日本時間6月7日、米公式サイト「MLB.com」のマーク・フェインサンド記者が「環境の変化が必要な選手8人」と題した記事を更新。その8人の選手のなかにはレッドソックスの吉田正尚も取り上げられていた。右肩の故障に苦しみ外野手としてはプレーできない一方で、打者としてはプレーできる状態にある吉田。しかし、レッドソックスはチーム事情から吉田のポジションを捻出することが難しく、吉田の立ち位置は不透明となっている。
【ブレーブス4-5×ジャイアンツ】延長10回@オラクル・パーク
日本時間6月7日、4連敗中のブレーブスはナ・リーグ西地区3位ジャイアンツの本拠地に乗り込み、今日から3連戦がスタート。その初戦は2点ビハインドの7回にマット・オルソンの2ラン本塁打で追いついたものの、延長戦の末、サヨナラ暴投でジャイアンツに敗れた。また、今日の試合で10年ぶりの古巣復帰となるクレイグ・キンブレルが登板。37歳の名守護神は停滞するチームを救えるだろうか。
【レッドソックス6-9ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間6月7日、ア・リーグ東地区首位・ヤンキースと4位・レッドソックスによるライバル対決の3連戦が、今日からニューヨークでスタート。その初戦はヤンキースが初回5得点の猛攻を見せ、レッドソックスに9対6で勝利した。レッドソックス先発のウォーカー・ビューラーは2回7失点で4敗目(4勝)を喫し、ヤンキース先発のウィル・ウォーレンが6回途中4失点で4勝目(3敗)をゲット。戦列に復帰してから絶好調のジャズ・チザムJr.は3安打4打点の活躍を見せた。
【マリナーズ4-5エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間6月7日、エンゼルスのカイル・ヘンドリックスがキャリア通算100勝のマイルストーンを達成した。序盤からシーソーゲームの様相を呈したマリナーズとエンゼルスの一戦、ヘンドリックスは6回4失点と粘りのピッチング。打線もトラビス・ダーノーの同点弾、クリス・テイラーのタイムリー二塁打、そしてノーラン・シャニュエルの勝ち越し打でリードを奪い、ヘンドリックスを援護した。ブルペンも無失点リレーでリードを守り、エンゼルスは5対4でマリナーズを振り切った。
【ドジャース0-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
日本時間6月7日、ナ・リーグ西地区首位・ドジャースは今日から中地区2位・カージナルスの本拠地に乗り込み、3連戦がスタート。雨天で開始が遅れたその初戦は、ドジャース打線に10安打を浴びながらカージナルス投手陣が耐え抜き、5対0で完封勝利を挙げた。7回途中までゼロで抑えたカージナルス先発のソニー・グレイが7勝目(1敗)をマーク。一方、ドジャースはスポット先発としてジャスティン・ロブレスキーを起用し、ロブレスキーは6回4失点と大崩れこそしなかったが、2敗目(1勝)を喫している。
【メッツ4ー2ロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間6月7日、メッツの千賀滉大がロッキーズ戦に先発登板し、6回1失点の好投を見せた。試合は2対2の同点のまま9回に突入し、チャンスで2日前の試合で右足小指を骨折したフランシスコ・リンドーアが代打で登場。リンドーアは走者一掃の決勝タイムリー二塁打を放ち、メッツが4対2でロッキーズを下した。
【カブス1-3タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間6月7日、鈴木誠也が所属するカブスは今日からメジャー最高勝率・タイガースの本拠地に乗り込み、3連戦がスタート。その初戦はタイガースのタリック・スクーバルが8回途中1失点の快投を見せ、6勝目(2敗)を挙げた。一方のカブス先発のベン・ブラウンも7回2失点の好投を見せたが、援護がなく4敗目(3勝)。鈴木誠也は2本の本塁打性の当たりを放ったが、相手守備に阻まれ4打数無安打に終わっている。
日本時間6月7日、ダイヤモンドバックスのコービン・バーンズがトミー・ジョン手術を受け、長期離脱となることを米公式サイト「MLB.com」などが伝えた。2021年のはサイ・ヤング賞投手であるバーンズは、今季から6年契約でダイヤモンドバックスに加入。ダイヤモンドバックスは投手陣が課題なだけに、バーンズの長期離脱は大きな痛手となる。
日本時間6月6日、ホワイトソックスが球界No.29有望株カイル・ティールを昇格させると、米公式サイト「MLB.com」などが報じている。ホワイトソックスはチーム成績こそ低迷しているが、昨今の解体トレードの成果もあってファーム層はタレント揃いで知られている。そのタレント揃いのファームでも一際高い評価を受ける捕手ティールがメジャーに合流し、将来の再建脱出を睨んでいる。
【レンジャーズ3ー4xレイズ】@ジョージ・M・スタインブレナー・フィールド
日本時間6月6日、21歳ジュニア・カミネロが劇的なサヨナラ勝ちを演出し、絶好調のレイズが貯金を今季最多の4に伸ばした。カミネロは15号ソロを放って先制点をもたらしたが、試合は3対1とレンジャーズのリードで最終回へ。しかし、9回一死1・2塁のチャンスでカミネロがタイムリーを放って1点を返す。さらに、二死満塁となってから内野安打の間に、二塁走者のカミネロが果敢に本塁に突入して生還。レイズは最終回の電光石火の攻撃によって、4対3のサヨナラ勝利を挙げた。直近15試合で12勝を挙げる快進撃の中心には、その期間OPS1.191をマークしているカミネロがいる。
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