English Español 韓国語

ヤンキースが猛攻でロッキーズに大勝 ジャッジがMLBトップの18号 

2025.5.25 09:26 Sunday

【ヤンキース13-1ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

 日本時間5月25日、ヤンキースが投打の柱の大活躍で、ロッキーズに大勝した。打の柱・ジャッジはメジャートップの18号本塁打を放つ活躍。先発のマックス・フリードは8回途中1失点の好投で無傷の7勝目をマークし、防御率は依然メジャートップの1.29を記録している。対するロッキーズは防御率メジャーワーストの先発カイル・フリーランドが8失点を喫して7敗目。今季10勝目は遠く、戦績は9勝43敗となっている。

 ヤンキースは初回、3番アーロン・ジャッジが右中間へ先制の18号ソロを放って先制。この時点で17本塁打で並んでいるカイル・シュワーバー(フィリーズ)、大谷翔平(ドジャース)、カル・ローリー(マリナーズ)に1点差を付け、メジャートップに躍り出た。

 4回にロッキーズに同点に追いつかれたヤンキースは、直後の5回表に打線が爆発。1イニングで7安打、3四球、1失策が絡む猛攻を見せ、先発のフリーランドを降板させた。ヤンキースはその回だけで10点を入れ、試合を決定付けた。

 ヤンキース先発のフリードは、またしても素晴らしい投球を見せた。ボールの変化を鈍らせる打者天国クアーズ・フィールドでの投球でもお構いなしに、7.1回7奪三振1四球1失点とロッキーズ打線を圧倒。7勝と防御率1.29はそれぞれメジャートップに位置し、このままいけばオールスターゲームの先発の最有力候補となりそうだ。


spotvnow