日本時間5月26日、パドレスはエース格の右腕マイケル・キングを右肩の炎症により15日間の故障者リストに登録したことを発表した。キングは日本時間5月25日のブレーブス戦で今季11度目となる先発登板が予定されていたが、試合開始まであと1時間もないというタイミングで登板を回避。マイク・シルト監督はキングが右肩の張りを訴えていることを明かしていたが、それから一夜明けて故障者リスト入りが決定された。
【マリナーズ3-5xアストロズ】@ダイキン・パーク
日本時間5月26日、アストロズは本拠地ダイキン・パークでのマリナーズ4連戦の最終戦を迎え、クリスチャン・ウォーカーの一発で劇的なサヨナラ勝ち。首位攻防4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終え、首位マリナーズとのゲーム差を1.5に縮めた。アストロズ4番手のブライアン・キングは1回1/3を無失点に抑える好リリーフを見せ、3勝目(0敗)をマーク。マリナーズ5番手のケーシー・レグミナは痛恨の被弾で2敗目(4勝)を喫した。
【ヤンキース5-4ロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間5月26日、ヤンキースは敵地クアーズ・フィールドでのロッキーズ3連戦の最終戦を迎え、一時逆転されるなど苦しみながらも5対4で辛勝。ロッキーズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、今季最多の貯金12となった。ヤンキース3番手のマーク・ライターJr.が3勝目(3敗)を挙げ、5番手のルーク・ウィーバーは8セーブ目を記録。敗れたロッキーズは今季ワーストの借金35となり、先発のアントニオ・センザテラは5回途中6安打4失点で9敗目(1勝)を喫した。
【パドレス5-3ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間5月26日、ナ・リーグ西地区3位のパドレスは敵地トゥルイスト・パークでのブレーブス3連戦の最終戦を迎え、5対3で逆転勝利。ブレーブス3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、首位ドジャースとのゲーム差を2に縮めた。パドレス2番手のジェレマイア・エストラーダが2勝目(3敗)、5番手のロベルト・スアレスが17セーブ目を挙げ、ブレーブス先発のスペンサー・シュウェレンバックは4敗目(3勝)。なお、パドレスの松井裕樹には登板機会がなかった。
【ドジャース1-3メッツ】@シティ・フィールド
日本時間5月26日、ドジャースは敵地シティ・フィールドでのメッツ3連戦の最終戦を迎え、大谷翔平の先頭打者アーチで先制したものの、1対3で逆転負け。メッツ3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。メッツ先発の千賀滉大が6回途中5安打1失点の好投で5勝目(3敗)を挙げ、防御率1.46は再びリーグトップに。4番手のリード・ギャレットは今季初セーブを記録し、ドジャース先発のランドン・ナックは6回4安打3失点(自責点1)の力投実らず2敗目(2勝)を喫した。
【ダイヤモンドバックス3-4カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
日本時間5月26日、カージナルスは本拠地ブッシュ・スタジアムでのダイヤモンドバックス3連戦の最終戦を迎え、2度追いつく粘りを見せて4対3で勝利。ダイヤモンドバックス3連戦をスイープし、今季最多の貯金7となった。カージナルス2番手のジョン・キングが今季初勝利(0敗)を上げ、4番手のフィル・メイトンは2セーブ目を記録。ダイヤモンドバックスはスイープ負けで借金1となり、2番手のケビン・ギンケルが2敗目(0勝)を喫した。
【フィリーズ4-5アスレチックス】@サターヘルス・パーク
日本時間5月26日、アスレチックスは本拠地サターヘルス・パークでのフィリーズ3連戦の最終戦を迎え、1点を勝ち越された直後の8回裏に2点を奪って5対4で逆転勝ち。今季メジャーワーストの連敗を11でストップした。アスレチックス3番手のタイラー・ファーガソンが今季初勝利(2敗)を上げ、4番手のメイソン・ミラーは12セーブ目を記録。フィリーズ2番手のマット・ストラームはリードを守れず、3敗目(1勝)を喫した。
日本時間5月26日、ドジャースはロイヤルズを放出されてFAとなっていた救援右腕クリス・ストラットンとメジャー契約を結んだことを発表した。ロースターの40人枠を空けるために右腕J・P・ファイアライゼンがDFAとなり、アクティブ・ロースターの枠を空けるために右腕ボビー・ミラーのマイナー降格が決まっている。ストラットンはロイヤルズと2年800万ドルの契約を結んでいたが、契約期間中に解雇されたため、ドジャースが負担するのはメジャー最低年俸(76万ドル)の日割り分だけで済む。
【ブリュワーズ6-5パイレーツ】@PNCパーク
日本時間5月26日、パイレーツは本拠地PNCパークでのブリュワーズ4連戦の最終戦を迎え、5対6で逆転負け。同地区対決4連戦の勝ち越しを逃し、ブリュワーズ4連戦は2勝2敗で終了した。ブリュワーズ3番手のジャレッド・ケイニッグが3勝目(1敗)を挙げ、5番手のトレバー・メギルは9セーブ目を記録。パイレーツ3番手のライアン・ボルッキーは2敗目(1勝)を喫した。
【ガーディアンズ0-5タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間5月26日、タイガースは本拠地コメリカ・パークでのガーディアンズ4連戦の最終戦を迎え、5対0で快勝。同地区対決4連戦のスイープを回避した。タイガース先発のタリック・スクーバルがわずか94球で9イニングを投げ抜き、被安打2、奪三振13、無四球、無失点という圧巻の内容で「マダックス」(=100球未満の完封勝利)を達成。ガーディアンズ先発のローガン・アレンは4回途中6安打5失点(自責点4)で3敗目(2勝)を喫した。
2025.5.26 11:48 Mondayアストロズ・ウォーカーが劇的サヨナラ2ラン 首位攻防4連戦に勝ち越し
2025.5.26 11:30 Mondayヤンキース辛勝で今季最多の貯金12 ジャッジは今季25度目のマルチ安打
2025.5.26 11:13 Mondayパドレスが一発攻勢で逆転勝ち ブレーブス3連戦に2勝1敗で勝ち越し
2025.5.26 10:48 Monday大谷18号先頭弾もドジャース敗れる メッツ・千賀は6回途中1失点で5勝目
2025.5.26 09:00 Mondayカージナルスが今季最多の貯金7 スイープ負けのDバックスは借金1