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「瞬間をつかむ」マリナーズが打線爆発で快勝 2勝0敗で本拠地へ

2025.10.14 09:49 Tuesday

【ブルージェイズ3-10マリナーズ】トロント/ロジャースセンター、10月13日(日本時間14日)

 10月は新たな伝説が生まれる月であり、マリナーズのホルヘ・ポランコはインパクトのあるスイングをするたびに、その伝説の物語に新たな1ページを加え続けている。

 32歳のベテラン内野手は同点で迎えた五回に勝ち越しの3ラン本塁打を放ち、チームを10-3の快勝に導いた。マリナーズはアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)を2勝0敗とリード。球団史上初となるワールドシリーズ進出まであと2勝に迫った。

 MVP候補のカル・ローリーは「この1カ月間、ポランコは僕たちのハート(心)であり、ソウル(魂)であり続けている」と語る。32歳のスイッチヒッターはタイガースとのア・リーグ地区シリーズ(ALDS)第2戦で剛腕タリック・スクーバルから2本塁打を放ち、延長15回までもつれた第5戦ではサヨナラタイムリー。そして、ALCS第2戦では五回に救援右腕ルイス・バーランドから勝ち越し3ランを放った。

 初回にフリオ・ロドリゲスが先制の3ラン本塁打、七回にはジョシュ・ネイラーが勝利を決定づける2ラン本塁打を放つなど、マリナーズ打線は実力を発揮。敵地ロジャースセンターの観客を2日連続で沈黙させた。移動日を1日挟み、第3戦からは戦いの舞台がシアトルのT-モバイルパークに移される。

 ポストシーズンの歴史上、7試合制のシリーズで2勝0敗とリードしたチームは過去93回のうち78回でそのシリーズを制している(83.9%)。現在と同じ2-3-2のフォーマットでは、敵地で連勝スタートを切ったチームが27回のうち24回でシリーズに勝利した(88.9%)。

 7試合制のシリーズで0勝2敗から逆転した最後のチームは、2023年のNLCSでフィリーズを撃破したダイヤモンドバックスだ。しかし、ホームで連敗スタートとなったチームに限ると、1996年のワールドシリーズでブレーブスを打ち破ったヤンキースまでさかのぼらなければならない。


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