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新エース・ペラルタがメッツの開幕投手に任命 ブルワーズから移籍
想像してみてほしい。シティフィールド、開幕戦、フレディー・ペラルタ対ポール・スキーンズ。
野球ファンの夢が3月26日(日本時間27日)に現実になる。メッツは開幕投手にペラルタを指名した。パイレーツが当然のようにスキーンズを指名すれば、昨季のナ・リーグサイ・ヤング賞投票で上位5位以内に入った投手2人同士の投げ合いとなる。スキーンズは1位でサイ・ヤング賞を獲得し、ペラルタは5位に入った。
「彼はすごい。素晴らしい投手、偉大な投手だと思う。そしてわれわれは互角に競えると分かっているよ」、とペラルタ。まだメッツでレギュラーシーズンの登板を果たしていないペラルタにとって、開幕投手を任されるのはこの上ない栄誉だ。1月にブルワーズからトレードで加入したペラルタは、スプリングトレーニング初登板となったカージナルス戦(メッツは14対3で勝利)で3回無失点、パーフェクト投球を見せ、上々のデビューを飾った。
「彼を獲得した瞬間から、彼が先発ローテーションの先頭に立つことはほぼ確実だった。彼はそれに値する。やり遂げた。私も興奮しているし、チーム全員も興奮している」と、試合前に開幕投手を発表したカルロス・メンドーサ監督は語った。
近年のメッツでは、多くの投手が開幕投手を務めてきた。2019-21シーズンのジェイコブ・デグロム以降、同じ投手が2度先発したことはない。2022年以降ではタイラー・メギル、マックス・シャーザー、ホセ・キンタナ、クレイ・ホームズが大役を担ってきた。
ペラルタが開幕投手として有力視された理由はいくつかある。まず第一にペラルタの経歴だ。オールスターに複数回選出された経験のあるペラルタは、昨季33試合に先発し17勝6敗、防御率2.70の好成績で最多勝を獲得している。メッツにはそれに匹敵する候補がいなかった。ノーラン・マクリーンは今季、チーム最高の先発投手になる可能性を秘めているものの、メジャーリーグでの通算先発登板はわずか8度にとどまっている。昨季、開幕投手として選出されたホームズは、どちらかというとローテーションの真ん中のポジションを担う。ショーン・マナイアと千賀滉大は怪我に悩まされたシーズンを終えたばかりであり、ピーターソンは後半戦で不振に陥った。
こうした経歴と、極めて安定した成績を誇るペラルタの経歴を比較してみよう。過去3シーズン、ペラルタは毎年165~180イニングを投げ、防御率4.00未満、そしていずれも200三振以上を記録している。ブルワーズでは、過去2シーズンとも開幕投手を務めた。 「開幕投手になりたいと思っていたが、新しいチームに来ることは分かっていた。初日に投げるか、2日目か、3日目かは私にとっては関係ない。関係ないんだ。ただ自分らしく、ベストを尽くして、試合に勝つことを目指すだけだ」と、ペラルタは語る。
メンドーサ監督は、スプリングトレーニングの早い段階でペラルタ投手と他のメッツ先発投手にすぐにこの決定を伝えた。27日(日本時間28日)のオープン戦で今春初マウンドに立ち、対戦したカージナルスの打者9全員を打ち取った時点で、ペラルタは既にこの任務を理解していた。試合後にこの任務について尋ねられたペラルタは「初日に投げられることは、私にとっても家族にとっても、大きな責任だと感じている」と語った。
メッツが今後数週間のうちに、さらに確固たるコミットメントを示す可能性もある。今季年俸800万ドル(約12億4000万円)のペラルタは、2026年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)資格を得る。当然のことながら、契約延長の噂も流れている。この日、春季キャンプ開始以降メッツと交渉したかどうか直接尋ねられたペラルタは、満面の笑みを浮かべ「ノーコメント」と答えた。 「言えることは、すべてが素晴らしかったということだ。下から上まで、つまりオフィスのあらゆる場所の人たちと話をしたが、とても気楽で、一緒に仕事をするのが楽だった。彼らが私を支えてくれていると感じられるので、本当に嬉しい」
今のところ、ペラルタは新しい球団に溶け込む努力を続けるだろう。それは明らかにペラルタにとって自然なことだった。メンドーサ監督は言う。 「彼に初めて会った日、まるで何年もこのチームの一員だったかのようだった。それは…彼がどんな人間なのか、人間としてどんな人なのかを物語っている。彼は喜びをもたらしてくれるんだ。彼が行くところはどこでも、その喜びが伝染していく。キッチンにいても彼がそこにいて、たくさんの人が笑顔でいる。ウェイトルームに行っても彼がそこにいて、そこに彼がもたらしてくれる喜びがある。最初から、この男は長年ここにいるような気がした」
2026.2.28 12:01 Saturday
シャーザー再契約でブルージェイズの先発ローテはどうなる?
毎年春になると思い知らされるが、先発投手は何人いても足りない。しかし、ブルージェイズは世界一を狙っており、そのためには選手層が厚いだけでは不十分だ。ブルージェイズはマックス・シャーザーとの再契約により、ローテーションを2つ作れる可能性もあるが、層の厚さは議論のほんの一部に過ぎない。チームのポテンシャルを最大限に引き出すことがもう一つの課題、そして10月の最重要課題となる。
シャーザーは今週末、身体検査のためブルージェイズに合流すると予想されている。その後、ブルージェイズが計画を練る前に打者との対戦を開始するようだ。
キャンプにいる先発投手
ケビン・ゴーズマン、ディラン・シース、トレイ・イェサベージ、シェーン・ビーバー、コディ・ポンセ、ホセ・ベリオス、マックス・シャーザー、エリック・ラウアー
ビーバーは前腕の披露による回復が遅れているが、シーズン序盤に先発ローテーションに加わる準備が整うだろう。この過密状態は自然に解決するだろうというのは簡単だ(実際にほとんどの場合そうなる)。しかし、ブルージェイズはその過程で適切なタイミングで適切な対処をする必要があるだろう。 「良い面も悪い面もある。選手たちに柔軟性と素早い調整を求めるのは、見た目や言葉ほど簡単ではない。私たちは間違いなくそこから学んだ。ギブアンドテイクだ。休息を与えつつ、選手たちの切れ味を維持することも重要だ。ブルペンの選手たちが長期間休養をとった時のような感じだ。私たちにはいくつかアイデアがある。車輪を一から作り直して、6人、7人、あるいは8人ローテーションにするなどと言うつもりはない。選手たちに交代をさせ、定期的に休ませながら、切れ味を維持できるようにしなければならない」
シャーザーの今後の計画は?
シャーザーを数ヵ月間ビーチでリラックスさせるのは至難の業だ。非常に激しい競争心を持つシャーザーは、この件について賢明な判断を下すだろう。しかし、シャーザーはただ待っているのではなく、試合に出て勝つためにここにいるのだ。 「彼について私たちが知っていることの一つは、彼がルーティンにとてもこだわりがあるということだ。彼がここに来たら、その点についてじっくり話し合うつもりだ」
これは重要な手がかりであり、昨シーズン終盤のシャーザーについて耳にした話とも一致している。ブルージェイズは最終的に、どの先発投手を(ゴースマンのように)厳しいスケジュールで起用し、どの先発投手をもう少し柔軟に起用するかを決める必要がある。シャーザーが頻繁に起用されるとは期待できない。もしシャーザーがローテーションに残るのであれば、安定したレギュラーのポジションを確保する必要があるように思う。
ブルージェイズは他の先発投手をどう管理するのだろうか?
その一部は自然に起こるだろう。ビーバーは開幕までに間に合わないだろうし、シュナイダー監督はすでにイェサベージの負担を「戦略的に」調整すると述べている。22歳の天才イェサベージは2025年のシーズンでブレイクしたスターだが、ブルージェイズは32回の先発登板と200イニングの投球を無理やり押し付けるつもりはない。
しかし、ワールドシリーズ出場候補チームが実際にワールドシリーズ出場候補らしく振る舞うと、こうなる。ドジャースが簡単に引き合いに出せる。毎年「やりすぎ」とも思えるほどの投手を揃えながら、最終的には全てうまくいくのだ。
ここでの現実は、下位チームでは3番手や4番手となる投手が、スイングマンの役割に降格されたり、外から見ているだけになったりする可能性があるということだ。 「みんなを幸せにできたらいいのに。彼らのプレーとパフォーマンスがそれを決定づけていると思う。みんな大人だ。自分たちがどこにいるのか理解してくれている」と、シュナイダー監督は語る。
ラウアーはどうなるか?
ラウアーは既に先発への意欲をはっきりと表明している。ラウアーは昨季、価値ある15度の先発をこなした後にローテから外され、ロングリリーフに回り、良きチームメートであり続けてきた。しかし、ブルージェイズはこの左腕と今後もこの件について話し合いを続けていく必要があるだろう。 「実際、みんな同じだ。全員が同じ目標を念頭に置いている。誰にでもチャンスはある。私たちは常に、誰がベスト5なのかということに集中している。後ろを振り返って死者を数え始めたら、大変なことになる」
それはシャーザーにも当てはまると監督は付け加えた。キャンプ後半に先発投手が大量に投入される余裕のないチームから適切なオファーがあれば、トレードも含め、あらゆる選択肢が検討される。
最高の5人が勝ち取りますように。
2026.2.27 11:20 Friday
レジェンド右腕シャーザー ブルージェイズと再契約に合意か
25日(日本時間26日)、レジェンド右腕マックス・シャーザーがブルージェイズとの再契約に合意した。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が報じている。スポーツネットのシャイ・ダビディ記者によれば、基本給は300万ドル(約4億6000万円)で、1000万ドル(約15億6000万円)の出来高が付く。球団は契約を正式発表していない。
シャーザーの経歴は全てを物語っている。右腕は球史において最高の投手の一人であり、これまで3度のサイ・ヤング賞、8度のオールスター選出を誇り、通算防御率3.22、ERA+(球場やシーズンの違いを考慮した、リーグ平均に対する防御率の指数)131を記録している。2度の世界一に貢献し、通算3489三振は歴代11位に入る。
もちろん、将来の殿堂入り選手とはいえ、寄る年波の影響を受けている。今や41歳となり、過去2年間のシャーザーは複数のケガと戦い、レギュラーシーズンでは合計26先発にとどまっている。1年契約でブルージェイズに加わった昨季は、85イニングでキャリアワーストの防御率5.19に終わった。
しかし、苦しいレギュラーシーズンを送ったにもかかわらず、シャーザーはブルージェイズのポストシーズンでの躍進に貢献した。マリナーズとのリーグ優勝決定シリーズでは、1勝2敗と不利な状況で迎えた第4戦に先発。シャーザーは5回2/3を2失点に抑え、大きな勝利を挙げた。
ワールドシリーズに進出し、この恐ろしく競争心旺盛な右腕は、引退の予定がないことを明かした。シャーザーはシーズン中、右親指のケガに悩まされ、実力を十分に発揮できなかった。 「優勝を狙えるチームの先発をやれる限り、現役を続行したい。僕の身体が健康ならば、プレーを続けたい。この親指のケガを乗り越えて以来、まだこのレベルで投げられるという確信が、本当に強烈に湧いてきたんだ」
シャーザーはドジャース相手のワールドシリーズでも堅実な投球を見せ、第7戦では4回1/3を1失点に抑えた。もしブルージェイズがその試合に勝利していれば、シャーザーは引退に対する考えを変え、3個目のリングを指にはめて表舞台を去っていたかもしれない。しかし、真相は分かることはない。ブルージェイズは第7戦で悲痛な敗戦を喫し、シャーザーにとって物語のような結末を迎えるチャンスを奪ってしまった。そして、シャーザーに19年目のシーズンに復帰する新たな理由を与えた。
2026.2.26 15:32 Thursday
ジャイアンツのベイダー 今春初アーチがフードトラックに直撃
ハリソン・ベイダーはすでにジャイアンツで活躍している。
アリゾナ州フェニックスのアメリカンファミリーフィールズでアサイーボウルを販売するフードトラック「カクタス・ボウルズ」の経営者モニカ・ゴッドフリーさんに聞いてみれば良い。
25日(日本時間26日)、ジャイアンツがブルワーズに13対12で敗れた試合の四回のことだった。ゴッドフリーさんが客に注文された品を届けていたとき、ベイダーが放った打球初速113.8マイル(約183キロ)の3ランが、レフト後方にあったトラックの上部に着弾した。
「突然『あーーー』という声が聞こえた。みんなが身をかがめていたから、こっちに向かってくると分かった。見たら突然、ドカン!と」と、ゴッドフリーさんは言った。
ベイダーの飛距離408フィート(124メートル)の一発は、先月2年契約でジャイアンツに加入してから初めての本塁打だった。そのあまりの強烈な打撃で、トレーラーの前面に残った跡の継ぎ目まで見えるほどだった。
「これはかなりいい出来だ、嘘はつかないよ」と、ベイダーは振り返る。「あれはすごい打撃だった」と、2打数1安打で今春初の本塁打も打った一塁手のブライス・エルドリッジも語った。
ゴッドフリーさんは、当初は球場の別の場所でアサイースタンドを構えていたが、この日に初めてレフト側へ移動するよう指示されたと語った。彼女は大の野球ファンなので、レフト線にホームランが打たれたら狙われるだろうと分かっていたのだ。 「ここは最高の場所。でも、いずれにせよ、この凹みは永遠に残るだろうね」と、ゴッドフリーさん。
「ただの面白い出来事だけど、いい話だと思う」とベイダーは言う。ベイダーがカクタス・ボウルズに行き、ゴッドフリーさんと会って凹みにサインしたとき、話はさらに面白くなった。ベイダーはサインの下に「ごめんなさい」と書いた。
2026.2.26 13:00 Thursday












