レッドソックスがトレードによる野手補強を模索 ターゲットは内野手か
2026.2.7 11:20 Saturday
レッドソックスは今オフ、内野のアップグレードを目指してきた。昨年12月にカージナルスからウィルソン・コントレラスを獲得し、その後は「最重要課題」だったアレックス・ブレグマンとの再契約に向けて注力。しかし、ブレグマンは1月にカブスと5年契約を締結した。フリーエージェント(FA)市場から有力な内野手が姿を消す中、レッドソックスは引き続きトレードによる内野手補強を模索している。
レッドソックスはブレグマンとの再契約に失敗したあと、左腕レンジャー・スアレスと5年1億3000万ドル(約195億円)の契約を結んだ。しかし、スプリングトレーニングの開始が迫っているものの、内野のアップグレードは達成されておらず、まだ今オフの補強は終わっていないようだ。
ボストン・グローブのピート・エイブラハム記者は、複数の関係者から聞いた話として、レッドソックスがプロスペクト(若手有望株)をトレード要員として「信頼できる打者」の獲得を目指していることを伝えている。エイブラハム記者は、補強ターゲットのポジションには言及していないが、外野手の層が非常に厚いことを考えると、レッドソックスが狙っているのは当然内野手だろう。一塁にはコントレラスとトリストン・カサス、遊撃にはトレバー・ストーリーがいるため、二塁手または三塁手の補強を目指していると考えるのが自然だ。
レッドソックスは今オフ、スアレスのほかにもソニー・グレイとヨハン・オビエドを獲得し、先発投手の層が厚くなった。そのため、先発陣の余剰人員をトレードに回すことが可能になり、有望株のペイトン・トーリーやコネリー・アーリーを中心としたパッケージで内野手の補強を目指しているとみられる。
レッドソックスが獲得を狙う可能性のある選手としては、アストロズのイサーク・パレイデス、カブスのニコ・ホーナーとマット・ショウ、ナショナルズのCJ・エイブラムス、メッツのブレット・ベイティとマーク・ビエントスが挙げられる。このうち誰を獲得するかによって、有望株のマルセロ・マイヤーが今季、二塁と三塁のどちらを守るのかが決まることになりそうだ。
