第11週の最優秀ブルペンはレッドソックス
2017.6.19 17:47 Monday
MLB公式サイトでは今季から週ごとに独自の計算方法で「週間最優秀ブルペン」を選出している。第11週の最優秀ブルペンにはレッドソックスが選出された。
計算方法は至ってシンプル。以下のルールに従ってポイントを加減していくだけである(合計100ポイントで優秀だと考えられている)。
・1アウト=+1.5ポイント
・1奪三振=+1.5ポイント
・1セーブ=+5ポイント
・1被安打=-2ポイント
・1自責点=-4ポイント
・1非自責点=-2ポイント
・1与四球=-1ポイント
・1セーブ失敗=-5ポイント
第11週のレッドソックスは106.5ポイントを獲得。マット・バーンズは4試合で4.1回8奪三振1失点、ロビー・スコットは4試合で3.1回2奪三振無失点、フェルナンド・アバッドは2試合で3回3奪三振無失点、ジョー・ケリーは4試合で3.2回3奪三振無失点と好投した。また、クローザーのクレイグ・キンブレルは開幕から支配的なパフォーマンスを続けており、今週も4試合で2セーブを挙げ、4回4奪三振無失点と抜群の安定感を発揮。7連勝中と好調なダイヤモンドバックスは94ポイントを獲得したものの、レッドソックスには及ばなかった(3位のエンゼルスは78ポイント)。
各週の最優秀ブルペン
第1週 ロッキーズ(98ポイント)
第2週 レッズ(119.5ポイント)
第3週 アストロズ(132.5ポイント)
第4週 エンゼルス(100.5ポイント)
第5週 インディアンス(125ポイント)
第6週 エンゼルス②(80.5ポイント)
第7週 アストロズ②(106ポイント)
第8週 ドジャース(126ポイント)
第9週 マーリンズ(124.5ポイント)
第10週 マリナーズ(87ポイント)
第11週 レッドソックス(106.5ポイント)
(丸印は受賞回数)