【ドジャース9-5ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間5月28日、ドジャースは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦の2戦目を迎え、今季20号アーチを放った大谷翔平の活躍もあって9対5で快勝。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。ドジャース先発のダスティン・メイが5回4安打3失点で3勝目(4敗)を挙げ、ガーディアンズ先発のタナー・バイビーは5回7安打4失点で5敗目(4勝)。大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、3打数1安打2打点2四球だった。
日本時間5月28日、アスレチックスは有望株ニック・カーツを10日間の故障者リストに登録したことを発表した。カーツは先日の試合で走塁時に左股関節を痛めていた。また、外野手のドリュー・エイバンスがマイナーAAA級ラスベガスから昇格し、レッドソックスから金銭トレードで左腕ショーン・ニューカムを獲得。ロースターの枠を空けるために、左腕マット・クルックと右腕ライアン・キューシックのDFAが発表されている。
日本時間5月28日、レイズはマイナー外野手のドルー・ベイカーをホワイトソックスに放出し、控え捕手のマット・サイスを獲得するトレードが成立したことを発表した。レイズは正捕手ダニー・ジャンセンをサポートする控え捕手のベン・ロートベットがOPS.311と精彩を欠いており、控え捕手のアップグレードを目指していた。サイスはあす日本時間5月29日に行われるツインズ3連戦の最終戦からチームに合流する見込みとなっている。
日本時間5月28日、2025年シーズン9週目の週間MVPが発表され、アメリカン・リーグはテイラー・ウォード(エンゼルス)、ナショナル・リーグは鈴木誠也(カブス)が選出された。ともにキャリア2度目の受賞であり、ウォードは2022年5月以来3年ぶり、鈴木も2022年4月以来3年ぶり。エンゼルスからの選出は2023年9月のルイス・レンヒーフォ以来、カブスからの選出は今年4月のカイル・タッカー以来となった。
【ヤンキース5-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間5月27日、8連勝が止まったあとに連敗中のエンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでのヤンキース3連戦がスタート。その初戦はザック・ネトの先頭打者アーチで先制したものの、1対5で逆転負けを喫し、3連敗で借金3となった。ヤンキース先発のライアン・ヤーブローが6回2安打1失点の好投で2勝目(0敗)をマーク。エンゼルス先発のジャック・コハノウィッツは7回途中5安打4失点で6敗目(3勝)を喫した。
【マーリンズ3-4xパドレス】延長11回@ペトコ・パーク
日本時間5月27日、パドレスは本拠地ペトコ・パークに戻ってマーリンズとの3連戦がスタート。その初戦は8回裏に追いついたあと、11回裏にサヨナラ勝ちを収め、今季30勝に到達した。パドレス6番手のエイドリアン・モレホンが2勝目(2敗)を挙げ、マーリンズ5番手のケイド・ギブソンは痛恨のサヨナラ暴投で2敗目(0勝)。なお、パドレスの松井裕樹には登板機会がなかった。
ロッキーズがブレーブスを解雇されてFAとなっているオーランド・アルシアの獲得に動いているようだ。日本時間5月27日、米公式サイト「MLB.com」のマーク・フェインサンド記者は関係者から得た情報として、ロッキーズとアルシアが合意間近であることを報じた。アルシアは3年730万ドルの契約最終年を迎えており、今季の年俸は200万ドル。この大部分はアルシアを解雇したブレーブスに負担義務があるため、ロッキーズはメジャー最低保証年俸(76万ドル)の日割り分を支払うだけでアルシアを獲得できる。
【ドジャース7-2ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間5月27日、ドジャースは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦がスタート。その初戦は山本由伸の好投、大谷翔平の先頭打者アーチと日本人選手の投打にわたる活躍もあり、7対2で勝利を収めた。山本は6回3安打2失点で6勝目(3敗)を挙げ、ガーディアンズ先発のギャビン・ウィリアムスが5回途中4安打4失点で3敗目(4勝)。大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、3打数1安打1打点2四球だった。
【ブルージェイズ2-1レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド
日本時間5月27日、前日の試合で6連敗を止めたばかりのレンジャーズは本拠地グローブライフ・フィールドでのブルージェイズ3連戦がスタート。その初戦は打線がソロ本塁打の1点のみと振るわず1対2で敗れた。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンが8回5安打1失点の好投で5勝目(4敗)を挙げ、2番手のジェフ・ホフマンは11セーブ目を記録。レンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムは6回途中5安打2失点の力投も2敗目(4勝)を喫した。
【カージナルス2-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
日本時間5月27日、オリオールズは本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのカージナルス3連戦がスタート。その初戦は投打が噛み合って5対2で勝利し、今季初の3連勝となった。オリオールズ先発のチャーリー・モートンが6回4安打2失点の好投で今季初勝利(7敗)を挙げ、4番手のフェリックス・バティースタは8セーブ目を記録。カージナルス先発のエリック・フェディは5回7安打5失点(自責点3)で4敗目(3勝)を喫した。
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2025.5.27 12:51 Tuesdayパドレス延長11回サヨナラ勝ちで30勝到達 相手投手の暴投で決着
2025.5.27 10:02 Tuesdayドジャース・山本が6回2失点で6勝目 大谷はメジャー単独トップの19号
2025.5.27 09:20 Tuesdayレンジャーズ・デグロム 6回途中2失点の力投も援護なく2敗目