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メッツ快勝 千賀滉大は7回4安打無失点の好投で今季2勝目

2025.4.14 07:51 Monday

【メッツ8-0アスレチックス】@サターヘルス・パーク

 日本時間4月14日、メッツは敵地サターヘルス・パークでのアスレチックス3連戦の最終戦を迎え、試合後半に得点を重ねて8対0で快勝。アスレチックス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、今季10勝(5敗)に到達した。メッツ先発の千賀滉大は7回79球を投げて被安打4、奪三振4、与四球2、無失点の好投で2勝目(1敗、防御率1.06)をマーク。アスレチックス先発のルイス・セベリーノは6回途中4安打1失点で3敗目を喫した。

 千賀とセベリーノの投げ合いは緊張感のある投手戦となった。千賀は毎回のように走者を出しながらも要所を抑えて5回まで無失点。一方のセベリーノも昨季所属した古巣を相手に5回まで無失点に抑えた。

 6回表に試合が動き、メッツは二死3塁からルイス・トーレンズのタイムリーで1点を先制。7回表にはフランシスコ・リンドーアのタイムリー二塁打などで2点を追加し、千賀は今季最多の79球で今季最長となる7イニングを投げ抜いた。

 メッツは8回表一死3塁から相手投手のボークで1点を追加すると、9回表にはマーク・ビエントス、トーレンズ、ブレット・ベイティの3連続タイムリーなどで4点を追加してダメ押し。千賀降板後はA・J・ミンターとマックス・クラニックがそれぞれ1イニングを無失点に抑え、3投手による完封リレーで快勝した。


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