少なくとも4球団がブレグマンに興味 Rソックスは再契約を目指す
2026.1.3 09:51 Saturday
レッドソックスはオプトアウト(契約破棄)の権利を行使してフリーエージェント(FA)となったアレックス・ブレグマンとの再契約を目指しているが、ニューヨーク・ポストのジョン・ヘイマン記者によると、レッドソックスのほかに少なくとも3球団がブレグマン争奪戦に加わっているようだ。ヘイマン記者はブレグマンに「強い関心」を示しているチームとしてダイヤモンドバックス、カブス、ブルージェイズの名前を挙げている。
31歳のブレグマンは2024年シーズン終了後にアストロズからFAとなり、長期契約を目指したものの、最終的には3年1億2000万ドル(約180億円)でレッドソックスと契約。2025年は114試合に出場し、打率.273、18本塁打、62打点、出塁率.360、OPS.822を記録した。
年齢的に長期契約を結ぶ最後のチャンスとなる可能性もあったため、残り2年8000万ドル(約120億円)の契約を破棄して再びFA市場に出ることを決断。攻守の高い実力に加え、リーダーシップにも定評のある三塁手には大きな注目が集まっている。
レッドソックスはブレグマンとの再契約を「最優先事項」に掲げており、ESPNのバスター・オルニー記者によると、スター三塁手の残留を実現させるために「積極的なオファー」を提示したという。正確なオファー内容は不明だが、5年1億6000万ドル(約240億円)規模の大型契約であることが噂されており、関係者の間では「ブレグマンはレッドソックスに残留するだろう」との見方が強まりつつある。
ジ・アスレチックのケン・ローゼンタール記者はダイヤモンドバックスとブルージェイズをブレグマンの「有力な移籍先」として挙げ、MLB.comのマーク・フェインサンド記者も関係者から得た情報として「ダイヤモンドバックスとブルージェイズが積極的にブレグマン獲得を狙っている」ことを報じていたが、ブレグマンが希望する長期契約をオファーしているチームは今のところ存在していないようだ。
レッドソックスはカージナルスとのトレードでウィルソン・コントレラスを獲得しており、ブレグマンの残留が決まれば、打線の補強はほぼ完了するとみられる。外野はジャレン・デュラン、ロマン・アンソニー、ウィルヤー・アブレイユ、セダン・ラファエラとレギュラークラスの選手が4人おり、吉田正尚の出場機会が約束されないほどに充実しているため、今後は外野の余剰人員やコントレラス加入で一塁から押し出されたトリストン・カサスをトレードの駒として投手補強を進めていく可能性もありそうだ。
