【オリオールズ2-5ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間5月21日、7連敗中のオリオールズは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦の2戦目を迎え、2対5で敗戦。監督交代後も連敗は止まらず、8連敗で今季ワーストの借金17となった。ブリュワーズ先発のローガン・ヘンダーソンが5回2安打無失点で3勝目(0敗)を挙げ、5番手のアブナー・ウリーベは今季初セーブを記録。オリオールズ2番手のチェイス・マクダーモットは4回2/3を投げて4安打3失点でメジャー初黒星を喫した。
【メッツ0-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間5月21日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのメッツ3連戦の2戦目を迎え、2対0で完封勝利。先発のウォーカー・ビューラーとアレックス・コーラ監督が退場するアクシデントがあったものの、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、勝率5割復帰を果たした。レッドソックス3番手のギャレット・ウィットロックが2勝目(0敗)を挙げ、7番手のアロルディス・チャップマンは8セーブ目を記録。メッツ先発のクレイ・ホームズは6回4安打2失点の好投も援護に恵まれず3敗目(5勝)を喫した。
【レンジャーズ2-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間5月21日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのレンジャーズ3連戦がスタート。その初戦は主砲アーロン・ジャッジにリーグ単独トップの16号2ランが飛び出すなど5対2で勝利を収めた。ヤンキース先発のウィル・ウォーレンは自身初の2ケタ奪三振を記録し、6回途中5安打無失点の好投で3勝目(2敗)をマーク。5番手のルーク・ウィーバーが6セーブ目を挙げ、レンジャーズ先発のパトリック・コービンは5回5安打3失点で3敗目(3勝)を喫した。
【パドレス0-3ブルージェイズ】@ロジャース・センター
日本時間5月21日、パドレスは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦がスタート。その初戦は投手陣がブルージェイズ打線を3安打3得点に抑えたものの、打線は1点も奪えず、0対3の完封負けで今季2度目の4連敗となった。ブルージェイズ先発のクリス・バシットが6回4安打無失点で4勝目(2敗)を挙げ、4番手のジェフ・ホフマンは10セーブ目を記録。パドレス先発のディラン・シースは7回3安打3失点の力投も3敗目(1勝)を喫した。
【ブレーブス3-5ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク
日本時間5月21日、ブレーブスは敵地ナショナルズ・パークでのナショナルズ3連戦がスタート。同地区対決3連戦の初戦を3対5で落とし、またしても「貯金1」の壁を破ることはできず、勝率5割に逆戻りとなった。ナショナルズ先発のミッチェル・パーカーが6回途中6安打3失点で4勝目(3敗)を挙げ、5番手のカイル・フィネガンは15セーブ目を記録。ブレーブス先発のスペンサー・ストライダーは5回途中6安打4失点で2敗目(0勝)を喫した。
【カブス14-1マーリンズ】@ローンデポ・パーク
日本時間5月21日、カブスは敵地ローンデポ・パークでのマーリンズ3連戦の2戦目を迎え、6回表に一挙8得点のビッグイニングを作るなど14対1で大勝。前日の逆転サヨナラ負けを払拭し、3連戦の対戦成績を1勝1敗とした。カブス先発のジェイムソン・タイオンは7回4安打1失点と安定したピッチングを見せ、3勝目(3敗)をマーク。マーリンズ2番手のカルビン・フォーシェは一死も取れず5安打6失点と大炎上し、2敗目(2勝)を喫した。
日本時間5月21日、ホワイトソックスはレンジャーズ傘下のマイナー球団を退団してFAとなっていた右腕エイドリアン・ハウザーとメジャー契約を結んだことを発表した。年俸は135万ドルで、これが日割り計算で支払われるとみられる。なお、ロースターの枠を空けるために、今月上旬にドジャースからウエーバーで獲得したばかりの右腕ヨエンドリス・ゴメスのDFAを発表している。
日本時間5月21日、イアン・ハップ(カブス)が故障者リストから戦列復帰を果たした。ハップは左わき腹を痛めて戦列を離れていたが、最短日数の10日間で戻ってきたことになる。なお、ハップの復帰に伴い、強打の有望株モイゼス・バレステロスがマイナー降格に。ハップが復帰し、主にDHを務めていたバレステロスが降格したことにより、鈴木誠也は再びDHでの出場機会が増加していきそうだ。
日本時間5月20日、米公式サイト「MLB.com」は今季1回目の新人王模擬投票の結果を発表した。今回の模擬投票には同サイトの34人の有識者が参加し、現時点での各選手の成績だけでなく、残りのシーズンで何が起きるかを予想したうえで各リーグの1位から5位までを選出。それを1位5ポイント、2位4ポイント、3位3ポイント、4位2ポイント、5位1ポイントで集計し、各リーグのトップ5が発表されている。菅野智之(オリオールズ)はア・リーグ5位にランクイン。佐々木朗希(ドジャース)はナ・リーグのトップ5圏外だった。
【ダイヤモンドバックス9-5ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間5月20日、3連敗中のドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのダイヤモンドバックス3連戦がスタート。その初戦は投手陣が3回までに7点を失う苦しい展開となり、5対9で敗れて今季初の4連敗となった。ダイヤモンドバックス先発のブランドン・ファートは6回3安打3失点の力投でメジャー単独トップの7勝目(3敗)を挙げ、5番手のシェルビー・ミラーは5セーブ目をマーク。ドジャースのオープナーを務めたジャック・ドライヤーは2回3安打3失点で2敗目(2勝)を喫した。
2025.5.21 11:38 Wednesdayオリオールズ8連敗で今季ワーストの借金17 あす菅野智之が先発予定
2025.5.21 11:21 Wednesday先発投手と監督が退場もRソックス勝利 7投手の4安打完封リレー
2025.5.21 11:03 Wednesdayヤンキース・ジャッジがリーグ単独トップの16号 43打点で鈴木と並ぶ
2025.5.21 10:47 Wednesdayパドレス完封負けで今季2度目の4連敗 直近4試合でわずか3得点
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