カイル・シュワーバーが1試合4本塁打 史上21人目の快挙
2025.8.29 11:12 Friday
【フィリーズ19-4ブレーブス】フィラデルフィア/シチズンズバンクパーク、8月28日(日本時間29日)
フィリーズのカイル・シュワーバーが史上21人目の1試合4本塁打を達成した。フィリーズが20安打、19得点で大勝したこの日、シュワーバーは4本塁打、9打点で打線を牽引。45本塁打でナ・リーグ本塁打ランキングトップに並んでいた大谷翔平(ドジャース)を抜き去り、49本塁打でリーグ単独トップに立った。
3点を先制された初回、シュワーバーは反撃の口火を切る46号ソロ。これで勢いづいたフィリーズはこの回5得点で逆転に成功する。
シュワーバーは第2打席はセンターフライに倒れたが、続く第3打席では47号2ラン。そして五回の第4打席では48号3ランを放った。
七回の第5打席も一、二塁のチャンスで迎えると、49号3ランを放って1試合4本塁打を達成。フィリーズの球団史上4人目、そして球界では史上21人目の快挙となった。また、この日記録した9打点もフィリーズの球団新記録を塗り替えた。
今季は1試合4本塁打の記録が既に2回達成されている。ダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレスが4月26日(同じくブレーブス戦)、アスレチックスのニック・カーツが7月25日にそれぞれ達成した。1試合4本塁打は完全試合よりレアな記録(4本塁打は21回、完全試合は24回)だが、1シーズンに3回も達成されるのは史上初だという。
シュワーバーは試合前は45本塁打でトップに並んでいた大谷を抜き去り、49本塁打でリーグ単独トップに立った。加えて119打点は両リーグトップであり、二冠王を手中に収めている。本拠地シチズンズ・バンク・パークは「MVP」コールに包まれ、シュワーバーの快挙達成を後押しした。