ブレーブスがマーフィー離脱期間の控え捕手としてハイムを獲得
2026.2.11 09:33 Wednesday
10日(日本時間11日)、ブレーブスはジョナ・ハイムと1年契約を結んだことを発表した。ブレーブスは控え捕手のショーン・マーフィーが右股関節の手術の影響でシーズン開幕に間に合わない見込み。1年125万ドル(約1億8750万ドル)で加入したハイムは、マーフィー復帰後の立場が不透明ではあるものの、少なくともシーズン序盤は控え捕手としてプレーすることになりそうだ。
ブレーブスのウォルト・ワイス監督は「彼は2023年のレンジャーズのワールドシリーズ優勝メンバーだ。勝利の実績を持つ選手を獲得できたことには大きな意味がある。素晴らしい補強だと思う」と語り、ハイムの加入を歓迎。マーフィー離脱中は正捕手のドレイク・ボールドウィン(昨季の新人王)が多くの試合でスタメンマスクを被ることが予想されていたが、レンジャーズで正捕手を務めた実績を持つハイムが加入したことで、ボールドウィンの負担も大きく軽減される。
30歳のハイムは2023年に打率.258、18本塁打、95打点、OPS.755と自己最高の成績を残し、オールスター初選出。ゴールドグラブ受賞に加え、オールMLBのセカンドチームにも選出された。
しかし、2024年は攻守両面で精彩を欠き、昨季も124試合で打率.213、11本塁打、43打点、OPS.603と復調には至らず。FAになるまでの保有期間はあと1年残っていたが、レンジャーズは2026年シーズンの契約を提示せず、ハイムはノンテンダーFAとなった。
ハイムは2013年ドラフト4巡目でオリオールズから指名を受けてプロ入り。2020年にアスレチックスでメジャーデビューするまでにマイナーで通算2000打席以上プレーした苦労人である。2021年2月、エルビス・アンドルースらとのトレードでレンジャーズへ移籍。それ以降は5年連続2ケタ本塁打を記録してメジャーに定着し、正捕手としてレンジャーズを支えてきた。
ブレーブスはマイナー契約のサンディ・レオンやチャドウィック・トロンプが控え捕手の候補に挙がっていただけに、正捕手としてプレーした実績を持つハイムの加入は戦力の明確なアップグレードとなりそうだ。
