レッズがブルペン補強 右腕ピアース・ジョンソンと契約合意
2026.1.12 10:46 Monday
今オフ、複数のフリーエージェント(FA)選手が流出したことを受け、救援陣の再整備はレッズのフロントにとって優先事項だった。すでにいくつかの補強で目標は達成されたかに見えたが、ブルペンの強化がまだ終わっていないことを示した。
MLB.comが関係者から得た情報によると、救援右腕ピアース・ジョンソンがレッズとの契約に合意した。球団はまだ契約を正式発表しておらず、身体検査の完了を待っている状態だ。
34歳のジョンソンは、過去3シーズンはブレーブスに在籍。昨季は65試合に登板して3勝3敗、防御率3.05、WHIP1.20を記録した。ブレーブスが年俸700万ドル(約10億7100万円)の球団オプションを行使しなかったため、FAとなっていた。
2019年に日本プロ野球の阪神タイガースでもプレーしたジョンソンは、メジャーではカブス、ジャイアンツ、パドレス、ロッキーズ、ブレーブスでの8シーズンで通算330試合に登板し、防御率3.79をマークしている。
キャリアを通じて対左右の成績差はあまり見られなかったが、昨季はその差が出た。右打者はOPS.622、40三振に対し与四球はわずか3つに抑えたが、左打者にはOPS.800、19三振に対し16四球を与えた。
ジョンソンが確実にもたらすもの、それはカーブ、カーブ、そしてさらに多くのカーブだ。カーブは常に最大の武器だったが、ブレーブスに移籍してからはその頻度を別次元へと引き上げ、2024年以降の2シーズンでは70%以上の割合で投じた。
2025年のカーブの投球割合は72.1%に達し、ほかのどのメジャー投手よりも20ポイント以上高かった。ジョンソンはこのカーブに、ゾーン高めに投げるのを好む90マイル台中盤(約150キロ台)のフォーシームと、稀に投げるカットボールを組み合わせている。
昨季終了後、レッズからはクローザーのエミリオ・パガン、右腕のスコット・バーローとニック・マルティネス、左腕のブレント・スーターがFAとなった。
昨年12月、パガンと2年2000万ドル(約30億6000万円)で再契約した。その数週間後には、FA左腕のケイレブ・ファーガソンと1年450万ドル(約6億9000万円)の契約を結んだ。
