English Español 韓国語
  • マリナーズ一発攻勢で勝利 菊池が待望のメジャー初勝利

    2019.4.21 14:20 Sunday

    【マリナーズ6-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     マリナーズは初回にミッチ・ハニガーの6号先頭打者アーチとダニエル・ボーグルバックの8号ソロで2点を先制するなど、1~4番の4人がそれぞれ本塁打を放つ一発攻勢を展開。エンゼルスに一度も追い付かれることなく最後までリードを守り、6対5で逃げ切った。マリナーズ先発の菊池雄星は5回97球を投げて被安打10、奪三振3、与四球2、失点4と不安定なピッチングに終始したものの、メジャー6度目の先発登板にして待望のメジャー初勝利をマーク。なお、3回裏にタイムリー二塁打、9回裏に3号ソロを放って2打点をマークしたエンゼルスのアルバート・プーホルスは、通算打点を1993とし、歴代5位のルー・ゲーリッグにあと2、歴代4位のバリー・ボンズにあと3に迫っている(歴代順位はMLB公式サイトのスタッツに基づく)。

     メジャー初勝利を目指して6度目の先発登板に臨んだ菊池は、初回にいきなり一死一・二塁のピンチを招いたが、プーホルスをレフトフライ、ジョナサン・ルクロイをピッチャーゴロに打ち取って無失点。2回裏も二死からピーター・ボアジャスにヒットを許したものの、無失点で切り抜けた。しかし、3回裏は二死からアンドレルトン・シモンズに内野安打を許し、続くプーホルスのタイムリー二塁打で1失点。味方がディー・ゴードンの2点タイムリーでリードを3点に広げた直後の4回裏には、一死一・三塁からザック・コザートにセンターへの犠牲フライを打たれ、2点目を献上した。5回裏はルクロイのタイムリーとブライアン・グッドウィンのタイムリー三塁打で2点を失い、5対4と1点差に迫られたものの、ボアジャスをショートゴロに打ち取ってリードを死守。球数が97球に達していたため、この回限りで降板となったが、リリーフ陣が最後までリードを守り抜き、菊池にメジャー初勝利が記録された。

  • マイコラス8回2失点で2勝目 カージナルス快勝

    2019.4.21 12:00 Sunday

    【メッツ2-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

     カージナルスは先発のマイルズ・マイコラスが投打にわたる活躍でチームを勝利に導いた。2回裏二死満塁のチャンスで打席に入ったマイコラスは、相手捕手のウィルソン・ラモスの捕逸で先制した直後にセンターへの2点タイムリー。投げては8回100球を投げてメッツ打線を4安打に封じ、奪三振4、与四球2、失点2の安定したピッチングで今季2勝目をマークした。メッツは今季初登板初先発のクリス・フレクセンが5回途中7安打6失点(自責点5)と打ち込まれ、3人のリリーバーも次々に失点。打線も9点ビハインドの7回表にアメッド・ロサリオのタイムリー三塁打などで2点を返すのが精一杯だった。

     カージナルスは2回裏に2本のヒットと敬遠で二死満塁のチャンスを作り、捕逸とマイコラスの2点タイムリーで3点を先制。3回裏には無死一・二塁からホゼ・マルティネスのタイムリーとヤディアー・モリーナの犠牲フライで2点を追加した。5回裏には一死三塁の場面でモリーナがタイムリーを放ってフレクセンをノックアウト。6回裏はポール・デヨングとマルティネスのタイムリー二塁打で3点を追加してリードを9点に広げ、7点差となった8回裏にはポール・ゴールドシュミットが特大の8号ソロを左中間スタンドに叩き込んだ。5番のマルティネスは3安打3打点の大活躍。3番のデヨングと6番のモリーナもマルチ安打を記録する活躍を見せた。

  • Dバックス完封勝利 ダルビッシュ2本塁打浴び3敗目

    2019.4.21 11:35 Sunday

    【ダイヤモンドバックス6-0カブス】@リグリー・フィールド

     ダイヤモンドバックスは先発のザック・グレインキーが6回3安打無失点の好投を見せ、この試合がメジャーデビュー戦となった2番手のテイラー・クラークも3回1安打無失点の快投を披露。打線は初回に飛び出したエドゥアルド・エスコバー(2号ソロ)とデービッド・ペラルタ(3号ソロ)の二者連続本塁打などで先発のダルビッシュ有をはじめとするカブス投手陣から6点を奪い、6対0で快勝した。グレインキーは今季3勝目、クラークはメジャー初セーブをマーク。2本塁打で先制を許したダルビッシュは、2回表にもジャロッド・ダイソンの犠牲フライで1点を失い、5回3失点で今季3敗目を喫した。

     ダイヤモンドバックスのエース、グレインキーと対峙したダルビッシュは、初回一死からエスコバーとペラルタに二者連続本塁打を許して2失点。この回は1番のダイソンと5番のクリスチャン・ウォーカーにもヒットを浴びており、被安打4という不安定な立ち上がりとなった。2回表は四球2つとグレインキーの送りバントで一死二・三塁となり、ダイソンの犠牲フライで3失点目。3回表と4回表は走者を出しながらも無失点に抑え、5回表はこの試合で初めて三者凡退に抑えたものの、5回裏二死走者なしで打席が回ってきたところで代打を送られ、降板となった。5回88球を投げて被安打5、奪三振7、与四球3、失点3という内容で今季3敗目。開幕当初と比べ、三振を良いペースで奪えるようになっているのは好材料だが、またしても期待に応えるピッチングをすることはできなかった。

  • ヤンキース4本塁打で快勝 好投の田中が今季2勝目

    2019.4.21 11:20 Sunday

    【ロイヤルズ2-9ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは打線が4本塁打を含む14安打9得点と活発に機能し、先発の田中将大を援護。田中も7回94球を投げてロイヤルズ打線を4安打1得点に封じる好投を見せ、今季2勝目をマークした。ヤンキース打線はロイヤルズ先発のヒース・フィルマイアーに対し、初回にアーロン・ジャッジの5号ソロで先制。2回裏にクリント・フレイジャーが5号ソロ、4回裏にはマイク・トックマン(3号3ラン)とDJレメイヒュー(1号ソロ)に二者連続本塁打が飛び出し、フィルマイアーをノックアウトした。その後もグレイバー・トーレスのタイムリーなどで加点し、9対2でロイヤルズに快勝。今季成績は10勝10敗となり、勝率5割復帰を果たした。

     初回に2四球を与えて二死一・二塁のピンチを背負った田中は、5番のライアン・オハーンを見逃し三振に仕留めてピンチを脱出。2回表は三者凡退に抑え、3回表は先頭のビリー・ハミルトンに三塁打を浴びたものの、後続3人を三振2つと内野ゴロに抑えて無失点で切り抜けた。4回表は先頭のハンター・ドージャーを歩かせたが、オハーンを併殺打に打ち取り、打者3人で無失点。5回表も同様に、先頭のルーカス・デューダにヒットを許したものの、キャム・ギャラガーを併殺打に打ち取って打者3人で抑えた。6回表は先頭のウィット・メリフィールドに3号ソロを被弾し、二死からドージャーに二塁打を浴びたが、最少失点で切り抜け、7回表は内野フライ3つで三者凡退。相手打線を完璧に抑えたという投球内容ではなかったものの、7回94球を投げて被安打4、奪三振7、与四球3、失点1にまとめ、今季2勝目をマークした。なお、ヤンキースは先制弾を放ったジャッジが左腹斜筋を痛めて途中交代。故障者続出に苦しむチーム状況のなかで、故障の程度が心配される。

  • まさかの結末 ドジャース・ヘルナンデスが決勝アーチ

    2019.4.20 14:50 Saturday

    【ドジャース5-3ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ドジャースは2対2の同点で迎えた8回表に、エンリケ・ヘルナンデスがブリュワーズ4番手のジョシュ・ヘイダーから勝ち越しの5号3ランを放ち、5対3で勝利して連勝を6に伸ばした。ドジャースがロス・ストリップリング、ブリュワーズがヨーリス・チャシーンの先発で始まった一戦は、初回にクリスチャン・イェリッチの11号2ランでブリュワーズが先制し、ドジャースは2回表にアレックス・ベルドゥーゴのタイムリー二塁打、3回表にコディ・ベリンジャーの犠牲フライでそれぞれ1点を奪って2対2の同点に。ヘルナンデスに勝ち越し弾が飛び出した直後の8回裏、ブリュワーズはエリック・テームズの3号ソロで1点を返したものの、最後はドジャースの守護神、ケンリー・ジャンセンが三者凡退で締めくくった。

     昨季リーグ優勝を決めた試合で3本塁打を放ち、今季も開幕戦で2本のアーチを架けるなど、要所で目立った活躍を見せるヘルナンデスだが、ヘイダーから放った決勝弾は「まさか」の一発だった。メジャーリーグの舞台で、ヘルナンデスはカウント0-2から本塁打を放った経験がなく、ヘイダーもカウント0-2からの被本塁打はゼロ。そんな状況でヘルナンデスは95.5マイルの速球を捉え、ひと振りで試合を決めたのだ。ヘルナンデスは今季ここまで20試合に出場し、打率.292、5本塁打、14打点、OPS.966をマーク。特に左腕には打率.500(16打数8安打)、2本塁打、OPS1.557という驚異的な強さを発揮しており、今季も「左腕キラー」ぶりは健在だ。

  • 8点差追い付かれたマリナーズ ブルース決勝打で辛勝

    2019.4.19 16:50 Friday

    【マリナーズ11-10エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

     一時は大量8点をリードしながらも同点に追い付かれたマリナーズだったが、10対10の同点で迎えた9回表にジェイ・ブルースが勝ち越しタイムリーを放ち、11対10で辛勝した。マリナーズは7番のオマー・ナルバエスが4号3ランを含む3安打4打点、8番のライアン・ヒーリーが4号先制3ランと5号2ランで5打点を叩き出すなど、6~9番の4人で合計7安打10打点と下位打線が奮起。リリーフ陣の乱調で想定外の接戦となったものの、なんとか勝利を収めた。エンゼルスは先発のクリス・ストラットンと2番手のジェイク・ジュエルで合計10失点。打線が粘りを見せたが、最後はクローザーのコディ・アレンが決勝打を浴び、驚異の追い上げを勝利につなげることはできなかった。

     マリナーズは7回表が終了した時点で10対2と大量8点をリード。しかし、ここからエンゼルスの猛反撃が始まった。7回裏は無死一塁からピーター・ボアジャスのタイムリー二塁打で1点を返し、マリナーズ先発のフェリックス・ヘルナンデスを降板に追い込むと、2番手のR.J.アラニッツからコール・カルフーンが5号2ランを放って5点差。さらに一死一塁からアンドレルトン・シモンズとアルバート・プーホルスに連続タイムリー二塁打が飛び出し、瞬く間に3点差となった。マリナーズはたまらず3番手のブランドン・ブレナンを投入するも、トミー・ラステラのタイムリーとブレナンの暴投でついに1点差。マリナーズが8回表一死満塁のチャンスを無得点で終えると、その裏、4番手のアンソニー・スウォーザックからデービッド・フレッチャーが1号ソロを放ち、エンゼルスが10対10の同点に追い付いた。その後、エンゼルスは二死二・三塁のチャンスを生かせず、9回表にマリナーズが勝ち越し。マリナーズは大量リードの展開からは考えられないような、薄氷の勝利となった。

  • ロッキーズ・マクマーンが2本塁打含む3安打5打点

    2019.4.19 16:10 Friday

    【フィリーズ2-6ロッキーズ】@クアーズ・フィールド

     ロッキーズの本拠地、クアーズ・フィールドで行われるフィリーズ対ロッキーズの4連戦の初戦は、5番のライアン・マクマーンが2本塁打を含む3安打5打点の大活躍を見せたロッキーズが6対2で勝利した。ロッキーズは、先発のカイル・フリーランドが6回2安打無失点と好投し、6回裏にマクマーンが先制の1号3ラン。7回表に2番手のカルロス・エステベスがJ.T.リアルミュートに3号2ランを浴びて1点差に詰め寄られたが、7回裏にトレバー・ストーリーの犠牲フライとマクマーンの2号2ランで3点を奪って突き放した。好投したフリーランドが今季2勝目をマーク。フィリーズ先発のザック・エフリンは6回3失点と試合を作ったが、今季2敗目を喫した。

     「5番・一塁」で先発出場した24歳のマクマーンが見事な活躍でチームを勝利に導いた。2回裏の第1打席でセンターへのヒットを放ったマクマーンは、4回裏の第2打席こそライトフライに倒れたものの、6回裏無死一・二塁の先制機で甘く入ったチェンジアップを捉え、右中間スタンドへ飛び込む1号先制3ラン。7回裏二死一塁で回ってきた第4打席では、低めのスライダーを上手く捉えて2打席連発となる2号2ランをセンターへ叩き込んだ。2017年にマイナーで打率.355、OPS.986をマークするなど、打撃力を高く評価されてきた有望株がようやく本領を発揮。打撃不振が続くギャレット・ハンプソンに代わって正二塁手に定着するようなら、ロッキーズの強力打線はさらに破壊力を増しそうだ。

  • レッズ・ボットーがキャリア初の先頭打者アーチ

    2019.4.19 14:55 Friday

    【レッズ4-1パドレス】@ペトコ・パーク

     レッズは先発のタナー・ロアークが6回途中までパドレス打線を4安打1得点に抑え、打線はパドレス先発のクリス・パダックからの2本を含む3本塁打で4得点。ロアーク降板後は4人のリリーバーが無失点リレーを展開し、4対1でパドレスに勝利した。ロアークは6回裏に一死一・二塁のピンチを招いたところで降板となったものの、1失点の好投でレッズ移籍後初勝利をマーク。3点リードの最終回を三者三振で締めくくったライセル・イグレシアスに今季3セーブ目が記録された。パドレスは打線が13三振を喫し、6安打1得点と沈黙。6回3失点と力投した新人右腕のパダックを援護できなかった。

     レッズは初回にジョーイ・ボットーが2号ソロ、5回表にタッカー・バーンハートが1号2ラン、9回表にジェシー・ウィンカーが5号ソロを放ち、3本の本塁打で4得点。効率の良い攻撃でパドレス4連戦の初戦を制した。ボットーは前日のドジャース戦の最終打席で通算6829打席目にして初めての一塁フライを打ち上げたばかりだったが、この日は通算6830打席目で自身初となる初回先頭打者アーチ。2打席連続で「自身初」を成し遂げた。なお、ボットーはこの一発により通算271本塁打となり、アダム・ダンを抜いて球団歴代単独4位に浮上。レッズの球団記録はジョニー・ベンチの389本塁打であり、フランク・ロビンソンが324本塁打、トニー・ペレスが287本塁打で続いている。

  • リカード決勝打 オリオールズが延長11回の熱戦制す

    2019.4.19 14:45 Friday

    【オリオールズ6-5レイズ(延長11回)】@トロピカーナ・フィールド

     オリオールズが延長11回の熱戦の末、レイズを6対5で破り、3連戦の被スイープを回避した。8回表終了時点で3点をリードしていたオリオールズはリリーフ陣が踏ん張れず、8回裏にマイク・ズニーノの2点タイムリー、9回裏にアビサイル・ガルシアの3号ソロを許し、5対5の同点に。延長10回はレイズのホゼ・アルバラードとオリオールズのジョン・ミーンズがそれぞれ三者三振の好投を見せ、オリオールズは延長11回表に二死から連打で一・二塁のチャンスを作ってジョーイ・リカードのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功した。延長10回からの2イニングを無失点に抑えたミーンズが今季2勝目をマーク。リカードは決勝打を含む4安打2打点の大活躍だった。

     オリオールズがアンドリュー・キャッシュナー、レイズがハンター・ウッド(オープナー)の先発で始まった一戦は、1回裏にレイズがトミー・ファムのタイムリーで先制。しかし、オリオールズは3回表にレナト・ヌニェスとリカードのタイムリーで逆転に成功し、3回裏にファムの3号ソロで同点に追い付かれたものの、4回表にペドロ・セベリーノの1号ソロで勝ち越した。7回表にはリッチー・マーティンのタイムリーでリードを広げ、8回表にはドワイト・スミスJr.が犠牲フライを放って3点リード。その後、リリーフ陣が3点を失って同点とされ、試合は延長戦に突入したが、延長11回表にリカードがレフト線への決勝タイムリー二塁打を放って試合を決めた。

  • ブルペンに配置転換予定のウリアスが6回無失点の快投

    2019.4.19 13:20 Friday

    【ドジャース3-1ブリュワーズ】@ミラー・パーク

     ドジャースの22歳左腕、フリオ・ウリアスが自己最多の9奪三振を記録するなど、ブリュワーズ打線を相手に6回1安打無失点の快投を見せ、今季初勝利をマークするとともに、チームを勝利に導いた。ウリアスは2回裏に三者三振を奪うなど、5回裏二死からオーランド・アルシアにセンター前ヒットを打たれるまでノーヒットピッチング。6回表に味方打線が2本塁打で3点を先制すると、その裏もブリュワーズの上位打線を三者凡退に抑え、リリーフ陣に後を託した。9回裏にクローザーのケンリー・ジャンセンがクリスチャン・イェリッチに10号ソロを浴びたものの、ドジャースは3対1で勝利。ウリアスが今季初勝利、ジャンセンが今季6セーブ目をマークした。

     ドジャースはブリュワーズ先発のザック・デービーズに5回まで無得点に封じられたものの、6回表に2番手のマット・アルバースからコディ・ベリンジャーが10号ソロ、マックス・マンシーが5号2ランを放って3点を先制。先発のウリアスをはじめとする4投手の継投でブリュワーズ打線を1点に抑え、3対1で勝利して5連勝となった。なお、故障離脱中の柳賢振(リュ・ヒョンジン)がまもなく戦列復帰するため、ウリアスはブルペンへの配置転換が予定されている。投球イニング数を抑える目的もあるため、必ずしもネガティブなものではないものの、4先発で防御率3.66、被打率.189、奪三振率10.07という好成績を考えると、先発ローテーションから外すのは勿体ない気もする。先発投手としての明るい未来を予感させるに足る、見事なピッチングだった。

  • 昨季1勝14敗のロイヤルズ・ベイリーが好投で2勝目

    2019.4.19 12:55 Friday

    【ロイヤルズ6-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ロイヤルズは新加入のベテラン右腕、ホーマー・ベイリーが6回3安打1失点の好投を見せ、ヤンキースに6対1で勝利。敵地でのヤンキース4連戦の初戦を制した。初回にアレックス・ゴードンのタイムリー二塁打で先制したロイヤルズは、1対1の同点で迎えた2回表にホルヘ・ソレアーの5号ソロで勝ち越しに成功。その後、4回表にライアン・オハーンの3号ソロ、7回表にウィット・メリフィールドのタイムリー二塁打とアダルベルト・モンデシーの犠牲フライ、9回表にまたしてもモンデシーの犠牲フライで着実にリードを広げ、3投手の継投で逃げ切った。好投したベイリーは今季2勝目をマーク。ヤンキースは先発のドミンゴ・ヘルマンが6回3失点と試合を作ったが、打線が4安打1得点と振るわなかった。

     ノーヒッター2度、2ケタ勝利2度の実績を誇りながら、大型契約の期待に応えられずにレイズから放出され、ドジャースを経てロイヤルズに加わったベイリーが、早くも昨季を上回る2勝目をマークした。初回に一死から連打を浴び、グレイバー・トーレスの犠牲フライで1点を失ったものの、その後許したヒットは4回裏二死からクリント・フレイジャーに打たれた単打1本だけ。6回86球を投げて被安打3、奪三振6、与四球1、失点1という安定したピッチングでヤンキース打線を封じた。昨季は1勝14敗、防御率6.09という自己ワーストのシーズンとなったが、ここ2試合は7回2安打無失点、6回3安打1失点と見事なパフォーマンス。この活躍が続けば、カムバック賞の有力候補の1人となるかもしれない。

  • 4回一挙5得点 ブルージェイズ今季初のカード勝ち越し

    2019.4.19 12:40 Friday

    【ブルージェイズ7-4ツインズ】@ターゲット・フィールド

     ブルージェイズは4回表に一挙5点を奪って逆転に成功し、ツインズに7対4で勝利。敵地でのツインズ4連戦を3勝1敗で終え、今季初のカード勝ち越しとなった。初回にランドール・グリチックの4号ソロで先制したブルージェイズは、先発のクレイ・バックホルツが2回裏に3点を失ったものの、4回表に打者一巡の猛攻で5点を奪って逆転。8回表にもテオスカー・ヘルナンデスの2号ソロで1点を追加し、8回裏に4番手のティム・メイザがエディ・ロサリオに6号ソロを被弾したものの、ジョー・ビアジーニとケン・ジャイルズが各1イニングを無失点に抑えて逃げ切った。5番手のビアジーニが今季初勝利をマーク。ジャイルズには今季6セーブ目が記録された。

     ブルージェイズは4回表に打者一巡の猛攻で5点を奪い、ツインズ先発のマイケル・ピネイダをノックアウトした。先頭のグリチックがヒットで出塁すると、続くジャスティン・スモークがライトスタンドに突き刺さる3号同点2ラン。ヘルナンデスは空振り三振に倒れたが、ラウディ・テレズがヒット、ブランドン・ドルーリーが四球、ビリー・マッキニーがヒットで一死満塁のチャンスを作り、ダニー・ジャンセンのセンターフライで二死となったあと、エリック・ソガードがライトへ走者一掃の3点タイムリー二塁打を放って勝ち越しに成功した。ソガードは日本時間4月16日にメジャー昇格を果たしたばかり。昇格後は12打数6安打で打率.500と見事な活躍を続けている。

  • タイガース打撃戦制す チーム9勝でグリーン9セーブ目

    2019.4.19 12:05 Friday

    【ホワイトソックス7-9タイガース】@コメリカ・パーク

     タイガースは5人がマルチ安打を記録するなど14安打9得点で打撃戦を制し、ホワイトソックス4連戦の初戦に勝利した。8回表に3番手のビクトル・アルカンタラがウェリントン・カスティーヨに2号同点2ランを被弾したものの、その裏にニコラス・カステヤーノスとミゲル・カブレラの犠牲フライで2点を勝ち越し。最後はクローザーのシェーン・グリーンが締めくくり、今季チーム9勝目で今季9セーブ目をマークした。ホワイトソックスは下位打線の頑張りで7点を奪ったものの、7回途中6失点の先発イバン・ノバをはじめとした投手陣が踏ん張れなかった。

     ホワイトソックスがノバ、タイガースがタイソン・ロスの先発で始まった一戦は、試合後半に点を奪い合う乱打戦となった。タイガースはグレイソン・グライナーが2回裏にタイムリー二塁打、4回裏にライトへのタイムリーを放ち、2点をリードしたが、ホワイトソックスは5回表にヨルマー・サンチェスのタイムリーで1点差とし、6回表にはイロイ・ヒメネスの3号2ランなどで3点を奪って逆転に成功。6回裏にタイガースがダスティン・ピーターソンのタイムリーなどで4対4の同点に追い付くと、7回表にライアン・コーデルの2号ソロでホワイトソックスが再びリードした。しかし7回裏、タイガースはカステヤーノスのタイムリー二塁打、カブレラのタイムリーなどで7対5と逆転に成功。8回表にホワイトソックスはカスティーヨの一発で追い付いたが、タイガースは8回裏に無死満塁の大チャンスを迎え、2本の犠牲フライで勝ち越して試合を決めた。

  • 大型契約で移籍のナショナルズ・コービンが初勝利

    2019.4.19 11:35 Friday

    【ジャイアンツ2-4ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

     6年1億4000万ドルの大型契約でナショナルズに加入したパトリック・コービンが、8回途中までジャイアンツ打線をわずか2安打に封じる快投で今季初勝利をマークした。立ち上がりの3イニングをパーフェクトに抑えたコービンは、4回表先頭のスティーブン・ダガーに四球を与えたものの、牽制で誘い出して盗塁死。5回表には一死からエバン・ロンゴリアに二塁打を浴びたが、後続を抑え、7回までジャイアンツ打線に得点を許さなかった。8回表二死二塁からエリック・クラッツにタイムリー二塁打を浴びたところで降板となったものの、8回途中まで107球を投げて被安打2、奪三振9、与四球1、失点1という見事なピッチング。2番手のカイル・ベアクローと3番手のショーン・ドゥーリトルがジャイアンツの反撃を1点に抑え、コービンには移籍後4度目の先発登板にして待望の初勝利が記録された。

     ジャイアンツ先発のドリュー・ポメランツに対し、ナショナルズは1回裏二死からフアン・ソトが四球を選んで出塁し、続くライアン・ジマーマンのタイムリー二塁打で先制。3回裏には、またしても二死からアンソニー・レンドンとソトの連続二塁打で1点を追加した。4回裏にはウィルマー・ディフォーがレフトスタンドへの2号ソロを放ち、5回裏には二死満塁からヤン・ゴームスが押し出し四球を選んでポメランツをノックアウト。その後は追加点を奪うことができなかったものの、4点のリードを生かして4対2でジャイアンツを破り、本拠地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。

  • Dバックス先発・ウィーバー好投 平野今季初セーブ

    2019.4.19 11:20 Friday

    【ダイヤモンドバックス4-1ブレーブス】@サントラスト・パーク

     ダイヤモンドバックスは先発のルーク・ウィーバーが5回9奪三振無失点の好投を見せ、ブレーブスに4対1で勝利。敵地での3連戦をスイープし、連勝を4に伸ばした。初回にアダム・ジョーンズのショートゴロの間に先制したダイヤモンドバックスは、7回表にクリスチャン・ウォーカーの6号2ランとニック・アーメッドのタイムリー二塁打で3点を追加。ウィーバーのあと、アンドリュー・チェイフィンが2/3回、ヨアン・ロペスが1/3回を無失点に抑え、4番手のマット・アンドリースが8回裏にフレディ・フリーマンに2号ソロを浴びたものの、最終回を平野佳寿が無失点に抑えて試合を締めくくった。ウィーバーはダイヤモンドバックス移籍後初勝利をマーク。平野に今季初セーブが記録された。

     3点リードの9回裏に5番手として登板した平野は、先頭のタイラー・フラワーズを3球で追い込むと、決め球のスプリッターを3球続けて空振り三振。続くエンダー・インシアーテには、低めのスプリッターをセンター前へ弾き返されたものの、代打で登場した強打者、ジョシュ・ドナルドソンを92マイルの速球で空振り三振に仕留め、最後はオジー・アルビーズをスプリッターでレフトフライに打ち取って試合を締めくくった。早くも今季10度目の登板となったが、1回1/3を無失点に抑えて今季初勝利をマークした前回登板に続く無失点ピッチングで今季初セーブをマーク。開幕直後は不安定なピッチングが目立ったものの、徐々に本来の姿を取り戻しているようだ。

  • モンタス好投 アストロズの10連勝がついにストップ

    2019.4.18 14:25 Thursday

    【アストロズ1-2アスレチックス】@オークランド・コロシアム

     アスレチックスがアストロズとの接戦を制し、2連戦のスイープを回避するとともに、アストロズの連勝を10でストップさせた。アスレチックス先発のフランキー・モンタスは、5回表一死までアストロズ打線を無安打に抑える好投を披露。6回表二死一・二塁からマイケル・ブラントリーに同点タイムリーを浴びたものの、7回途中まで88球を投げて失点はこの1点だけだった。アスレチックスは、モンタスからルー・トリビーノ、ブレイク・トライネンとつなぐ必勝リレーで1点リードを守り抜き、2対1で逃げ切り。モンタスは今季3勝目、トライネンは今季6セーブ目をマークした。

     10連勝中と勢いに乗るアストロズに対し、アスレチックスは3回表一死からマーク・キャナがレフトへの二塁打で出塁し、二死後、ジュリクソン・プロファーのタイムリー二塁打で1点を先制。その後はアストロズ先発のウェイド・マイリーからなかなか追加点を奪えなかったものの、同点に追い付かれた直後の6回裏、先頭のマット・チャップマンが左中間へ6号勝ち越しソロを叩き込み、これが決勝点となった。1点リードの9回表はクローザーのトライネンが四球とヒットで一死一・二塁のピンチを背負ったが、ジョシュ・レディックを二塁フライ、ロビンソン・チリーノスを空振り三振に抑えて逃げ切り。マイリーは6回2失点の好投ながら今季2敗目となった。

  • ハメルズ7回無失点 カブスがマーリンズ3連戦スイープ

    2019.4.18 14:10 Thursday

    【カブス6-0マーリンズ】@マーリンズ・パーク

     カブスは先発のコール・ハメルズが7回3安打無失点の好投を見せ、マーリンズに6対0で快勝。敵地での3連戦をスイープし、勝率5割復帰まであと1勝とした。過去2試合、6回2失点と8回1失点で2連勝中のハメルズは、この日も安定したピッチングを展開。3回裏には三者三振を奪い、7回裏一死満塁のピンチもスターリン・カストロを空振り三振、ミゲル・ロハスをライトライナーに打ち取って無失点で切り抜けた。ハメルズ降板後はブラッド・ブラックとアレン・ウェブスターが各1イニングを無失点に抑えて完封リレーを完成。マーリンズは先発のサンディ・アルカンタラが6回5失点と打ち込まれ、打線も5安打11三振と元気がなかった。

     マーリンズ先発のアルカンタラに対し、カブス打線は2回表二死二塁からダニエル・デズカルソのタイムリーで先制。3回表には二死二塁からハビアー・バイエズとジェイソン・ヘイワードの連続タイムリー、さらに二死一・二塁からデズカルソの2点タイムリー二塁打で計4点を追加した。8回表にはマーリンズ3番手のニック・アンダーソンからバイエズが6号ソロを放って6対0。マーリンズに投打両面で実力の差を見せつけ、完封勝利でスイープを決めた。バイエズは「投手陣と打線がしっかり仕事をしたとき、誰も俺たちを負かすことはできないよ」とチームの戦いに手応えを感じた様子。開幕2戦目から6連敗とスタートダッシュに失敗したカブスだが、勝率5割復帰が目前に迫っている。

  • マリナーズ完封負け 連続本塁打記録がストップ

    2019.4.18 13:35 Thursday

    【インディアンス1-0マリナーズ】@T-モバイル・パーク

     マリナーズが今季初の完封負けを喫し、メジャー記録を更新中だった開幕からの連続本塁打記録は20試合でストップした。メジャー初先発となった新人右腕のエリック・スワンソンが6回2安打1失点の好投を見せたマリナーズだったが、打線がインディアンス先発のカルロス・カラスコの前に3安打、12三振、無得点と沈黙。カラスコをリリーフした2番手のニック・ウィットグレンにも2イニングをパーフェクトに抑えられ、最後まで得点を奪えなかった。カラスコは7回3安打無失点の快投で今季2勝目。スワンソンは打たれた2安打のうち1本がジェイク・バウアーズの2号決勝アーチとなり、メジャー初黒星を喫した。

     マリナーズのスコット・サービス監督は「スワンソンは素晴らしかった」と新人右腕の好投を称えたが、打線がそれを援護することができなかった。開幕15試合で13勝2敗という好スタートを切ったあと、アストロズとインディアンスとのホーム6連戦でまさかの全敗。6試合で15得点しか奪えず、期間中の打線は打率.175に封じられた(開幕15試合は打率.295)。この試合では3回裏にライオン・ヒーリーが左翼ポール際への大飛球を放ち、一度は先制本塁打と判定されたものの、ビデオ判定の結果ファウルとなり、連続本塁打記録の更新と先制点は幻に。開幕時の勢いを取り戻すためには、元気のない打線の復調が急務となる。

  • ヤンキース・ガードナー 通算100号は逆転満塁弾

    2019.4.18 13:20 Thursday

    【レッドソックス3-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム

     ヤンキースは宿敵・レッドソックスを相手に逆転勝利を収め、今季初対戦となった2連戦をスイープした。2点ビハインドの7回裏、ヤンキースはレッドソックス2番手のブランドン・ワークマンからクリント・フレイジャーのヒットと2つの四球で一死満塁のチャンスを作り、緊急登板した3番手のライアン・ブレイシアからブレット・ガードナーが4号逆転グランドスラム。ヤンキース生え抜きの35歳のベテラン外野手が放った通算100号となる記念すべきアーチが、チームを勝利に導いた。

     レッドソックスはヤンキース先発のJ.A.ハップから初回にJ.D.マルティネスが4号ソロ、2回表にクリスチャン・バスケスが3号2ランを放ち、早々に3点を先行。先発のネイサン・イバルディは、4回裏にフレイジャーのタイムリー二塁打で1点を失ったものの、6回1失点の好投を見せ、リリーフ陣に後を託した。しかし、ヤンキースはレッドソックスの弱点であるブルペンを攻略し、ガードナーのひと振りで逆転に成功。ハップが7回途中3失点で降板したあと、トミー・ケインリー、アダム・オッタビーノ、アロルディス・チャップマンの3人がレッドソックスの反撃を封じた。アーロン・ブーン監督は「あの一発は本当に大きかった」とガードナーを称賛。ガードナーは「もう35歳だから、100号までかなり時間が掛かってしまったね」と話していた。

  • ドージャー決勝アーチ ロイヤルズが延長戦を制す

    2019.4.18 13:10 Thursday

    【ロイヤルズ4-3ホワイトソックス(延長10回)】@ギャランティード・レート・フィールド

     ロイヤルズがホワイトソックスとの延長戦を制し、敵地での3連戦を1勝2敗で終えた。4回裏にティム・アンダーソンの4号2ランで先制されたロイヤルズは、直後の5回表にアレックス・ゴードンが同点の2点タイムリー。7回表にはハンター・ドージャーがタイムリーを放ち、1点を勝ち越した。8回裏にレウリー・ガルシアのタイムリーで同点とされ、試合は延長戦に突入したが、10回表先頭のドージャーがレフトスタンドへの5号勝ち越しソロ。これが決勝点となり、4対3でロイヤルズが勝利を収めた。

     ロイヤルズが接戦を制したこの試合で、乱闘騒ぎとなる一幕があった。事の発端は、4回裏に先制2ランを放ったアンダーソンがバットを投げ捨て、派手に感情をあらわにしたこと。これを不快に思ったロイヤルズ先発のブラッド・ケラーが、アンダーソンの次の打席で死球をぶつけたことにより乱闘騒ぎとなった。結局、乱闘騒ぎの原因を作ったケラーとアンダーソンのほか、ホワイトソックスのリック・レンテリア監督、ロイヤルズのベンチコーチであるデール・スウェイムの計4人が退場処分に。ロイヤルズはケラーの退場により想定外の早期継投を強いられることになったが、4人のリリーバーが計5イニングを1失点に抑え、チームの勝利に貢献した。

« Previous PageNext Page »