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ジャイアンツがナショナルズ・エイブラムスの獲得を狙うも失敗

2026.1.24 09:31 Saturday

 ジャイアンツは昨オフにウィリー・アダメス、昨季途中にはラファエル・デバースを獲得したが、さらなる内野手補強を検討しているようだ。

 ジ・アスレチックのアンドリュー・バガーリー記者によると、ジャイアンツはCJ・エイブラムスの獲得を目指し、ナショナルズにトレードのオファーを提示したものの、拒否されたという。球団2位の有望株であるホスアー・ゴンザレスをトレードの対価に含めることに前向きな姿勢を示したようだが、ナショナルズはそれ以上の対価を求めたことが報じられている。

 ナショナルズは22日(日本時間23日)にレンジャーズとのトレードを成立させ、マッケンジー・ゴアを1対5の大型トレードで放出。フリーエージェント(FA)まで残り2年のゴアで5人の有望株を獲得することができたため、あと3年保有できるエイブラムスのトレードでも大きな対価を求めるのは理解できる。また、ジ・アスレチックの報道によると、広大な守備範囲を誇るジェイコブ・ヤングが「センターの補強を目指すチームの間で人気の補強ターゲットになっている」という。

 ヤングは抜群の守備力を誇り、FAまであと4年保有できるため、ナショナルズの今後の編成プランに入ってもおかしくない選手だ。しかし、ディラン・クルーズを筆頭に、若手外野手が続々と台頭しているため、ヤングの価値に見合うオファーがあれば、ナショナルズは応じるはず。一部報道によると、ナショナルズはゴアに関しても同様の扱い方をしており、今後の戦力として考えていたものの、十分なオファーが届いたため、放出に踏み切ったようだ。

 エイブラムスは2024年にオールスター選出を果たした遊撃手。もしジャイアンツがエイブラムスの獲得に成功した場合、アダメスとエイブラムスのどちらかは二塁(もしくはDH)へのコンバートが必要になる。

 バガーリー記者によると、ジャイアンツはFA市場に残ったままになっているハリソン・ベイダーの獲得も検討しているようだ。さらに、首位打者3度の巧打者ルイス・アライズの獲得に動く可能性もあるという。エイブラムス獲得に向けて再度オファーを提示するのかという点も含め、今後の動向が注目される。


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