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ヤンキース・ジャッジがリーグ単独トップの16号 43打点で鈴木と並ぶ

2025.5.21 11:03 Wednesday

【レンジャーズ2-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

 日本時間5月21日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのレンジャーズ3連戦がスタート。その初戦は主砲アーロン・ジャッジにリーグ単独トップの16号2ランが飛び出すなど5対2で勝利を収めた。ヤンキース先発のウィル・ウォーレンは自身初の2ケタ奪三振を記録し、6回途中5安打無失点の好投で3勝目(2敗)をマーク。5番手のルーク・ウィーバーが6セーブ目を挙げ、レンジャーズ先発のパトリック・コービンは5回5安打3失点で3敗目(3勝)を喫した。

 ヤンキースは2回裏にベン・ライスの10号ソロで先制。先発のウォーレンの好投が続くなか、4回裏にライスの犠飛で1点、6回裏にもアンソニー・ボルピーのタイムリー二塁打で1点を追加し、3対0とリードを広げた。

 8回裏無死1塁の場面では主砲ジャッジがリーグ単独トップに立つ16号2ランを放ってダメ押し。9回表にジョナ・ハイムの6号2ランで3点差となり、抑えのウィーバーを投入せざるを得ない展開となったが、ウィーバーはわずか2球でアウトを取り、試合を締めくくった。

 ヤンキースのジャッジは8回裏に16号2ランを放つなど4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献。16本塁打はリーグ単独トップとなり、43打点は鈴木誠也(カブス)と並んでメジャートップに浮上した。今季の打撃成績は打率.403、出塁率.491、OPS1.253となり、依然として打率4割をキープしている。


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