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マーリンズがブルペン補強 ゴロ系左腕のジョン・キングと1年契約

2026.2.12 10:07 Thursday

 12日(日本時間13日)、MLB.comが関係者から得た情報によると、マーリンズはリリーフ左腕のジョン・キングと1年契約を結ぶことで合意したようだ。ESPNのジェフ・パッサン記者は契約規模について1年150万ドル(約2億2500万円)と報じている。なお、身体検査の結果待ちのため、球団からの正式発表はまだ行われていない。

 昨年11月にカージナルスからノンテンダーFAとなったキングは、レンジャーズとカージナルスで合計6年間プレーし、通算214試合に登板して防御率3.80を記録。通算の奪三振率は5.86と極端に低いものの、シンカーを武器に内野ゴロを量産する投手として知られており、ゴロ率は4年連続で60%以上。2024年は61.5%、昨季も60.0%をマークした。

 2024年は自己最高のシーズンを過ごし、56試合に登板して防御率2.85を記録。昨季も51試合に登板したが、防御率4.66と安定感を欠いた。通算では右打者より左打者を得意としており、右打者には打率.302/OPS.783と打ち込まれているが、左打者は打率.251/OPS.628に抑えている。

 31歳のキングはマーリンズのブルペンにおいて、ケイド・ギブソン、アンドリュー・ナーディ、ジョシュ・シンプソンと左腕の枠を争うことになるだろう(全員マイナーオプションあり)。ギブソンとシンプソンは昨季、対照的なルーキーイヤーを過ごし、ギブソンは44登板で防御率2.63を記録。シンプソンは31登板で防御率7.34だった。また、ナーディはケガの影響で2024年8月を最後にメジャーでの登板がない。春季キャンプではブルペンでの投球を行っており、復活に向けて調整を進めている。

 マーリンズは先発右腕のクリス・パダックとも契約合意しているため、ロースターの40人枠を2つ用意する必要がある。そのうち1つはオフにトミー・ジョン手術を受けたロニー・ヘンリケスを60日間の負傷者リストに登録して対処することになるだろう。


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