【ジャイアンツ5-11ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間6月15日、ジャイアンツとドジャースによるナ・リーグ西地区首位攻防3連戦は今日2戦目を迎え、ドジャースがジャイアンツに大勝。前日の第1戦にジャイアンツが勝利し、同率首位に並ばれていたが、再び1ゲーム差に突き放した。ドジャースは大谷翔平の先頭打者本塁打で勢いづくと、打線が爆発。ジャイアンツ先発のランデン・ループに今季5敗目(4勝)を付けた。投げては、先発のクレイトン・カーショウが今季最高のピッチングを見せ、チームの窮地を救ってみせた。
【パドレス7-8×ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド
日本時間6月15日、ナ・リーグ西地区3位のパドレスと同4位のダイヤモンドバックスによる3連戦の2戦目は、ダイヤモンドバックスが劇的なサヨナラ勝利。同地区ライバル対決の3連戦は連勝によってダイヤモンドバックスの勝ち越しが決まった。ダイヤモンドバックスは4点ビハインドの9回裏、ヘラルド・ペルドモのタイムリー三塁打などで5点を奪って大逆転。パドレスは守護神ロベルト・スアレスが誤算で今季2敗目を喫した。パドレスの松井裕樹は1回無失点の好投だった。
【ヤンキース3-4レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間6月15日、ヤンキースとレッドソックスによるライバル対決3連戦の2戦目は、先日に引き続いてレッドソックスが勝利。新人右腕ハンター・ドビンスが6回無失点の好投で4勝目(1敗)をマークし、打線もトレバー・ストーリーらの活躍で4点を挙げた。ヤンキースは先発のカルロス・ロドンが4失点で5敗目(8勝)を喫している。ヤンキースのアーロン・ジャッジは4打数無安打に終わった。
【ロッキーズ1-4ブレーブス】@トゥルーイスト・パーク
日本時間6月15日、ブレーブスが誇るエースと主砲が躍動し、チームに4対1の勝利をもたらした。故障復帰後なかなか調子が上がっていなかった先発のスペンサー・ストライダーは、今日は6回無失点13奪三振の圧巻のパフォーマンス。打っては、こちらも長期離脱明けのロナルド・アクーニャJr.が7号2ランを放ち、勝利に貢献した。ロッキーズは先発の新人チェイス・ドーランダーがクオリティスタートを記録したが、援護がなく7敗目(2勝)を喫している。
【パイレーツ1-2カブス】@リグレー・フィールド
日本時間6月15日、ダンズビー・スワンソンの決勝弾によって、カブスが接戦を制した。カブス先発のマシュー・ボイド、パイレーツ先発のマイク・バロウズによる好投で、中盤まで試合は1対1と拮抗。しかし、バロウズの後を受けた2番手ライアン・ボルッキからスワンソンが決勝弾を放ち、カブスが2対1で勝利した。好投のボイドに6勝目(3敗)が付き、ボルッキに3敗目(1勝)が付いた。鈴木誠也はパイレーツの若手投手の前に苦戦し、4打数無安打2三振だった。
日本時間6月14日、レイズが金銭トレードで右腕フォレスト・ウィットリーをアストロズから獲得したと、米公式サイト「MLB.com」などが伝えた。ウィットリーは2016年ドラフト1巡目でアストロズに入団し、かつては球界屈指の有望株として嘱望された逸材。しかし、故障に苦しみ、ついにアストロズを去ることとなった。
【レイズ7-5メッツ】@シティ・フィールド
日本時間6月14日、レイズが4点ビハインドの6回に6得点を奪う大逆転を見せ、ナ・リーグ東地区首位のメッツに勝利した。守備の乱れから5失点を喫したレイズは6回、ジェイク・マンガムとキャメロン・マイズナーのタイムリーなどで同点に追いつき、さらにダニー・ジャンセンの6号2ランで勝ち越し。自慢のリリーフ陣がリードを守り抜き、7対5で逃げ切った。メッツは先発クレイ・ホームズの好投を生かせず、逆転を許した3番手マックス・クラニックが2敗目(3勝)を喫している。
【アスレチックス6-4ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム
日本時間6月14日、ア・リーグ西地区最下位のアスレチックスと中地区4位のロイヤルズの3連戦が、ロイヤルズの本拠地カンザスシティのカウフマン・スタジアムでスタート。初戦はアスレチックスのエースであるルイス・セベリーノが8回途中1失点の支配的なピッチングを見せ、今季2勝目(6敗)をマーク。打線もロイヤルズ先発のマイケル・ワカから5得点を奪い、ワカに今季6敗目(3勝)をつけた。セベリーノはロードにおける防御率が0.93まで向上し、MLBベストの数字を残している。
【ヤンキース1-2×レッドソックス】延長10回@フェンウェイ・パーク
日本時間6月14日、ヤンキースとレッドソックスによる同地区ライバル3連戦が、レッドソックスの本拠地ボストンのフェンウェイ・パークでスタート。初戦はレッドソックスのエースであるギャレット・クローシェがあわや完封の快投を見せるも、9回にヤンキースのアーロン・ジャッジがMLBトップタイの26号ソロを放ち、試合は1対1の同点に。延長戦にもつれ込んだ試合は、ブレイク中の捕手カルロス・ナルバエスのサヨナラヒットによって、レッドソックスが2対1で勝利した。
【パドレス1-5ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド
日本時間6月14日、ジャイアンツとドジャースによる首位攻防戦と同時に、3位パドレスと4位ダイヤモンドバックスの直接対決3連戦もスタート。その初戦はダイヤモンドバックス打線が躍動し、パドレスを5対1で破った。ダイヤモンドバックスのコービン・キャロルは今季20号目の本塁打を放つ活躍。先発のライン・ネルソンも5回1失点(自責0)の好投で3勝目(2敗)をマークした。一方のパドレスは先発のスティーブン・コレックが5失点で2敗目(3勝)。打線もダイヤモンドバックスのブルペンの前に沈黙し、上位と差を縮める絶好のチャンスを逃した。
2025.6.15 13:36 Sunday大谷のマルチ本塁打、カーショウの好投でドジャース大勝 単独首位を奪還
2025.6.15 11:54 SundayDバックスが4点ビハインドの9回に大逆転 サヨナラでパドレス下す
2025.6.15 11:18 Sundayヤンキース嫌いの25歳がまた好投 Rソックスがライバル対決に連勝
2025.6.15 09:26 Sunday剛腕復活 ブレーブス・ストライダーが13奪三振 アクーニャも援護弾
2025.6.15 08:50 Sundayボイドの好投でカブスが接戦制す 唯一の走者も得意の牽制で仕留める