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パドレスに痛手 正遊撃手ボガーツが左足の骨折で負傷者リスト入り

2025.8.30 09:48 Saturday

 ナショナル・リーグ西地区の優勝をかけて争っているパドレスは、正遊撃手ザンダー・ボガーツを欠いた状態での戦いを強いられることになったが、パドレスはボガーツが2025年シーズンに再びプレーしてくれることを期待している。

 29日(日本時間30日)、パドレスはボガーツを10日間の負傷者リストに登録したことを発表。ボガーツは27日(同28日)のマリナーズ戦で左足に自打球を当て、その後骨折が判明していた。

 マイク・シルト監督は「彼はタフな男だ」とコメント。「もっと悪い状況になる可能性もあるが、よりよい状況になる可能性もある」と語ったように、ボガーツの復帰時期についてはまだ正確なことはわからないようだ。

 シルト監督はボガーツの復帰時期について明言を避けたが、球団の医療チームは「シーズンを終えるほどの負傷ではない」と考えており、指揮官もそれに勇気づけられたという。もちろん、パドレスの目標はポストシーズンを勝ち進むことであり、その戦いの中でボガーツに貢献してもらうことを期待しているのだろう。

 レギュラーシーズンは9月28日(同29日)に終了するが、レギュラーシーズン中にボガーツが復帰できるかどうかは不透明だ。

 10月1日に33歳の誕生日を迎えるボガーツは今季、遊撃手として120試合、DHとして9試合にスタメン出場。骨折による欠場を強いられるのは2年連続となった。昨季は左肩の骨折があり、7週間以上を欠場することになってしまった。

 パドレスは29日(同30日)から敵地ターゲットフィールドでのツインズ3連戦がスタート。その初戦にはベテランのホセ・イグレシアスが遊撃手としてスタメン起用されている。ボガーツの離脱中はイグレシアスが多くの出場機会を得ることになるだろう。

 また、ボガーツの離脱に伴い、3Aのエルパソから内野手のメイソン・マッコイがメジャー昇格を果たしている。

 ボガーツはパドレスと11年2億8000万ドルの大型契約を結んでおり、今季が3年目のシーズン。6月17日時点でOPS.615と苦しいスタートになったが、それ以降は好調を維持しており、60試合で打率.302、7本塁打、出塁率.360、長打率.473をマークする活躍を見せていた。その期間中の打率.302はリーグ6位の好成績である。

 シルト監督は「彼には最近、バットが本当によく振れているねと伝えたんだ。本当にいいプレーをしているし、素晴らしい遊撃手だよ。チームの原動力になっている」とコメント。ドジャースと激しい優勝争いを繰り広げるチームを牽引してきた正遊撃手の一刻も早い復帰が待たれる。


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