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  • レイズがヤンキースに連勝 筒香は2試合連続で出番なし

    2021.4.18 12:00 Sunday

    【レイズ6-3ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レイズは1対1の同点で迎えた4回表にマニュエル・マーゴの2号2ランで勝ち越しに成功。7回表にはジョーイ・ウェンドルの2号2ランでリードを広げ、最終的には6対3でヤンキースを破った。レイズ先発のタイラー・グラスナウは球数が多くなったため、5回105球でマウンドを降りたものの、7つの三振を奪い、2安打1失点の好投。今季2勝目をマークし、防御率は0.73となっている。

     5回2安打1失点の好投を見せたグラスナウに対し、ヤンキース先発のジョーダン・モンゴメリーも7回途中まで2安打ピッチングを展開。しかし、その2安打がいずれも本塁打(フランシスコ・メヒアの1号ソロとマーゴの2号2ラン)となり、7回表に四球で出塁させたマイク・ブロソーもウェンドルの本塁打で生還したため、4失点で敗戦投手となった。レイズは5番マーゴ、6番メヒア、7番ウェンドルがいずれも2打点を記録。チームの勝利に貢献した。

     レイズの筒香嘉智は、ヤンキースの先発が左腕のモンゴメリーだったこともあり、3試合連続のベンチスタート。モンゴメリーが降板して2番手の右腕ジョナサン・ロアイシガが登板したあとも出番はなく、2試合連続で出場なしに終わった。打率.154、1打点、長打率.179、OPS.394は25打席以上の打者のなかではいずれもチームワースト。日本時間4月12日のレンジャーズ戦を最後に一塁の守備にも就かせてもらえなくなっており、非常に厳しい立場に追いやられている。

  • デグロムが9者連続を含む14K 今季初勝利をマーク

    2021.4.18 11:30 Sunday

    【メッツ4-3ロッキーズ】(ダブルヘッダー第1試合=7イニング制)@クアーズ・フィールド

     メッツのジェイコブ・デグロムがようやく今季初勝利をマークした。デグロムは2回裏に無死1・2塁のピンチを招いたものの、そこから4回裏まで圧巻の9者連続三振。5回裏に3点を失い、ロッキーズに逆転を許したが、6イニングを投げて自己最多タイとなる14個の三振を奪い、7回表に味方が逆転したため、勝利投手の権利を手にした。7回裏はクローザーのエドウィン・ディアスが3者連続空振り三振で締めくくって試合終了。鮮やかな逆転勝利となった。

     メジャー記録はメッツの大先輩、トム・シーバーが1970年にマークした10者連続三振。その記録にはあと1つ届かなかったが、デグロムは2回裏にジョシュ・フエンテス、サム・ヒリアード、ドム・ヌニェス、3回裏にチチ・ゴンザレス、ライメル・タピア、ライアン・マクマーン、4回裏にトレバー・ストーリー、チャーリー・ブラックモン、C・J・クロンと圧巻の9者連続三振をマークした(フエンテス以外はすべて空振り三振)。

     1点リードの5回裏、デグロムは先頭打者を二塁ジェフ・マクニールのエラーで出塁させ、一死後にヌニェスのタイムリー三塁打、代打ヨナサン・ダーザの犠飛、タピアの2号ソロで3失点。しかし、メッツは6回表にピート・アロンゾの2号ソロで1点差とし、7回表にはデグロムの代打として登場したジョナサン・ビヤーが同点のタイムリー二塁打、フランシスコ・リンドーアが勝ち越しタイムリーを放ち、デグロムを救った。

     なお、デグロムは今季3登板を終えて1勝1敗、防御率0.45、20イニングで35奪三振という驚異的な成績。打撃でも7打数4安打(打率.571)をマークしている。

  • 注目の対決はいきなり大激戦に 明日はダル対カーショウ

    2021.4.17 16:30 Saturday

    【ドジャース11-6パドレス】(延長12回タイブレーク)@ペトコ・パーク

     今季最大の注目カードと言われるドジャースとパドレスの対戦は、今季初対決から延長タイブレークまでもつれる大熱戦となった。最終的には11対6でドジャースが勝利したが、このスコアは試合の白熱ぶりを正確に反映しているとは言えない。試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「プレーオフのような試合だった」と振り返ったが、その言葉通り、シーズン序盤とは思えないような激戦が繰り広げられた。

     1対1の同点で迎えた5回裏、パドレスは戦列復帰したばかりのフェルナンド・タティスJr.が2号ソロを放ち、勝ち越しに成功。直後の6回表にドジャースが逆転し、8回表終了時点で5対3と2点をリードしていたが、パドレスは8回裏にジュリクソン・プロファーの2点タイムリー二塁打で同点に追い付いた。しかし、ドジャースは9回表にジャスティン・ターナーのタイムリーで勝ち越しに成功。ところが、パドレスも簡単には引き下がらず、9回裏にエリック・ホズマーのタイムリーで同点とし、試合は延長タイブレークに突入した。

     両軍とも得点を奪えないまま迎えた12回表、ドジャースは先頭のコリー・シーガーが初球を捉え、右中間スタンドへ2号2ランを叩き込んで勝ち越しに成功。さらにチャンスを広げ、ザック・マキンストリーのタイムリーでこの回3点目を奪った。ここでパドレスは二塁のジェイク・クロネンワースがマウンドへ。プロファーが左翼から二塁へ移り、左翼には先日ノーヒッターを達成したジョー・マスグローブが入った。そのクロネンワースからルーク・レイリーがタイムリー、デービッド・プライスが左翼マスグローブへの犠飛を放ち、ドジャースはさらに2点を追加。11回裏から登板していたプライスが12回裏を三者凡退に抑え、今季初対決をドジャースが制したのだった。

     なお、明日の第2戦はドジャースがクレイトン・カーショウ、パドレスがダルビッシュ有の先発予定となっている。さらなる好ゲームが期待できそうだ。

  • マリナーズがサヨナラ勝ちで首位キープ 菊池7回5失点

    2021.4.17 15:00 Saturday

    【アストロズ5-6xマリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズは1点ビハインドの8回裏にエバン・ホワイトの1号ソロで5対5の同点に追い付くと、9回裏にはJ・P・クロフォードとミッチ・ハニガーの連続四球で無死1・2塁のチャンスを作り、タイ・フランスが右中間を深々と破るタイムリーを放ってサヨナラ勝ち。劇的な勝利で連勝を3に伸ばし、地区首位をキープした。菊池雄星は中盤以降に捕まり、7回91球5失点。今季3度目の先発でも白星を手にすることはできなかった。

     菊池は初回をわずか9球で三者凡退に抑える上々の立ち上がりを見せると、4回まで与四球1のノーヒット投球。しかし、5回表一死からヒットと四球で1・2塁のピンチを招き、アレックス・デゴティの2点タイムリー、チャス・マコーミックのタイムリー二塁打とルーキー2人に連打を浴びて3点を先制された。カイル・シーガーの2点タイムリーで1点差に迫った直後の7回表には二死満塁からアレドミス・ディアスにタイムリーを浴びて2失点。7回91球を投げて被安打6、奪三振3、与四球3、失点5という内容で、ピンチでの投球に課題を残した。

     しかし、マリナーズは7回裏にハニガーのタイムリーとフランスの犠飛で再び1点差とし、8回裏一死からホワイトが同点アーチ。そして、9回裏無死1・2塁からフランスのサヨナラタイムリーで熱戦に終止符を打った。4番ホゼ・マルモレホスこそ無安打に終わったが、1番ハニガー、2番フランス、3番シーガー、5番ホワイトの4人でチームの全打点を叩き出すなど、上位打線の活躍が目立ったマリナーズ。サヨナラのホームを踏んだ9番クロフォードも2度出塁して2得点とチャンスメーカーとして貴重な働きを見せた。

  • 12安打10得点でエンゼルスが快勝 大谷は4打数1安打

    2021.4.17 14:30 Saturday

    【ツインズ3-10エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     エンゼルスは2本塁打を含む12安打10得点と打線がつながり、ツインズに快勝。3連戦の初戦を制し、連敗を2でストップした。定位置の「2番・DH」でスタメン出場した大谷翔平は、ショートフライ、ショートゴロ、センター前ヒット、空振り三振で4打数1安打(打率.333)。6回裏にセンター前ヒットを放った際には好走塁で二塁まで進んで無死2・3塁とチャンスを広げ、マイク・トラウトの逆転2点タイムリーをお膳立てした。

     ツインズ先発のルイス・ソープの前に3回まで最少打者数の9人で無得点に抑えられたエンゼルスだったが、4回裏二死から2・3塁のチャンスを作り、ジャレッド・ウォルシュのタイムリーで2点を先制。先発のアンドリュー・ヒーニーが6回表に一死1・2塁のピンチを招いて降板し、2番手のアーロン・スレガースがミッチ・ガーバーの2点タイムリー二塁打、ジョシュ・ドナルドソンのタイムリーでツインズに逆転を許したが、直後の6回裏にトラウトの2点タイムリーで再びリードを奪った。

     7回裏には一死1・3塁からデービッド・フレッチャーのタイムリーで5点目を奪い、二死満塁となったあと、ジャスティン・アップトンが2号グランドスラム、ウォルシュが4号ソロと2者連続アーチ。一挙6点のビッグイニングとなり、勝利を決定付けた。

     トラウトは日本時間4月14日のロイヤルズ戦で4三振を喫するなど「ミニスランプ」に陥っていたが、この試合では2打数1安打2打点2四球の活躍。今季はここまで打率.386、4本塁打、10打点、出塁率.526、OPS1.276と素晴らしい成績を残している。

  • レイズがワカの好投でヤンキースに快勝 筒香は出番なし

    2021.4.17 12:00 Saturday

    【レイズ8-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     レイズは先発のマイケル・ワカが立ち上がりから安定したピッチングを展開し、6回1安打無失点の快投。打線も6回までに8点を奪ってワカを援護し、ヤンキースに8対2で快勝した。ヤンキースはオープナーに起用されたニック・ネルソンが1回2失点で降板。2番手のマイケル・キングは3回無失点と好投したが、3番手のルイス・セッサと4番手のルーカス・リットキーが失点を重ね、3連敗となった。

     レイズは1回表無死2・3塁のチャンスでブランドン・ラウが右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、2点を先制。ワカが好投を続けるなか、5回表にはマイク・ブロソーのタイムリー二塁打などで一挙4点を奪い、6回表にも二死満塁からマイク・ズニーノのタイムリー二塁打で2点を追加した。2番手のトレバー・リチャーズが7回裏にジャンカルロ・スタントンに2号2ランを浴びたが、失点はこの2点だけ。3番手のハンター・ストリックランドが最終回を三者凡退に抑え、快勝の一戦を締めくくった。

     開幕からなかなか波に乗れないヤンキースは、同地区ライバルのレイズに完敗し、オリオールズがレンジャーズに勝利したため、5勝8敗で地区最下位に転落。この日はオープナー戦法が機能せず、打線も14三振を喫する一方でわずか3安打に終わり、スタントンの一発で2点を返すのが精一杯だった。

     なお、レイズの筒香嘉智は前日に続いてスタメンから外れ、2試合連続のベンチスタート。最後まで出番がなく、今季2度目の欠場となった。

  • ナ軍・シュワーバーの移籍後初アーチは9回裏サヨナラ弾

    2021.4.17 11:30 Saturday

    【ダイヤモンドバックス0-1xナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズは先発のマックス・シャーザーが7回2安打無失点という素晴らしいピッチングを見せたものの、打線がダイヤモンドバックス投手陣から得点を奪えず、0対0の同点のまま9回裏の攻撃を迎えた。ジョシュ・ベルが空振り三振に倒れたあと、カイル・シュワーバーが内角のシンカーを捉え、ライトスタンドに飛び込む1号ソロ。新加入の大砲が放った移籍後初アーチで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

     ダイヤモンドバックスがテイラー・ワイドナー、ナショナルズがシャーザーの先発で始まった一戦は、両先発の好投により白熱した投手戦となり、シャーザーは7回106球を投げて被安打2、奪三振10、与四球2、無失点の好投。対するワイドナーも負けじと6回4安打無失点の力投を見せた。両軍のリリーフ陣も得点を許さず、試合は両軍無得点のまま9回裏に突入。シュワーバーがダイヤモンドバックス3番手のアレックス・ヤングから1号ソロを放ち、熱戦に終止符が打たれた。

     チーム内のコロナクラスター発生の影響で出遅れたシュワーバーは、日本時間4月13日の復帰初戦から2試合連続マルチ安打の活躍を見せたものの、続く2試合は合計9打数0安打5三振と沈黙。この日も最初の3打席はノーヒットに抑えられていたが、最高のタイミングで移籍後初アーチが飛び出した。勝利投手にはなれなかったシャーザーだが、チームは勝利。7回2安打無失点の快投が無駄になることはなかった。

  • 王者ドジャースが逆転で6連勝 開幕13試合で11勝2敗

    2021.4.16 15:00 Friday

    【ロッキーズ5-7ドジャース】@ドジャー・スタジアム

     ドジャースは2点ビハインドで迎えた7回裏にマックス・マンシーの3号3ランなどで4点を奪い、7対5で逆転勝利。本拠地開幕戦から始まったナショナルズ3連戦に続いてロッキーズ3連戦もスイープし、連勝を6に伸ばした。前年王者が開幕13試合で11勝2敗の好スタートを切るのは史上初。なお、現地時間4月15日はジャッキー・ロビンソン・デーであり、選手・コーチ全員が背番号42のユニフォームを着用した。

     先発のフリオ・ウリアスが1回表にライアン・マクマーンの6号ソロ、3回表にギャレット・ハンプソンの1号ソロで1点ずつを失い、2点のビハインドを背負ったドジャースは、3回裏にジャスティン・ターナーの4号3ランで一気に逆転。6回表にウリアスが捕まり、C・J・クロンの同点タイムリー、ヨナサン・ダーザの勝ち越しタイムリーで再びリードを奪われたが、7回裏一死2・3塁のチャンスでマンシーに逆転弾が飛び出し、ジャッキー・ロビンソン・デーの試合を制した。

     ウリアスが6回7安打5失点(自責点4)で降板後、2番手のジミー・ネルソン、3番手のデニス・サンタナが各1イニングを三者凡退に抑え、2点リードの9回表は4番手のデービッド・プライスが登場。ダーザとアラン・トレーホに連打を浴び、無死1・2塁のピンチを招いたが、トレバー・ストーリーとハンプソンを連続三振、ライメル・タピアをセカンドゴロに打ち取って試合終了。プライスはレギュラーシーズンでは自身初、ポストシーズンを含めてもレイズ時代の2008年以来となるセーブを記録した。

  • 元巨人・ガルシアが延長決勝弾 筒香は代打で登場も三振

    2021.4.16 13:00 Friday

    【レンジャーズ6-4レイズ】(延長10回タイブレーク)@トロピカーナ・フィールド

     レンジャーズは4対4の同点で迎えた10回表にアドリス・ガルシア(2016年に巨人でプレー)がメジャー初本塁打となる1号2ランを放ち、勝ち越しに成功。続く一死1・3塁のチャンスを生かすことはできなかったが、10回裏を無失点に抑え、6対4で延長戦を制した。なお、現地時間4月15日はジャッキー・ロビンソン・デー。選手・コーチ全員が背番号42のユニフォームを着用した。

     前日の試合でメジャー初本塁打かと思われた打球を「フェンスを越えていない」「本塁はセーフではなくアウト」とワンプレーで2度にわたって否定されたガルシアが最高のタイミングでメジャー初本塁打を放った。4対4の同点で迎えた10回表一死2塁、レイズ6番手の左腕コディ・リードがカウント1-2から投じた4球目、外角低めへのスライダーを捉えた打球はライトスタンドへ飛び込み、正真正銘のメジャー初本塁打となった。

     レイズの筒香嘉智はレンジャーズの先発が右腕ジョーダン・ライルズだったにもかかわらずスタメンから外れ、10回裏二死3塁、一発出れば同点という場面でブレット・フィリップスの代打として登場。レンジャーズのクローザー、右腕イアン・ケネディとの対戦となったが、空振り2つでカウント1-2と追い込まれ、最後は外角のボール気味のフォーシームをストライクと判定されて見逃し三振に倒れた。1打数0安打1三振で今季の打率は.154、OPSは.394となった。

  • ナ軍・コービン2回10失点KO 今季の防御率は21.32

    2021.4.16 12:00 Friday

    【ダイヤモンドバックス11-6ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     ナショナルズの先発左腕パトリック・コービンが2戦連続の背信投球で2敗目(0勝)を喫した。日本時間4月11日の今季初登板(対ドジャース)では5回途中6失点で敗戦投手となったコービンだが、古巣・ダイヤモンドバックスとの対戦となった今季2登板目は3本のアーチを浴び、2回10失点の大炎上。防御率は21.32まで悪化した。なお、現地時間4月15日はジャッキー・ロビンソン・デー。選手・コーチ全員が背番号42のユニフォームを着用した。

     ダイヤモンドバックス時代に3度の2ケタ勝利をマークし、2018年12月にナショナルズと6年1億4000万ドルの大型契約を結んだコービン。移籍1年目の2019年こそ14勝7敗、防御率3.25、238奪三振と期待に応える活躍を見せ、球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献したが、昨季は11先発で2勝7敗、防御率4.66と成績を落とした。成績の悪化傾向に歯止めがかからなくなっており、1試合10失点は自己ワーストとなった。

     1回表は一死からカーソン・ケリーの2号ソロ、エドゥアルド・エスコバーの5号ソロと2者連続アーチを浴び、さらに2つの四球で二死1・2塁のピンチを招いてワイアット・マティセンのタイムリーで3点目。1回裏に味方が4点を奪って逆転に成功したものの、2回表は押し出し四球、押し出し死球、アンドリュー・ヤングの1号グランドスラムなどで大量7点を失い、この回限りでマウンドを降りた。

     マックス・シャーザー、スティーブン・ストラスバーグ、コービンの先発3本柱に合計1億ドル近い年俸を支払っているナショナルズ。コービンの復調なくしてチームの浮上は望めないだけに、非常に心配な状況だ。

  • Rソックス連勝ストップ 澤村はサノーに被弾して初失点

    2021.4.16 11:00 Friday

    【レッドソックス3-4xツインズ】@ターゲット・フィールド

     開幕3連敗のあと9連勝と絶好調のレッドソックスだったが、3対3の同点で迎えた9回裏に6番手のアダム・オッタビーノがマックス・ケプラーにタイムリーを浴び、サヨナラ負け。連勝は9でストップした。ツインズ4番手のアレックス・コロメイが1勝目(1敗)をマークし、オッタビーノは1敗目(1勝)。なお、現地時間4月15日はジャッキー・ロビンソン・デーであり、選手・コーチ全員が背番号42のユニフォームを着用した。

     レッドソックスは先発のギャレット・リチャーズが2回裏に失策絡みで二死満塁のピンチを招き、ルイス・アライズのタイムリーで2失点。6回裏には2番手の澤村拓一がミゲル・サノーにレフトスタンド2階席へ飛び込む2号ソロを浴び、リードを3点に広げられた。打線はツインズ先発のマイケル・ピネイダの前に7回までわずか2安打に封じられていたが、8回表に2番手のハンセル・ロブレスから3つの四死球で二死満塁のチャンスを作り、3番手のタイラー・ロジャースからアレックス・ベルドゥーゴが走者一掃の3点タイムリー二塁打。粘りを見せ、同点に追い付いた。

     しかし、9回表一死2塁のチャンスを生かせず、9回裏にオッタビーノが一死1・2塁のピンチを招いてケプラーのタイムリーでサヨナラ負け。連勝を10に伸ばすことはできなかった。澤村はサノーに被弾したあと、ジェイク・ケイブをセカンドゴロ、ライアン・ジェファーズを見逃し三振、JT・リドルをショートゴロに抑えたが、今季6登板目にして初失点。防御率は1.42となった。

  • マリナーズがWヘッダー連勝 8勝5敗で地区首位に浮上

    2021.4.16 10:00 Friday

     マリナーズはマルコ・ゴンザレス、ジャスティン・ダンの両先発が好投し、オリオールズとのダブルヘッダーに連勝。今季の成績を8勝5敗とし、ア・リーグ西部地区の単独首位に浮上した。また、現地時間4月15日はジャッキー・ロビンソン・デー。マリナーズとオリオールズのダブルヘッダーでは第1試合がジャッキー・ロビンソン・デーの対象試合となり、選手・コーチ全員が背番号42のユニフォームを着用した。

     第1試合では開幕からの2先発で12失点(防御率10.45)を喫していたゴンザレスが5回3安打2失点の力投。1回裏にトレイ・マンシーニの3号2ランで先制を許したが、その後はオリオールズに得点を許さなかった。マリナーズは5回表にミッチ・ハニガーの3号2ランで同点とし、6回表にはJ・P・クロフォードの2点タイムリー二塁打で勝ち越しに成功。このリードを2番手のラファエル・モンテロと3番手のケンドール・グレイブマンが守り抜き、4対2で勝利した。

     続く第2試合では今季初登板で8つの四球を与える大荒れのピッチングを見せたダンが好投。ディラン・ムーアの1号ソロで先制した直後の3回裏にフレディ・ギャルビスの1号ソロで同点に追い付かれたが、5イニングを投げて被安打はわずか2本、失点はこの本塁打による1点のみだった。ダンが好投を続けるなか、マリナーズは5回表にハニガーが2試合連発となる4号ソロを放ち、勝ち越しに成功。6回裏はウィル・ベスト、7回裏はキーナン・ミドルトンが無失点に抑え、2対1で接戦を制した。

  • 有原がメジャー初勝利 筒香は4打数1安打で打率.158

    2021.4.15 13:00 Thursday

    【レンジャーズ5-1レイズ】@トロピカーナ・フィールド

     今季3度目の先発登板となったレンジャーズの有原航平は、2回裏一死2・3塁のピンチで筒香嘉智を空振り三振に仕留めるなど、6回途中まで85球を投げて被安打3、奪三振5、無四球、無失点と安定したピッチングを披露。レンジャーズは5対1でレイズを破り、有原に記念すべきメジャー初勝利(1敗、防御率3.07)が記録された。レイズの筒香は有原に2打席抑えられたあと、7回裏の第3打席で内野安打を放ったが、9回裏の第4打席は空振り三振に倒れ、試合の最後の打者に。4打数1安打2三振で今季の打率は.158、OPSは.404となった。

     有原は2回裏に連打で無死2・3塁のピンチを背負ったものの、後続3人を抑えて無失点。変化球を有効に使い、5つの三振はすべてスプリッターまたはスライダーで奪ったものだった。3回裏一死からオースティン・メドウズにヒットを許したあとは、降板するまで打者10人を連続で打ち取る好投。試合開始前の時点で5点台だった防御率も一気に3点台まで向上した。最初の2先発で1つずつしか奪えなかった三振も5つ記録し、収穫の多い登板となった。

     また、この試合ではレンジャーズの新人アドリス・ガルシア(2016年に巨人でプレー)のメジャー初本塁打かと思われた打球が2度にわたって「本塁打であること」を否定される珍しいシーンがあった。ガルシアは7回表に右中間への大飛球を放ち、打球がフェンス最上部に当たって大きく跳ね返る間に一気にホームイン。まず「フェンスを越えていないこと」が確認されてフェンスオーバーの本塁打であることが否定され、次に「ホームインのきわどいタイミングがアウトであること」が確認されてランニング本塁打も取り消しとなった(記録は2点タイムリー三塁打)。

  • Wソックス・ロドン完全逃すもノーヒッター 今季2人目

    2021.4.15 12:00 Thursday

    【インディアンス0-8ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

     2014年ドラフト全体3位で指名されながらも故障と不振で大成できず、昨年12月にノンテンダーFAも経験した男が快挙を成し遂げた。ホワイトソックスのカルロス・ロドンはインディアンス打線を相手に9回一死までパーフェクト投球。26人目の打者、ロベルト・ペレスに死球を与えて完全試合は逃したが、後続2人を打ち取り、ジョー・マスグローブ(パドレス)に続いて今季2人目、球団史上20度目となるノーヒッターを達成した。

     現在28歳のロドンはメジャーデビューした2015年に9勝を挙げ、翌2016年には自身初の規定投球回到達を果たしたが、その後は故障続き。2018年は肩の故障、2019年はトミー・ジョン手術により長期欠場し、昨季はわずか4登板で防御率8.22に終わり、シーズン終了後にはノンテンダーFAとなった。今年1月に1年300万ドルでホワイトソックスと再契約し、開幕ローテーションの一員として今季をスタート。日本時間4月6日の今季初登板(対マリナーズ)は5回2安打無失点で勝利投手となり、今季2度目の登板で快挙を成し遂げた。

     許した走者は死球による1人だけ。9回表一死走者なし、カウント0-2から投じたスライダーがインコースに入り、ペレスの足に当たってしまった。それでも気落ちすることなく、張育成(チャン・ユーチェン)を見逃し三振、ジョーダン・ループロウをサードゴロに打ち取り、フィールドにはロドンを中心にホワイトソックスの選手による歓喜の輪が広がった。ホワイトソックスの投手によるノーヒッターは昨年のルーカス・ジオリトに続いて2年連続。今季はドラフト全体3位指名の大型左腕が本格開花するシーズンとなるかもしれない。

  • エンゼルス今季初の連敗 大谷の連続試合安打もストップ

    2021.4.15 11:30 Thursday

    【エンゼルス1-6ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     エンゼルスは先発のグリフィン・キャニングが5回6安打2失点と試合を作ったが、リリーフ陣が失点を重ね、ロイヤルズに1対6で敗北。今季初の連敗を喫した。エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、空振り三振、四球、空振り三振、レフトフライで3打数無安打。連続試合安打は6でストップし、今季の打率は.340、OPSは1.125となった。

     3回裏にサルバドール・ペレスの3号ソロで先制したロイヤルズは、4回裏にキャム・ギャラガーの犠飛で1点を追加して2点リード。先発のブラッド・ケラーは6回表にジャレッド・ウォルシュのタイムリー二塁打で1点を失ったが、6回途中4安打1失点の好投を見せた。7回裏にペレスのタイムリー二塁打とカルロス・サンタナの2号2ランで3点を追加し、8回裏にはウィット・メリフィールドの犠飛で6点目を奪ってダメ押し。ケラー降板後、3人のリリーバーがエンゼルスの反撃をゼロに封じた。

     エンゼルスは敵地でのブルージェイズ戦、ロイヤルズ戦のなかでデクスター・ファウラー、アンソニー・レンドン、マックス・スタッシ、フアン・ラガレスと主力野手に故障者が続出し、ジャスティン・アップトンも2試合連続で欠場した。その結果、下位打線には新人やメジャーでの実績が少ない控え選手、あるいはマイナー契約で獲得したベテラン選手が並ぶような形となり、打線の得点力が低下。連敗した2試合は合計3得点に終わった。

     ジョー・マドン監督は「(敵地での6試合を)3勝3敗で終えられたのはよかった」と前向きに話したが、今季最初の踏ん張りどころを迎えているのは間違いなさそうだ。

  • Rソックス9連勝 前田は5回途中3失点で今季初黒星

    2021.4.15 11:00 Thursday

     開幕3連敗後に7連勝中のレッドソックスはツインズとのダブルヘッダー第1試合を3対2、第2試合を7対1で制し、連勝を9に伸ばした。ツインズの前田健太は第1試合に先発したが、自身のバント処理のミスもあり、2回表に3失点。毎回走者を出す苦しいピッチングとなり、5回途中86球、被安打7、奪三振5、与四球2、失点3(自責点2)という内容で今季初黒星(1勝)を喫した。レッドソックスの澤村拓一には2試合とも登板機会はなかった。

     第1試合はレッドソックスが2回表に前田から3点を先制。レッドソックス先発のネイサン・イバルディは3回裏一死2・3塁からホルヘ・ポランコに2点タイムリーを浴びたが、5回82球を投げてツインズ打線をこの2得点だけに抑えた。6回裏はダーウィンソン・ヘルナンデス、7回裏はクローザーのマット・バーンズが無失点に抑え、1点差で逃げ切り。最後は左翼アレックス・ベルドゥーゴがルイス・アライズの安打性のライナーを好捕し、試合を締めくくった。

     第2試合は1回裏にカイル・ガーリックの犠飛でツインズが先制。しかし、レッドソックス打線が5回表につながり、一死満塁からフランチー・コルデロの押し出し四球、ベルドゥーゴとラファエル・デバースの2点タイムリーなどで一挙6点を奪って逆転に成功した。レッドソックス先発のエドゥアルド・ロドリゲスは初回に1点を失ったものの、5回5安打1失点の好投。リリーフ陣が残りの2イニングを無失点に抑え、7回表にはベルドゥーゴに2号ソロが飛び出して7対1で快勝した。

  • ブ軍・バーンズがまたも快投 今季30奪三振で与四球ゼロ

    2021.4.15 10:30 Thursday

    【カブス0-7ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

     コービン・バーンズ(ブリュワーズ)の進化が止まらない。2019年に防御率8.82に終わった男は、球種の使用割合を見直すことで昨季大変身を遂げ、サイ・ヤング賞投票で6位にランクイン。そして今季は開幕から文字通り「アンヒッタブル」なピッチングを続けている。今季3度目の先発となったこの日は6回81球を投げて被安打2、奪三振10、与四球0、失点0の快投。チームは7対0で快勝し、バーンズは今季初勝利をマークした。

     今季初登板となった日本時間4月4日のツインズ戦でホゼ・ベリオスと白熱の投手戦を演じたバーンズ。この試合は6回までノーヒッターを継続しながら7回表一死からバイロン・バクストンに2号ソロを浴び、被安打1で敗戦投手となったが、奪三振11/与四球0と抜群の投球内容だった。今季2戦目は同9日のカージナルス戦。リリーフ陣が逆転を許したため勝利投手にはなれなかったが、6イニングを投げて被安打はわずか1、奪三振9/与四球0という見事なピッチングだった。

     そして迎えた今季3度目の登板。2回表と3回表に1安打ずつを許したが、6回81球を投げて被安打は2本だけ。10個の三振を奪った一方で、四球を1つも与えず、今季の成績は18.1イニングを投げて被安打4、奪三振30、与四球0、被打率.067、WHIP 0.22という驚異的なものとなっている。1901年以降、3登板連続で6イニング以上を投げて許した走者が2人以下というのは史上初の快挙。アダム・ウェインライト(カージナルス)が持つ「シーズン初の四球を与える前に35奪三振」というメジャー記録の更新も視野に入っている。

     2年前に防御率8点台だった男は今、メジャー最高の投手かもしれない。

  • モリーナが捕手出場2000試合 1球団で達成は史上初

    2021.4.15 10:00 Thursday

    【ナショナルズ6-0カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスはナショナルズに0対6で敗れ、3連戦を1勝2敗の負け越しで終えたが、名捕手ヤディアー・モリーナがまた1つ、マイルストーンに到達した。モリーナはこの試合が捕手として通算2000試合目の出場。史上6人目の快挙だが、1チームで達成したのは初めてである。先発のアダム・ウェインライトが初球を投じたあと、球場全体がスタンディングオベーションで快挙を祝福した。

     モリーナは「正直に言って、ただの数字に過ぎない。僕は勝つためにプレーしているし、数字のためにプレーしようと思ったことはない」と冷静なコメント。節目の一戦で勝利できなかったこともあり、「僕は常にチームを最優先に考えている。今日の試合が異なる結果になればよかったなと思っているよ。もし試合に勝てたら、今日はさらに特別なものになっていただろう」と悔しそうな表情も見せた。

     とはいえ、節目の一戦に敗れたからといって、モリーナの大記録の価値が失われるわけではない。この試合も含めて通算277試合で先発バッテリーを組んできたウェインライトは「他の29チームの正捕手に聞いても、自分がヤディアー・モリーナより優れていると自信を持って言える選手はいないだろう。彼は素晴らしい選手だし、間違いなく殿堂入りすると思う」と女房役を絶賛。「彼が僕の捕手で本当によかった」という言葉には、誰よりも多くの試合でモリーナと先発バッテリーを組んできた男だからこその重みがあった。

  • ビーバーとジオリトの投げ合いは期待通り白熱の投手戦に

    2021.4.14 13:30 Wednesday

    【インディアンス2-0ホワイトソックス】(延長10回タイブレーク)@ギャランティードレイト・フィールド

     シェーン・ビーバー(インディアンス)とルーカス・ジオリト(ホワイトソックス)というリーグを代表する好投手同士の投げ合いとなった一戦は、期待通りの白熱した投手戦となった。ジオリトは8回表の先頭打者に四球を与えて降板するまで3安打8奪三振無失点。一方、ビーバーは9イニングを投げ抜き、3安打11奪三振無失点の快投を見せた。試合は両軍無得点のまま延長タイブレークに突入し、10回表に2点を奪ったインディアンスが2対0で勝利。ビーバーの113球の熱投が報われた。

     インディアンスはビーバーが9イニングを無失点に抑え、ホワイトソックスはジオリト降板後、エバン・マーシャルとリアム・ヘンドリックスが各1イニングを無失点。白熱の投手戦は0対0のまま延長タイブレークに突入した。10回表、インディアンスは一死1・3塁のチャンスを迎え、ロベルト・ペレスのタイムリー内野安打でついに先制。続くアメッド・ロサリオにもタイムリー二塁打が飛び出し、貴重な2点目を奪った。10回裏はインディアンス2番手のジェームス・カリンチャックが三者凡退。白熱の投手戦に終止符が打たれた。

     11個の三振を奪ったビーバーは、昨季から15試合連続8奪三振以上となったが、これはコリー・クルーバー(現ヤンキース)を上回る球団新記録。また、開幕からの3登板で合計35奪三振は昨年の自身の記録に並ぶ歴代3位の数字である。ビーバーが1勝目(1敗)、カリンチャックが1セーブ目をマーク。ホワイトソックス4番手のギャレット・クローシェは2敗目(0勝)を喫した。

  • エンゼルス惜敗 大谷4号アーチ含む3安打で打率.364

    2021.4.14 12:30 Wednesday

    【エンゼルス2-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

     エンゼルスはロイヤルズ(5安打)の2倍以上となる12安打を放ったものの、得点圏で9打数1安打に終わるなどあと1本が出ず、2対3で惜敗。1点ビハインドの9回表は二死満塁のチャンスを作ったが、デービッド・フレッチャーの走塁死で試合終了となった。エンゼルスの大谷翔平は「2番・DH」でスタメン出場し、4号ソロを含む5打数3安打1打点の活躍。2試合連続の3安打で打率は.364、OPSは1.187へ上昇した。

     ディラン・バンディ(エンゼルス)とダニー・ダフィー(ロイヤルズ)の先発で始まった一戦は、1回裏にカルロス・サンタナの犠飛でロイヤルズが先制。3回裏には一死2・3塁からサンタナのショートゴロの間に1点を追加し、リードを2点に広げた。大谷の4号ソロで1点差に迫られた直後の5回裏にはサルバドール・ペレスにタイムリーが飛び出し、再び2点リード。8回表にカート・スズキの犠飛で1点差となったが、クローザーのグレッグ・ホランドが1点のリードをなんとか守り抜いた。

     大谷は左腕ダフィーに対して1回表の第1打席はサードへの内野安打、3回表の第2打席はレフトフライ、5回表の第3打席はセンターへの4号ソロ。7回表の第4打席は左腕ジェイク・ブレンツの前にセカンドライナーに倒れたが、9回表の第5打席で右腕ホランドからライトへのヒットを放ち、2試合連続3安打となった。ダフィーは6回8安打1失点の粘投で2勝目(0敗)をマーク。ホランドに1セーブ目が記録され、バンディは7回5安打3失点(自責点2)の力投ながら1敗目(0勝)を喫した。

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