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ヤンキースが延長戦を制して7連勝 ジャッジは先制の42号アーチ

2025.8.31 12:30 Sunday

【ホワイトソックス3-5ヤンキース】シカゴ/レイトフィールド、8月30日(日本時間31日)

 アメリカン・リーグのMVP争いをめぐり、各地で様々な意見が飛び交っている。マリナーズの正捕手カル・ローリーが素晴らしいシーズンを過ごしているからだ。一部では「ローリーが最有力候補に躍り出た」との声も出始めている。

 ローリーとMVP争いを繰り広げるアーロン・ジャッジは、言葉ではなく、自身のバットで語ることを好む。ヤンキースのキャプテンは「直近4年間で3度目のMVP獲得の可能性を排除すべきではない」と言いたいようだ。

 敵地でのホワイトソックス4連戦の3戦目、ジャッジは四回に先制の42号ソロを放ち、チームの勝利に貢献。ヤンキースは同点で迎えた11回にコディ・ベリンジャーのタイムリーなどで3点を勝ち越して勝利し、連勝を今季最長の7に伸ばした。

 ジャッジはホワイトソックス先発のシェーン・スミスから飛距離429フィート(約131メートル)の先制弾。七回にはオースティン・ウェルズが一時勝ち越しとなる19号ソロを放った。なお、ジャッジは通算本塁打数を357に伸ばし、球団歴代5位のヨギ・ベラ(358本塁打)まであと1本に迫っている。

 ジャッジにとって、8月は比較的静かな1カ月間だった。右屈筋痛による負傷者リスト入りがあったため、8月は試合前の時点で22試合に出場して打率.216(74打数16安打)、長打7本という寂しい数字。アーロン・ブーン監督は、ジャッジが今季ここまで球界トップクラスの打撃成績を残していることに驚いているという(OPS1.107はメジャー1位)。

「本当に信じられない選手だよ。今季の彼は、ここ数年ほど調子がよくないと思う。それがすごいんだ。素晴らしい成績を残しながらも、少し苦労しているように感じさせるんだからね」と指揮官は語った。

 先発のキャム・シュリットラーは6回100球を投げて4安打1失点、8三振、1四球と安定したピッチングを披露。これで3先発連続6イニング以上&8三振以上となった。五回にはブルックス・ボールドウィンが放った打球速度102.1マイル(約164キロ)のライナーが右前腕に直撃するアクシデントもあったが、続投して先発の役割をしっかり果たした。

 七回、ヤンキースはデビン・ウィリアムスが8月8日以来の失点を喫して同点に追いつかれたが、11回に3点を勝ち越し。その後、ホワイトソックスの反撃を1点に抑え、今季最長の7連勝を達成した。


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