【オリオールズ1-5アスレチックス】@サターヘルス・パーク
日本時間6月9日、オリオールズは敵地でのアスレチックス3連戦の最終戦に1対5で敗戦。3連戦を1勝2敗の負け越しで終え、借金12となった。アスレチックス2番手のショーン・ニューカムが3イニングを無失点に抑える好リリーフで今季初勝利(4敗)をマーク。オリオールズ先発の菅野智之は5回途中まで87球を投げて被安打8、奪三振2、与四球1、失点4(自責点3)と精彩を欠き、4敗目(5勝)を喫した。
【メッツ13-5ロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間6月9日、ナ・リーグ東地区首位のメッツは敵地クアーズ・フィールドでのロッキーズ3連戦の最終戦を迎え、13対5で快勝。3連戦をスイープし、今季最多の貯金18となった。メッツ先発のタイラー・メギルが5回3安打2失点で5勝目(4敗)を挙げ、2番手のポール・ブラックバーンは4回7安打3失点でメジャー初セーブを記録。敗れたロッキーズは今季最多タイの借金41となり、先発のチェイス・ドーランダーは3回8安打5失点で6敗目(2勝)を喫した。
【ドジャース7-3カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
日本時間6月9日、ドジャースは敵地でのカージナルス戦に7対3で勝利し、3連戦のスイープ負けを回避。4回までに3本のタイムリーが飛び出すなど、つながりを欠いていた打線がようやく機能した。ドジャース先発のクレイトン・カーショウは5回82球を投げて被安打6、奪三振7、無四球、失点1と好投し、今季初勝利(0敗)をマーク。カージナルス先発のマイケル・マグリービーは6回8安打4失点で降板し、メジャー初黒星(今季1勝1敗)を喫した。
【カブス0-4タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間6月9日、カブスはメジャー最高勝率を誇るタイガースとの3連戦の最終戦を迎え、0対4で完封負け。自慢の強力打線がわずか4安打に封じられ、3連戦は1勝2敗の負け越しに終わった。タイガース先発のジャック・フラハティは6回94球を投げて被安打2、奪三振9、与四球3、無失点という好投を見せ、5勝目(6敗)をマーク。カブス先発のケイド・ホートンは5回7安打4失点で降板し、メジャー初黒星(3勝)を喫した。
【フィリーズ1-2パイレーツ】@PNCパーク
日本時間6月9日、パイレーツは本拠地PNCパークでのフィリーズ3連戦の最終戦を迎え、接戦の末に2対1で勝利。強豪フィリーズを相手に3連戦のスイープを成し遂げた。先発のポール・スキーンズが8回途中まで97球を投げて被安打2、奪三振7、与四球1、失点1(自責点0)の好投を見せ、2番手のブラクストン・アッシュクラフトは記念すべきメジャー初勝利をマーク。フィリーズ先発のクリストファー・サンチェスは8回途中6安打2失点の力投も2敗目(5勝)を喫した。
【パドレス1-0ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間6月9日、パドレスは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦の最終戦を迎え、マニー・マチャドのソロ本塁打による1点を守り抜いて1対0で完封勝ち。3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、貯金10となった。パドレス2番手の松井裕樹が満塁のピンチを抑えて2勝目(1敗)を挙げ、6番手のロベルト・スアレスは21セーブ目を記録。ブリュワーズ2番手のロブ・ザストリズニーは決勝弾を浴び、今季初黒星(1勝)を喫した。
日本時間6月8日、超有望株ロマン・アンソニー(レッドソックス)がマイナーAAA級の試合で飛距離497フィート(約151.5メートル)の超特大グランドスラムを放ち、球界を騒然とさせた。この打球は初速115.6マイル(約186キロ)を計測し、飛距離はメジャーとマイナーを通じて今季最長。スタットキャストが導入された2015年以降、この飛距離を上回る本塁打を放ったメジャーリーガーはノマー・マザラ、C・J・クロン、ジャンカルロ・スタントン、クリスチャン・イェリッチの4人しかいない。
日本時間6月9日、アストロズは2016年ドラフト1巡目指名の元有望株フォレスト・ウィットリーをDFAとしたことを発表した。ガーディアンズ戦に先発するブランドン・ウォルターの昇格に伴い、アクティブ・ロースターの枠を空けるための措置となる。ドラフト全体17位指名でプロ入りし、未来のエース候補として大きな期待を背負ったウィットリーだが、相次ぐ故障や薬物規定違反による出場停止など、期待に応えることはできなかった。
日本時間6月8日、名三塁手エバン・ロンゴリアが古巣レイズと1日契約を結び、輝かしいキャリアに終止符を打った。自身のキャリアが始まった場所でキャリアを終えることを選択したロンゴリア。「自分が何をしたいのかは分かっていた。ここに戻ってきて、レイズの一員としてキャリアを終えたいと思っていたんだ。僕にとってずっと居心地のいい場所だったし、レイズのユニフォームをもう1度着られるのは嬉しい」と現役最後の1日の感想を語った。
【マリナーズ6-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間6月8日、マリナーズは敵地エンゼル・スタジアムでのエンゼルス3連戦の2戦目を迎え、6対8で逆転負け。今季ワーストの5連敗となり、あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まってしまった。エンゼルス2番手のコナー・ブログドンが今季初勝利(0敗)を挙げ、7番手のケンリー・ジャンセンは14セーブ目を記録。マリナーズ先発のルイス・カスティーヨは3本のアーチを浴び、5回8安打6失点(自責点4)で4敗目(4勝)を喫した。
2025.6.9 10:41 Mondayオリオールズ・菅野が5回途中4失点で4敗目 立ち上がりにリズム掴めず
2025.6.9 10:22 Mondayメッツ・アロンソが2本塁打 通算243本塁打で球団歴代2位に浮上
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2025.6.9 09:41 Mondayフラハティらの前にカブス打線が沈黙 鈴木誠也は4打数ノーヒット3三振
2025.6.9 09:24 Mondayパイレーツがフィリーズ3連戦をスイープ スキーンズは8回途中1失点