パイレーツ逆転勝ち スキーンズは6回2失点の好投で「5割復帰」
2025.8.30 11:12 Saturday
【レッドソックス2-4パイレーツ】ボストン/フェンウェイパーク、8月29日(日本時間30日)
パイレーツは敵地フェンウェイパークでのレッドソックス3連戦がスタート。その初戦はパイレーツ打線がレッドソックスの中継ぎ陣を攻略し、4-2で逆転勝利を収めた。なお、レッドソックスの吉田正尚は「5番・DH」でスタメン出場して3打数1安打(1四球)。3試合ぶりのヒットを放ち、今季の打撃成績は打率.229、出塁率.283、OPS.622となった。
レッドソックスの新人左腕ペイトン・トーリーはメジャーデビュー戦で五回まで1安打に抑える好投。しかし、パイレーツは六回1死から連打で一、二塁のチャンスを作り、トーリーを降板に追い込んだ。
2番手のグレッグ・ワイサートに対し、パイレーツはトミー・ファムとアンドリュー・マカッチェンの両ベテランが2者連続のタイムリー二塁打を放ち、3-2と逆転に成功。8三振を奪う好投を見せたトーリーには2失点が記録された。
パイレーツ先発のポール・スキーンズは6回95球を投げて7安打2失点(自責点1)、6三振、1四球と安定したピッチング。四回にエラー絡みで先制を許し、五回には有望株ロマン・アンソニーに8号ソロを浴びたが、味方が逆転したため9勝目を挙げ、5月1日に3勝3敗だったとき以来の「5割復帰」を果たした。
スキーンズは今季最多タイの7安打を浴びたが、ハードヒットの打球は5本だけ。走者を出しながらも粘り強く投げ続け、防御率2.05はメジャートップをキープしている。
パイレーツは八回にヘンリー・デービスのスクイズで追加点を挙げ、4-2とリード。しかし、代走のロニー・サイモンが本塁上の交錯プレーで左肩を痛め、負傷退場となった。
スキーンズ降板後は、ダウリ・モレタ、アイザック・マットソン、デニス・サンタナの3人が無失点リレー。最後を締めたサンタナには11セーブ目が記録された。
勝てばカード勝ち越しが決まる2戦目には右腕ヨハン・オビエドが先発予定。レッドソックスの右腕ダスティン・メイとの投げ合いが予定されている。