日本時間5月16日、アスレチックスなどで活躍し、ファンにも愛されたトニー・ケンプが現役引退を表明した。現在33歳のケンプはメジャーで9年間プレーしたユーティリティ・プレーヤー。アスレチックス時代には3年連続で120試合以上に出場し、2022年にはキャリア唯一の規定打席をクリアするなど主力選手として活躍した。ケンプは自身のSNSに「メジャーリーガーになることを許してくれた神様、ありがとう。プロで12年間、メジャーで9年間プレーして引退することを決めました」と綴った。
【アストロズ0-1レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド
日本時間5月16日、あすから始まる「ライバル・ウィークエンド」に先駆けてアストロズ対レンジャーズの4連戦がスタート。その初戦は両軍先発の快投により白熱した投手戦となったが、ジェイク・バーガーの一発で先制したレンジャーズが1点を守り抜き、勝利を収めた。レンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムは8回5安打無失点で4勝目(1敗)を挙げ、2番手のショーン・アームストロングが2セーブ目。アストロズ先発のハンター・ブラウンは一発に泣き、8回3安打1失点で完投したものの2敗目(6勝)を喫した。
日本時間5月16日、タイガースを退団してFAとなっていた前田健太がカブスとのマイナー契約に合意したことが明らかになった。米公式サイト「MLB.com」の山田結軌記者が第一報を報じた。カブスは本来の先発1・2番手である今永昇太とジャスティン・スティールが故障者リスト入りしており、先発のコマが不足している状況。前田は先発のデプス要員として、メジャーから声がかかるまでマイナーで待機することになりそうだ。
前回大会で準優勝に終わったアメリカ代表は「王座奪還」に向けて強い意欲を示している。「球界最強打者」であるアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が主将に就任することが決まっただけでなく、2024年ナ・リーグ新人王のポール・スキーンズ(パイレーツ)も出場を表明。マイケル・ヒルGMのもとには頼もしい戦力が集まりつつあり、ヒルGMは「我々が最強チームであることを世界に証明したい」と次回大会への意気込みを語っている。
日本時間5月16日、ブレーブスのブライアン・スニッカー監督はナショナルズを相手に5対2で勝利を収めた試合後に、来週(日本時間5月21~23日)敵地ナショナルズ・パークで行われるナショナルズ3連戦のどこかで右腕スペンサー・ストライダーが戦列復帰する予定であることを明かした。ストライダーは日本時間4月17日のブルージェイズ戦で今季初登板を果たしたものの、右ハムストリングを痛めて故障者リスト入り。その後、戦列復帰に向けた調整を進めていたが、「状態は良い」と復帰の準備が整ったようだ。
【レイズ8-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター
日本時間5月16日、レイズは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦の最終戦を迎え、8対3で快勝。同地区対決3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。レイズ先発のザック・リテルは3本塁打を浴びたものの、8回途中8安打3失点の力投で3勝目(5敗)をマーク。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンは6回途中までに3本塁打を含む10安打6失点と打ち込まれ、4敗目(3勝)を喫した。
【ホワイトソックス1-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク
日本時間5月16日、レッズは本拠地グレートアメリカン・ボールパークでのホワイトソックス3連戦の最終戦を迎え、7対1で快勝。3連戦のスイープ負けを回避するとともに、連敗を3でストップした。レッズ先発のニック・マルティネスは7回2安打無失点と安定感抜群のピッチングを見せ、2勝目(4敗)をマーク。ホワイトソックス先発のブライス・ウィルソンは6回途中10安打7失点で2敗目(0勝)を喫した。
【ナショナルズ2-5ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間5月16日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのナショナルズ4連戦の最終戦を迎え、5対2で勝利。同地区対決4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終え、再び5割復帰を果たした。ブレーブス先発のAJ・スミス=ショウバーが6回2安打1失点(自責点0)の好投で3勝目(2敗)を挙げ、4番手のライセル・イグレシアスは7セーブ目を記録。ナショナルズ先発のトレバー・ウィリアムスは5回途中5安打4失点(自責点3)で5敗目(2勝)を喫した。
【ツインズ4-0オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
日本時間5月16日、オリオールズは本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのツインズ3連戦の最終戦を迎え、0対4で完封負け。3連戦のスイープ負けを喫し、勝利したツインズは破竹の11連勝となった。ツインズ先発のクリス・パダックが7回3安打無失点の好投で2勝目(3敗)をマーク。オリオールズ先発の菅野智之は自己最多の103球を投げて7回途中6安打4失点の力投を見せたが、3敗目(4勝、防御率3.08)となった。
日本時間5月15日、カージナルスは敵地シチズンズバンク・パークでフィリーズとのダブルヘッダーを戦い、第1試合は1対2で惜敗。連勝が9でストップした。しかし、第2試合は点の取り合いを制して14対7で勝利。この結果、敵地でのフィリーズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えることになった。最大6ゲーム差をつけられた首位カブスを1ゲーム差で猛追している。
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