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レンジャーズが6本塁打16得点の猛攻で大勝 ツインズ3連戦に勝ち越し

2025.6.13 08:34 Friday

【レンジャーズ16-3ツインズ】@ターゲット・フィールド

 日本時間6月13日、レンジャーズは今季最多の16得点を記録した3連戦の初戦に続いて、またも打線が爆発。ツインズ投手陣に6本塁打を含む16安打16得点の猛攻を浴びせ、16対3の大勝で3連戦の勝ち越しを決めた。レンジャーズ先発のパトリック・コービンは5回6安打3失点と最低限の役割を果たし、4勝目(5敗)をマーク。ツインズ先発のベイリー・オーバーは4本塁打を浴びるなど5回途中6安打7失点でノックアウトされ、3敗目(4勝)を喫した。

 2日前に今季最多の16得点を記録したばかりのレンジャーズ打線がまたも爆発した。初回にジョシュ・スミスの6号先頭打者アーチで先制すると、1対1の同点で迎えた2回表にはジェイク・バーガーの10号ソロ、ワイアット・ラングフォードの13号3ランなどで一挙5点を勝ち越し。5回表にはエバン・カーターが4号ソロを放ち、7対1とリードを広げた。

 6回表に再び打線がつながり、カーターとバーガーの連続タイムリー、アドリス・ガルシアの8号3ランで一挙6得点のビッグイニングに。ツインズは10点ビハインドで迎えた8回表に野手登板のジョナ・ブライドを投入し、レンジャーズは9回表にサム・ハガーティの2号3ランで今カード2度目となる1試合16得点に到達した。

 レンジャーズは先発全員出塁をマークし、3打数ノーヒット2四球だったコリー・シーガーを除くスタメン8人が安打を記録。スタメン5人と途中出場のハガーティ、合計6人が本塁打を放つ猛攻だった。レンジャーズはこれでナショナルズ3連戦、ツインズ3連戦と2カード連続の勝ち越し。6試合スパンでの43得点は今季最多であり、今季は4得点以上の試合で25勝4敗と大きく勝ち越している。


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