン・バークは5回途中7安打6失点(自責点5)でノックアウトされ、5敗目(2勝)を喫した。

 初回にチェイス・マイドロスのメジャー初本塁打となる先頭打者アーチで先制されたカブスだが、2回裏に無死満塁の大チャンスが到来。ここでミゲル・アマヤがレフトへの2点タイムリーを放って逆転に成功すると、一死後にはピート・クロウ=アームストロングもセンターへ2点タイムリーを放ち、4対1とリードを広げた。

 4対3と1点リードで迎えた5回裏にはダンズビー・スワンソンの10号ソロなどで2点を追加。8回裏にはニコ・ホーナーのタイムリーでダメ押しの7点目を奪い、同じシカゴを本拠地とするホワイトソックスを7対3で破った。「1番・中堅」のクロウ=アームストロングは5打数2安打2打点の活躍。直近7試合で打率.379(29打数11安打)と好調を維持している。

 カブスの鈴木誠也は「3番・左翼」でスタメン出場し、6回裏の第4打席で今季10本目の二塁打を放って5打数1安打。連続試合安打を3に伸ばし、今季の打撃成績は打率.244、11本塁打、37打点、出塁率.298、OPS.815となっている。


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