【カブス0-4タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間6月9日、カブスはメジャー最高勝率を誇るタイガースとの3連戦の最終戦を迎え、0対4で完封負け。自慢の強力打線がわずか4安打に封じられ、3連戦は1勝2敗の負け越しに終わった。タイガース先発のジャック・フラハティは6回94球を投げて被安打2、奪三振9、与四球3、無失点という好投を見せ、5勝目(6敗)をマーク。カブス先発のケイド・ホートンは5回7安打4失点で降板し、メジャー初黒星(3勝)を喫した。
【フィリーズ1-2パイレーツ】@PNCパーク
日本時間6月9日、パイレーツは本拠地PNCパークでのフィリーズ3連戦の最終戦を迎え、接戦の末に2対1で勝利。強豪フィリーズを相手に3連戦のスイープを成し遂げた。先発のポール・スキーンズが8回途中まで97球を投げて被安打2、奪三振7、与四球1、失点1(自責点0)の好投を見せ、2番手のブラクストン・アッシュクラフトは記念すべきメジャー初勝利をマーク。フィリーズ先発のクリストファー・サンチェスは8回途中6安打2失点の力投も2敗目(5勝)を喫した。
【パドレス1-0ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間6月9日、パドレスは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦の最終戦を迎え、マニー・マチャドのソロ本塁打による1点を守り抜いて1対0で完封勝ち。3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、貯金10となった。パドレス2番手の松井裕樹が満塁のピンチを抑えて2勝目(1敗)を挙げ、6番手のロベルト・スアレスは21セーブ目を記録。ブリュワーズ2番手のロブ・ザストリズニーは決勝弾を浴び、今季初黒星(1勝)を喫した。
日本時間6月8日、超有望株ロマン・アンソニー(レッドソックス)がマイナーAAA級の試合で飛距離497フィート(約151.5メートル)の超特大グランドスラムを放ち、球界を騒然とさせた。この打球は初速115.6マイル(約186キロ)を計測し、飛距離はメジャーとマイナーを通じて今季最長。スタットキャストが導入された2015年以降、この飛距離を上回る本塁打を放ったメジャーリーガーはノマー・マザラ、C・J・クロン、ジャンカルロ・スタントン、クリスチャン・イェリッチの4人しかいない。
日本時間6月9日、アストロズは2016年ドラフト1巡目指名の元有望株フォレスト・ウィットリーをDFAとしたことを発表した。ガーディアンズ戦に先発するブランドン・ウォルターの昇格に伴い、アクティブ・ロースターの枠を空けるための措置となる。ドラフト全体17位指名でプロ入りし、未来のエース候補として大きな期待を背負ったウィットリーだが、相次ぐ故障や薬物規定違反による出場停止など、期待に応えることはできなかった。
日本時間6月8日、名三塁手エバン・ロンゴリアが古巣レイズと1日契約を結び、輝かしいキャリアに終止符を打った。自身のキャリアが始まった場所でキャリアを終えることを選択したロンゴリア。「自分が何をしたいのかは分かっていた。ここに戻ってきて、レイズの一員としてキャリアを終えたいと思っていたんだ。僕にとってずっと居心地のいい場所だったし、レイズのユニフォームをもう1度着られるのは嬉しい」と現役最後の1日の感想を語った。
【マリナーズ6-8エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間6月8日、マリナーズは敵地エンゼル・スタジアムでのエンゼルス3連戦の2戦目を迎え、6対8で逆転負け。今季ワーストの5連敗となり、あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まってしまった。エンゼルス2番手のコナー・ブログドンが今季初勝利(0敗)を挙げ、7番手のケンリー・ジャンセンは14セーブ目を記録。マリナーズ先発のルイス・カスティーヨは3本のアーチを浴び、5回8安打6失点(自責点4)で4敗目(4勝)を喫した。
【メッツ8-1ロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間6月8日、ナ・リーグ最高勝率のメッツは敵地でのロッキーズ3連戦の2戦目を迎え、8対1で快勝。リーグ最多の今季41勝目を挙げ、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。メッツ先発のクレイ・ホームズは9安打を浴びながらも6回6奪三振1失点と粘りのピッチングを見せ、7勝目(3敗)をマーク。敗れたロッキーズは再び借金40となり、先発のヘルマン・マルケスは6回途中8安打4失点で8敗目(2勝)を喫した。
【レッドソックス10-7ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間6月8日、レッドソックスはヤンキースとのライバル対決3連戦の2戦目を迎え、点の取り合いを制して10対7で勝利。注目の3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。レッドソックス先発のギャレット・クローシェが6回6安打9奪三振5失点で6勝目(4敗)を挙げ、4番手のアロルディス・チャップマンは10セーブ目を記録。ヤンキース先発のライアン・ヤーブローは4回9安打8失点で今季初黒星(3勝)を喫し、アーロン・ジャッジは4打数ノーヒット3三振に終わった。
【パドレス3-4xブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間6月8日、パドレスは敵地でのブリュワーズ戦に3対4でサヨナラ負け。首位ドジャースが敗れたため、勝てば首位浮上となる一戦だったが、リリーフ陣が踏ん張れず、首位浮上のチャンスを生かすことはできなかった。ブリュワーズ5番手のトレバー・メギルは2点差を守れずセーブに失敗したが、今季初勝利(2敗)をマーク。パドレス5番手のデービッド・モーガンがサヨナラ被弾でメジャー初黒星(0勝)を喫し、松井裕樹は登板しなかった。
2025.6.9 09:41 Mondayフラハティらの前にカブス打線が沈黙 鈴木誠也は4打数ノーヒット3三振
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2025.6.8 13:56 Sundayマリナーズ・ローリーが25号&26号 チームはエンゼルスに逆転負け
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