ベテラン外野手ヘイズがホワイトソックスと合意 1年600万ドル
2026.2.1 13:29 Sunday
1月31日(日本時間2月1日)、ホワイトソックスはベテラン外野手のオースティン・ヘイズと1年契約に合意したと、関係者がMLB.comのマーク・ファインサンド記者に明かした。球団は契約を正式発表していない。契約は500万ドル(約7億7000万円)の年俸に、37万5000ドル(約5800万円)の打席数に応じた出来高が付き、2027年の相互オプションには100万ドル(約1億5000万円)のバイアウトが付いている。
ヘイズは昨季、度重なるケガで59試合を欠場したが、健康な時は、2023年にオールスターに選出された打撃能力を発揮した。OPS.768はレッズで200打席以上立った選手の中で2位に入り、ヘイズは直近5シーズンのうち4度目となる15本塁打を達成した。
30歳の外野手は、シーズン開幕から28打数12安打を記録。6月27日の時点で打率3割を超え、7月最終週でも長打率5割を維持していた。
ヘイズは直球を得意とし、フォーシームに対して95席で打率.337、長打率.709、シンカーに対しては71打席で打率.353、長打率.632を記録した。速球とシンカーに対してはランバリュー(1球ごとの得点価値の増減)は+9を超えたが、その他の球種に対しては長打率.400を超えず、ランバリュー-7に終わった。
ヘイズはスライダー、スイーパー、カーブに特に苦戦し、これらの球種で終わった打席の約3分の1で三振を喫した。それでも、直球に対しては成功している。さらにMLB上位12%に入る強肩も強みだ。
ヘイズは過去3年間、3つの異なるチームでプレーオフに出場た。キャリアでは3度、規定打席に到達し、OPS+105を超えたシーズンがある。2022年には二塁打35本、翌年には36本を放った。
30代後半に入ってもプレーを続けるヘイズにとって、最大の障害は健康状態だ。2025年に103試合に出場したヘイズは、2024年にはふくらはぎやハムストリングの負傷、腎臓感染症など、複数の病気と闘いながら85試合しか出場できなかった。健康であれば、ヘイズは優勝チームに様々な形で貢献できることを示してきた。
