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ドジャースが18得点でヤンキース粉砕 大谷は2安打2得点

2025.6.1 11:24 Sunday

【ヤンキース2-18ドジャース】@ドジャー・スタジアム

 日本時間6月1日、昨季のワールドシリーズのリマッチとなる3連戦の2戦目は、ドジャース打線が大爆発を見せて大勝を収めた。ドジャース打線は2回までに10得点を入れ、ヤンキース先発のウィル・ウォーレンをノックアウト。ウォーレンは今季3敗目(3勝)を喫した。大量リードを得たドジャース先発のランドン・ナックは6回1失点の好投を見せ、今季3勝目(2敗)をマーク。大谷翔平は4打数2安打2得点の活躍だった。

 ドジャースは初回からヤンキース先発のウォーレンを攻め立て、3本のタイムリーと犠牲フライで4点を先制。2回にはマックス・マンシーに5号3ランを浴び、ここでウォーレンはノックアウトされてしまう。ドジャース打線はなおも止まらず、トミー・エドマンのタイムリー二塁打、キム・ヘソンの2号2ランで10点を入れる。

 ドジャース先発のランドン・ナックは大量リードを得て、6回1失点の好投。試合の大勢はもはや決したが、ドジャースは攻撃の手を緩めず、マンシーの今日2本目の3ランなどで5回にも4点を加えた。ドジャース打線は計21安打、18得点の大爆発。ヤンキース投手陣にとっては今季最多被安打、最多失点の悪夢だった。

 ヤンキースはアーロン・ジャッジが2本のソロ本塁打を放つも、焼け石に水。最後は16点リードを野手のキケ・ヘルナンデスが締めくくり、ドジャースがシリーズ勝ち越しを決めた。

 ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。4打数2安打2得点2三振の内容だった。大谷の今季成績は打率.298、OPS1.062に向上している。


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