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レッドソックスがチャップマンと契約延長へ 37歳のベテラン左腕

2025.8.31 12:00 Sunday

 レッドソックスでキャリア最高のシーズンを過ごしているアロルディス・チャップマンが来季もレッドソックスでプレーすることになった。

 30日(日本時間31日)、MLB.comが関係者から得た情報によると、チャップマンはレッドソックスとの契約延長に合意。まだ球団からの公式発表は行われていないが、新たに1年契約を結び、2027年のオプションが付属しているようだ。

 37歳のチャップマンは今季57試合に登板して52イニングを投げ、74三振、自己ベストの防御率1.04を記録。28度のセーブ機会で26セーブを挙げ、レッドソックスの守護神として君臨している。昨季はパイレーツで61回2/3を投げ、14セーブ、防御率3.79だったが、今季は完全復活のシーズンとなっている。

 チャップマンは16年間のメジャー生活で通算361セーブを挙げ、これは歴代13位の数字。昨年12月にレッドソックスと1年契約を結んで快投を続け、ギャレット・ウィットロック、ジャスティン・スレイテン、ジャスティン・ウィルソンらが並ぶブルペンにおいて、重要な戦力であることを証明した。

 チャップマンが最後に控えるレッドソックスのブルペンは防御率3.41を誇り、これはアメリカン・リーグ1位、メジャー全体でも3位の好成績。昨季のレッドソックスのブルペン防御率はメジャー24位の4.39だったため、飛躍的に改善されている。

 レッドソックスは現在、ア・リーグ東地区3位につけており、首位ブルージェイズと3.5ゲーム差。ワイルドカード争いでは2番手で、2021年以来となるポストシーズン進出を果たす可能性がある。チャップマンの貢献を高く評価し、今季終了後にFA市場へ出すのではなく、少なくとも1年間、オプション行使の場合は2年間、チャップマンをチームに留めることを選択した。

 来季はチャップマンにとってメジャー17年目のシーズンとなる。メジャー屈指の剛腕は、これまでにレッドソックスのほか、レッズ、ヤンキース、カブス、ロイヤルズ、レンジャーズ、パイレーツでプレー経験があり、カブス時代の2016年とレンジャーズ時代の2023年にはワールドシリーズ制覇も経験している。


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