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韓国代表のオブライエンが右ふくらはぎを痛める カージナルスの抑え候補の1人

2026.2.19 10:38 Thursday

 カージナルスのクローザー候補4人のうち1人がすでに不調に陥っている。右腕ライリー・オブライエンが14日(日本時間15日)のブルペン投球中に右ふくらはぎを痛めたのだ。オブライエン自身は「軽い肉離れ」と表現している。17日(同18日)、オブライエンは「今日は昨日よりも状態が良い。長引かないことを願っているよ」と話したが、右ふくらはぎを痛めたあと、マウンドからの投球練習はまだ再開されていない。

 たとえ今回のケガが長期にわたるものではなかったとしても、短期的には大きな影響を及ぼす可能性がある。オブライエンはワールドベースボールクラシックの韓国代表に選出されているが、登板できるかどうかは不透明だ。

 オブライエンは昨季、自己最多の42試合に登板して6セーブ、防御率2.06の好成績をマーク。6月9日にマイナー3Aのメンフィスから再昇格したあと、自責点はわずか8だった(8点中3点は9月13日のブルワーズ戦で喫したもの)。

 現在カージナルスのロースターに残っている投手の中では、左腕ジョジョ・ロメロが最多の8セーブを挙げた。これは昨夏のトレードで守護神ライアン・ヘルズリーがメッツへ放出されたあとに記録されたものである。

 今オフ、カージナルスがチーム再建を進める中で、29歳のロメロもトレードの噂が絶えない。

 しかし、ロメロは「あちこちで噂を耳にしたよ。いろんな人々が連絡してきたり、尋ねたりしてくるんだ。最も重要なのは、僕自身がそれを全く気にしていなかったということかな」と平常心を貫いた。

 今季、カージナルスのオリバー・マーモル監督が相手打者との相性を考慮しつつ、クローザーとして右腕オブライエンと左腕ロメロを使い分けるという選択をしたとしても、決して不思議なことではない。

 速球派のマット・スバンソンは伝統的なタイプのクローザー候補と言えるだろう。27歳の右腕はシンカーとスライダーのコンビネーションを武器に、マイナーではブルージェイズに所属していた2023年5月から39セーブ機会連続成功をマークした。昨季カージナルスでメジャー昇格を果たし、39試合に登板して4勝0敗、防御率1.94の好成績を残したが、セーブは1つもなかった。

 また、マーモル監督は新戦力のライン・スタネックもクローザー候補の1人として考えている。34歳のベテラン右腕は昨季メッツで防御率5.30と不調だったが、チーム最年長で経験豊富だ。

 マーモル監督は「複数の投手を組み合わせることで、より効果的になると思う。スタネックを含め、これらの投手の組み合わせを見れば、いかに強力な投手たちが揃っているかが分かるだろう。様々な方法で試合を締めくくることができると思う」と語った。

 スタネックがクローザーを務めなかったとしても、若い選手が多いチームにベテランを1人加えることには大きな価値がある。

 オブライエンは「オフシーズンにスタネックを獲得したことで、ブルペンに経験豊富なベテランが加わることになった。素晴らしいことだと思う。ブルペンには才能豊かな選手たちが揃っている。今年はたくさんのチャンスがあるだろう。ブルペンにとって、楽しい1年になるんじゃないかな」と今季への期待を口にした。


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