【メッツ5-6xドジャース】延長10回@ドジャー・スタジアム
日本時間6月4日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのメッツ4連戦の2戦目を迎え、9回裏に追いついて10回裏にサヨナラ勝ち。4連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。ドジャース6番手のタナー・スコットはタイブレークの10回表を三者凡退に抑える好リリーフを見せ、今季初勝利(2敗)をマーク。メッツ5番手のホセ・ブットーはサヨナラ打を浴び、今季初黒星(2勝)を喫した。
【パドレス3-2ジャイアンツ】延長10回@オラクル・パーク
日本時間6月4日、パドレスは敵地オラクル・パークでのジャイアンツ4連戦の2戦目を迎え、土壇場で追いついたあとに延長戦を制して3対2で勝利。3連勝で貯金11となった。パドレス3番手の松井裕樹が9回裏の1イニングを無失点に抑えて今季初勝利(1敗)を挙げ、4番手のジェレマイア・エストラーダは2セーブ目を記録。ジャイアンツ5番手のスペンサー・ビベンスは2敗目(1勝)を喫した。
【オリオールズ5-1マリナーズ】@T-モバイル・パーク
日本時間6月4日、オリオールズは敵地T-モバイル・パークでのマリナーズ3連戦がスタート。その初戦は先発の菅野智之の好投もあって5対1で勝利し、今季初となる4連勝を達成した。菅野は7回90球を投げて被安打5、奪三振5、与四球1、失点1と安定したピッチングを見せ、5勝目(3敗)をマーク。マリナーズ先発のジョージ・カービーは5回8安打2失点で3敗目(0勝)を喫した。
【エンゼルス4-3レッドソックス】延長10回@フェンウェイ・パーク
日本時間6月4日、エンゼルスは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス3連戦の2戦目を迎え、延長戦の末に4対3で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。エンゼルス5番手のケンリー・ジャンセンが今季初勝利(2敗)を挙げ、6番手のリード・デトマーズは1点のリードを守ってメジャー初セーブを記録。レッドソックス5番手のザック・ケリーは決勝点を献上し、2敗目(1勝)を喫した。
【カブス8-3ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク
日本時間6月4日、カブスは敵地ナショナルズ・パークでのナショナルズ3連戦がスタート。その初戦は序盤リードを許す展開となったが、8対3で逆転勝利を収め、3連勝となった。カブス先発のケイド・ホートンは6回途中6安打3失点の力投を見せ、メジャーデビューから無傷の3連勝。ナショナルズ先発のトレバー・ウィリアムスは5回途中5安打5失点と踏ん張れず、6敗目(3勝)を喫した。
【ロッキーズ3-2マーリンズ】@ローンデポ・パーク
日本時間6月4日、ロッキーズは敵地ローンデポ・パークでのマーリンズ3連戦の2戦目を迎え、接戦の末に3対2で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しが決まり、ロッキーズにとって今季初のカード勝ち越しとなった。ロッキーズ4番手のビクター・ボドニックが今季初勝利(1敗)を挙げ、5番手のセス・ハルバーセンは3セーブ目を記録。マーリンズ3番手のアンソニー・ベンダーは決勝弾を浴び、4敗目(1勝)を喫した。
【アストロズ3-0パイレーツ】@PNCパーク
日本時間6月4日、アストロズは敵地PNCパークでのパイレーツ3連戦がスタート。その初戦は両先発の好投で白熱した投手戦となったが、3対0で勝利を収めた。アストロズ先発のランス・マカラーズJr.は6回2安打無失点の好投で2022年以来3年ぶりとなる白星をマーク(今季1勝1敗)。4番手のジョシュ・ヘイダーが16セーブ目を挙げ、パイレーツ先発のポール・スキーンズは8回3安打1失点の好投を見せたものの、打線の援護がなく6敗目(4勝)を喫した。
日本時間6月4日、ドジャースが右腕ホセ・ウレーニャをメジャー契約で獲得することが明らかになった。現在33歳のウレーニャは今季メッツとブルージェイズで合計7試合に登板。5月末にブルージェイズをDFAとなり、その後FAとなっていた。ドジャースは今季も投手陣に故障者が続出。他球団から放出された選手をかき集めてやりくりしており、今度はメジャー通算44勝の実績を誇るウレーニャに白羽の矢が立ったようだ。
日本時間6月4日、ヤンキースは救援右腕ルーク・ウィーバーを左ハムストリング痛で15日間の故障者リストに登録したことを発表した。ウィーバーは昨季からヤンキースのブルペンに不可欠な戦力となり、今季は開幕直後に大不振だったデビン・ウィリアムスに代わってクローザーを務めていたため、ウィーバーの離脱はヤンキースにとって小さくない痛手となるだろう。なお、アーロン・ブーン監督は故障の程度や復帰時期について言及を避けており、詳細は不明となっている。
日本時間6月4日、ダイヤモンドバックスは今季大型契約で加入したコービン・バーンズを右ひじの炎症で15日間の故障者リストに登録したことを発表した。バーンズは日本時間6月2日のナショナルズ戦に先発したが、右ひじの張りを訴えて5回途中で降板。「痛みはなかったが、張りを感じた」と語ったバーンズは、最後の打者となったCJ・エイブラムスと対戦した際に、カッターの球速が90~91マイルまで低下するなど、明らかに投球に異変が生じていた。
2025.6.4 14:18 Wednesdayドジャースがサヨナラ勝ちで首位キープ 大谷は3打数ノーヒット2四球
2025.6.4 13:41 Wednesdayパドレスが土壇場で追いつき逆転勝ち 松井1回無失点で今季初勝利
2025.6.4 13:15 Wednesday菅野智之7回1失点の快投で5勝目 オリオールズは今季初の4連勝
2025.6.4 11:24 Wednesday菊池雄星6回途中8安打3失点で2勝目ならず エンゼルスは延長戦制す
2025.6.4 10:55 WednesdayPCAが歴代4番目のスピードで15本塁打&20盗塁 鈴木誠也は1打点