エンゼルスが三塁手を確保 ヨアン・モンカダと再契約で合意
2026.1.22 11:26 Thursday
エンゼルスは空席だった三塁のレギュラー候補を確保した。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者によると、エンゼルスはヨアン・モンカダと1年400万ドル(約6億円)の再契約を結ぶことで合意に至ったという。身体検査の結果待ちのため、球団からの正式発表はまだ行われていない。
現在30歳のモンカダは昨季、1年500万ドル(約7億5000万円)でエンゼルスに加入し、84試合に出場。打率.234、12本塁打、35打点、OPS.784を記録した。三塁手として76試合に出場したが、シーズン序盤に右手親指を痛め、6月には右膝を負傷。それ以降、シーズン終了まで右膝の不調に悩まされた。
エンゼルスは股関節の手術を受けたアンソニー・レンドンが昨季に続いて今季も全休するため、三塁手を必要としていた。なお、エンゼルスは契約最終年を迎えたレンドンと交渉を行い、今季の年俸を分割払いにすることで合意。短期的な補強資金を確保した。レンドンはロースターの40人枠に空きを作るために、シーズン開幕前に60日間の負傷者リストに登録され、そのまま1年を過ごす見込みだ。
モンカダは三塁のレギュラーとして期待されているが、元トップ・プロスペクトが実力を発揮するためには、シーズンを通して健康を維持することが必要だ。ここ数年は負傷者リスト入りが続いており、2022年は104試合、2023年は92試合、2024年は12試合、そして昨季は84試合しか出場できなかった。メジャー10年間でレッドソックス、ホワイトソックス、エンゼルスの3球団でプレーし、通算769安打、105本塁打、打率.252、OPS.758を記録している。
モンカダは遊撃のザック・ネト、一塁のノーラン・シャニュエルとともにエンゼルスの内野陣を形成する。二塁は有望株クリスチャン・ムーアが最有力候補だが、確定ではなく、スプリングトレーニングの競争を勝ち抜くことが必要になる。
ユーティリティプレーヤーのオスワルド・ペラザも二塁のレギュラー候補に挙がっており、レッドソックスとのトレードで加入した元有望株のボーン・グリッソムもいる。さらに、昨季終盤にメジャー昇格を果たしたデンゼル・グーズマン(球団8位の有望株)もメジャー定着を狙っている。
エンゼルスは引き続き投手補強を目指しており、特に先発投手を求めている。外野手を補強する可能性も残されているが、すでに先週、三角トレードでレイズからジョシュ・ロウを獲得した。
