パドレス・ダルビッシュが今季初登板 マチャドは通算2000安打を達成
2025.7.8 13:59 Tuesday
【パドレス3-6ダイヤモンドバックス】サンディエゴ/ペトコ・パーク、7月7日(日本時間8日)
パドレスは右肘の炎症で長期離脱していたダルビッシュ有が待望の今季初登板。四回途中まで63球を投げ、3安打、5三振、3四球、2失点とまずまずのシーズンデビューを飾った。また、主砲マニー・マチャドは15号ソロを含む3安打を放ち、現役5人目の通算2000安打を達成。しかし、2番手として登板した松井裕樹が2点を失うなど、3-6で敗れ、首位ドジャースとのゲーム差を詰めることはできなかった。
待望の戦列復帰となったダルビッシュは多彩な球種を操りながらダイヤモンドバックス打線を翻弄。初回先頭のコービン・キャロルから今季初三振を奪い、初回はわずか10球で三者凡退に抑えた。二回にエウヘニオ・スアレスにタイムリー二塁打、三回にはルルデス・グリエルJr.にタイムリーを浴び、四回途中で降板したが、5つの三振を奪うなど上々のピッチング。完全復活に向けて大きな一歩を踏み出した。
打線ではマチャドの活躍が光った。初回に通算1999本目のヒットを放つと、五回にショートへの内野安打を記録し、通算2000安打の大台に到達。現役選手ではフレディ・フリーマン(ドジャース)、ホセ・アルトゥーベ(アストロズ)、アンドリュー・マカッチェン(パイレーツ)、ポール・ゴールドシュミット(ヤンキース)に次ぐ5人目の快挙となった。
マチャドはすでに通算350本塁打を達成しており、32歳のシーズンまでに350本塁打&2000安打を記録したのは史上12人目。そのうち、ミゲル・カブレラ、アルバート・プホルス、アレックス・ロドリゲスを除く8人はアメリカ野球殿堂入りを果たしている。また、パドレスの選手として通算2000安打を達成したのは、1983年のスティーブ・ガービー、1985年のグレイグ・ネトルズ、1990年のギャリー・テンプルトン、1993年のトニー・グウィン、2006年のマイク・ピアッツァに次いで6人目となった。
松井はダルビッシュのあとを受け、四回途中から2番手として登板。五回にジョシュ・ネイラーに11号2ランを浴び、1回1/3を投げて2安打、1三振、2失点という内容だった。今季の防御率はさらに悪化して5.14となっている。