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新人ジマーが今季外野手最速の補殺を記録

2017.6.19 15:14 Monday

 将来の5ツール・プレイヤー、ブラッドリー・ジマー(インディアンス)が自慢の強肩を見せつけた。

 5月中旬のメジャー昇格以降、走攻守で存在感を発揮している新人ジマー。日本時間6月19日のツインズ戦では2補殺を記録して強肩をアピールしたが、なかでも2回裏にエディ・ロサリオのセンター前ヒットで本塁を狙ったマックス・ケプラーを刺した送球は、なんと101.5マイル(約163.3km/h)を記録。今季の外野手による補殺の中で最速記録を叩き出した。29試合で打率.286、4本塁打、6盗塁、OPS.874の好成績をマークしているジマーは、今やリーグ連覇を目指すインディアンスに不可欠な戦力となっている。

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