パドレスの松井裕樹 ワールドベースボールクラシック欠場の可能性が浮上
2026.2.21 09:56 Saturday
パドレスの松井裕樹は19日(日本時間20日)にキャンプ地で行われたライブBP(実戦形式の打撃練習)中に股関節(鼠径部)を痛めたため、日本代表に選出されている来月のワールドベースボールクラシックへの出場が危ぶまれる状況となっている。
松井はライブBPの登板を早めに切り上げた。球団は松井の状態について「左股関節の張り」と表現している。長期離脱を強いられるようなものではなく、クレイグ・スタメン監督は「毎日様子を見ていく」と話しているが、ワールドベースボールクラシックの開幕が迫る中、試合での登板に向けて準備が間に合わない可能性がある。松井が欠場した場合、前回王者のブルペンにとって大きな痛手となるだろう。
スタメン監督は「休養日を経て、彼の状態がどうなるか、あす彼がどのように感じるかを見守る必要がある。正直に言って、ワールドベースボールクラシックへの出場が危ぶまれる状況だと思う」と語った。
松井はパドレス移籍後の2年間で125試合に登板し、防御率3.86を記録。試合中盤のイニングを担う左腕として貴重な戦力となっている。日本代表では試合終盤のイニングなど、より重要な役割を担う戦力として期待されていた。
日本代表は3月6日、東京ドームでチャイニーズタイペイとの初戦を迎える。スタメン監督によると、ワールドベースボールクラシックの出場については、松井が球団のメディカルスタッフと相談した上で決断を下す見込みだという。最終的な決断が下されるまでにはもう少し時間がかかるかもしれない。
スタメン監督は「毎日様子を見る必要がある。昨日ライブBPに登板し、股関節に少し張りが出たから、早めに登板をやめさせた。今日は少し状態が良くなったようだ。あすはキャッチボールができるかもしれない」と松井の状態について言及した。
