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アクーニャJr.の連日弾でブレーブス勝利 松井は大砲から奪三振ショー

2025.5.25 09:05 Sunday

【パドレス1-7ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

 日本時間5月25日、ブレーブスがロナルド・アクーニャJr.とマット・オルソンのアベック弾を含む7得点の攻勢で、パドレスを7対1で下した。ブレーブスは打線の爆発のみならず、先発のグラント・ホームズも7回1失点の好投で3勝目(3敗)をマーク。前日に6連敗を脱したパドレスは、緊急先発を任されたショーン・レイノルズが3失点で1敗目を喫した。また、パドレスの松井裕樹は1.2回を無失点の封じる好投だった。

 ブレーブスは2回、二死3塁のチャンスで9番ニック・アレンの放ったボテボテのゴロが内野安打となり、1点を先制。3回にパドレスのマニー・マチャドのタイムリーで同点とされたが、直後の3回裏にマット・オルソンの12号ソロで勝ち越しに成功する。オルソンは5月だけで8本の本塁打を放ち、月間本塁打数で大谷翔平(ドジャース)とテイラー・ウォード(エンゼルス)に次ぐ3位につけている。

 ブレーブスはその後も内野安打のタイムリーで1点を加え、さらに6回にはアクーニャJr.が2号2ランで追加点をもたらした。前日に復帰したばかりのアクーニャJr.は今季2戦で早くも2本塁打。完全復活の気配を漂わせている。そして7回にもブレーブスは松井裕樹からマイケル・ハリス2世がタイムリーを放ち、7対1と大勝した。

 パドレスの松井は5点ビハインドの7回一死満塁のピンチで登場。先頭にタイムリーを浴びて2
点を失ったが、続く打者はファーストフライ、そして続く1番アクーニャJr.はスプリッターで空振り三振に抑えた。8回も続投すると、マーセル・オズナ、オルソン、オースティン・ライリーから三振を奪い、ゼロに抑えた。松井の今季防御率は2.53となっている。


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