【ヤンキース5-1エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間5月27日、8連勝が止まったあとに連敗中のエンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでのヤンキース3連戦がスタート。その初戦はザック・ネトの先頭打者アーチで先制したものの、1対5で逆転負けを喫し、3連敗で借金3となった。ヤンキース先発のライアン・ヤーブローが6回2安打1失点の好投で2勝目(0敗)をマーク。エンゼルス先発のジャック・コハノウィッツは7回途中5安打4失点で6敗目(3勝)を喫した。
【マーリンズ3-4xパドレス】延長11回@ペトコ・パーク
日本時間5月27日、パドレスは本拠地ペトコ・パークに戻ってマーリンズとの3連戦がスタート。その初戦は8回裏に追いついたあと、11回裏にサヨナラ勝ちを収め、今季30勝に到達した。パドレス6番手のエイドリアン・モレホンが2勝目(2敗)を挙げ、マーリンズ5番手のケイド・ギブソンは痛恨のサヨナラ暴投で2敗目(0勝)。なお、パドレスの松井裕樹には登板機会がなかった。
ロッキーズがブレーブスを解雇されてFAとなっているオーランド・アルシアの獲得に動いているようだ。日本時間5月27日、米公式サイト「MLB.com」のマーク・フェインサンド記者は関係者から得た情報として、ロッキーズとアルシアが合意間近であることを報じた。アルシアは3年730万ドルの契約最終年を迎えており、今季の年俸は200万ドル。この大部分はアルシアを解雇したブレーブスに負担義務があるため、ロッキーズはメジャー最低保証年俸(76万ドル)の日割り分を支払うだけでアルシアを獲得できる。
【ドジャース7-2ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間5月27日、ドジャースは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦がスタート。その初戦は山本由伸の好投、大谷翔平の先頭打者アーチと日本人選手の投打にわたる活躍もあり、7対2で勝利を収めた。山本は6回3安打2失点で6勝目(3敗)を挙げ、ガーディアンズ先発のギャビン・ウィリアムスが5回途中4安打4失点で3敗目(4勝)。大谷は「1番・DH」でスタメン出場し、3打数1安打1打点2四球だった。
【ブルージェイズ2-1レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド
日本時間5月27日、前日の試合で6連敗を止めたばかりのレンジャーズは本拠地グローブライフ・フィールドでのブルージェイズ3連戦がスタート。その初戦は打線がソロ本塁打の1点のみと振るわず1対2で敗れた。ブルージェイズ先発のケビン・ゴーズマンが8回5安打1失点の好投で5勝目(4敗)を挙げ、2番手のジェフ・ホフマンは11セーブ目を記録。レンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムは6回途中5安打2失点の力投も2敗目(4勝)を喫した。
【カージナルス2-5オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
日本時間5月27日、オリオールズは本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのカージナルス3連戦がスタート。その初戦は投打が噛み合って5対2で勝利し、今季初の3連勝となった。オリオールズ先発のチャーリー・モートンが6回4安打2失点の好投で今季初勝利(7敗)を挙げ、4番手のフェリックス・バティースタは8セーブ目を記録。カージナルス先発のエリック・フェディは5回7安打5失点(自責点3)で4敗目(3勝)を喫した。
【ホワイトソックス1-2xメッツ】@シティ・フィールド
日本時間5月27日、ドジャース3連戦に勝ち越したメッツは本拠地シティ・フィールドでのホワイトソックス3連戦がスタート。その初戦は犠飛2本で逆転勝利を収め、連勝を3に伸ばした。メッツは6回途中からマウンドに上がったリリーフ陣がホワイトソックス打線にヒットを許さず、5番手のエドウィン・ディアスが2勝目(0敗)をマーク。ホワイトソックス4番手のスティーブン・ウィルソンはサヨナラ犠飛を許し、今季初黒星(1勝)を喫した。
【ジャイアンツ1-3タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間5月27日、ア・リーグ最高勝率を誇るタイガースは本拠地コメリカ・パークでのジャイアンツ3連戦がスタート。その初戦はカイダー・モンテロの好投もあって3対1で勝利し、今季メジャー最速で35勝目を挙げた。タイガース先発のモンテロが5回1安打無失点で2勝目(1敗)をマークし、6番手のウィル・ベストは6セーブ目を記録。ジャイアンツ先発のヘイデン・バードソングは5回途中5安打3失点で今季初黒星(2勝)を喫した。
【ロッキーズ1-3カブス】@リグレー・フィールド
日本時間5月27日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのロッキーズ3連戦がスタート。その初戦はジェイムソン・タイオンとカイル・タッカーの活躍もあり、3対1で勝利した。カブス先発のタイオンが7回途中4安打1失点で4勝目(3敗)、5番手のダニエル・パレンシアが3セーブ目を挙げ、ロッキーズ先発のカーソン・パームクイストは5回3安打2失点で3敗目(0勝)。カブスの鈴木誠也は二塁打1本を放ち、7試合連続安打となった。
日本時間5月27日、エンゼルスはドジャースを解雇されてFAとなっていたクリス・テイラーとメジャー契約を結んだことを発表した。メジャー最低保証年俸の76万ドルの契約となっており、エンゼルスは在籍日数に応じて日割りでテイラーに給与を支払うことになる(テイラーの年俸1300万ドルからエンゼルス負担分を差し引いた金額はドジャースが負担する)。また、テイラーの加入に伴い、カイレン・パリスのマイナー降格が決まっている。
2025.5.27 13:15 Tuesdayネト先頭弾もエンゼルス3連敗 ヤンキース・ジャッジは2の1で打率.398
2025.5.27 12:51 Tuesdayパドレス延長11回サヨナラ勝ちで30勝到達 相手投手の暴投で決着
2025.5.27 10:02 Tuesdayドジャース・山本が6回2失点で6勝目 大谷はメジャー単独トップの19号
2025.5.27 09:20 Tuesdayレンジャーズ・デグロム 6回途中2失点の力投も援護なく2敗目
2025.5.27 09:00 Tuesdayオリオールズの41歳・モートンが6回2失点の好投 ようやく今季初勝利