【カブス4-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク
日本時間5月25日、レッズとカブスの3連戦の2戦目は、エリー・デラクルーズの活躍によってレッズに軍配。シリーズ戦績は1勝1敗のタイに戻った。レッズはデラクルーズが4打点の活躍で打線を牽引し、先発のアンドリュー・アボットも6回途中1失点の好投で4勝目(0敗)をマーク。今季好投を続けてきたカブス先発のコリン・レイに初敗北(3勝)を付けた。また、鈴木誠也は3打数1安打1四球だった。
【フィリーズ4-3アスレチックス】@サターヘルス・パーク
日本時間5月24日、7連勝中のフィリーズは敵地サターヘルス・パークに乗り込んでアスレチックスとの3連戦がスタート。その初戦に4対3で勝利し、8連勝でメジャー最高勝率に浮上した。フィリーズ先発のザック・ウィーラーが7回途中3安打無失点で6勝目(1敗)を挙げ、5番手のタナー・バンクスは今季初セーブを記録。敗れたアスレチックスは泥沼の10連敗となり、先発のジェイコブ・ロペスは7回3安打1失点の好投も2敗目(0勝)を喫した。
【パドレス2-1ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間5月24日、6連敗中のパドレスは敵地トゥルイスト・パークでのブレーブス3連戦がスタート。その初戦は2本のアーチで逆転し、2対1で勝利して連敗を6で止めた。パドレス3番手のジェイソン・アダムが5勝目(0敗)、4番手のロベルト・スアレスが16セーブ目を挙げ、ブレーブス3番手のライセル・イグレシアスは決勝弾を浴びて4敗目(3勝)。パドレスの松井裕樹は登板しなかった。
【カブス13-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク
日本時間5月24日、カブスは敵地グレートアメリカン・ボールパークでのレッズ3連戦がスタート。同地区対決3連戦の初戦は試合終盤に打線が爆発したカブスが13対6で逆転勝利を収め、連勝を3に伸ばした。カブス3番手のクリス・フレクセンは1回1/3をパーフェクトに抑える好リリーフで2勝目(0敗)をマーク。レッズ5番手のトニー・サンティヤンは一死も取れず3失点と炎上し、今季初黒星(0勝)を喫した。
【マーリンズ4-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間5月24日、7連勝中のエンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでのマーリンズ3連戦がスタート。その初戦に7対4で勝利し、最後にポストシーズン進出を果たした2014年の10連勝以来となる8連勝を達成した。エンゼルス先発の菊池雄星が6回途中7安打無失点で待望の今季初勝利(4敗)を挙げ、5番手のケンリー・ジャンセンは11セーブ目を記録。マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラは6回途中5安打6失点(自責点5)で7敗目(2勝)を喫した。
【ドジャース7-5メッツ】延長13回@シティ・フィールド
日本時間5月24日、ドジャースは敵地シティ・フィールドでのメッツ3連戦がスタート。その初戦は1時間38分の雨天中断があっただけでなく延長13回までもつれる長丁場の戦いとなったが、7対5で勝利して3連勝となった。ドジャース8番手のルイス・ガルシアが勝利投手となり、2勝目(0敗)をマーク。メッツ9番手のワスカル・ブラゾバンは今季初黒星(3勝)を喫した。
日本時間5月24日、ガーディアンズは先発ローテーションの一角を担う右腕ベン・ライブリーが右ひじの内側側副靭帯を修復する手術を受ける予定であることを発表した。手術はキース・マイスター医師によって近日中に行われ、復帰までに12~16ヶ月を要する見込みとなっている。ライブリーは日本時間5月13日のブリュワーズ戦で3イニングを投げただけで降板。右前腕の炎症を訴えていたが、翌日には屈筋腱を痛めていることが判明し、最終的には手術を受けることが決まった。
日本時間5月24日、ロイヤルズはユーティリティ・プレーヤーのニック・ロフティンをマイナーAAA級オマハから昇格させ、ハンター・レンフローをDFAとしたことを発表した。2023年シーズン終了後、オプトアウト付きの2年1300万ドルでロイヤルズに加入したレンフローだが、昨季は攻守とも期待外れのパフォーマンス。契約最終年の今季も不振が続き、シーズン序盤で放出されることになった。
日本時間5月24日、レッズはダイヤモンドバックスを退団してFAとなっていたギャレット・ハンプソンとメジャー契約を結んだことを発表した。レッズはハンプソンに対し、在籍日数に応じてメジャー最低保証年俸(76万ドル)を日割り計算で支払うことになる(今季の年俸150万ドルの大部分はダイヤモンドバックスが負担)。ハンプソンはアクティブ・ロースターに登録され、若手外野手のリース・ハインズがマイナーAAA級ルイビルに降格となった。
日本時間5月24日、今季メジャーワーストの9連敗中と苦戦が続いているアスレチックスはロースターの大幅な入れ替えを発表した。米公式サイト「MLB.com」のプロスペクト・ランキングで球団5位の評価を受けているデンゼル・クラーク、同30位のローガン・デービッドソンを含む5選手がマイナーAAA級ラスベガスから昇格。JJ・ブレデイら3選手がマイナー降格となったほか、ジオ・ウルシェラが故障者リスト入り、セス・ブラウンはDFAとなった。
2025.5.25 08:41 Sundayデラクルーズの4打点でレッズ勝利 カブス・鈴木は1安打1四球
2025.5.24 15:28 Saturdayフィリーズ8連勝でメジャー最高勝率に アスレチックスは泥沼の10連敗
2025.5.24 14:59 Saturdayパドレス連敗ストップ ブレーブス・アクーニャJr.は復帰初打席アーチ
2025.5.24 14:46 Saturdayカブス鮮やかな逆転勝ち PCAが6打点の大暴れ 鈴木は13号3ラン放つ
2025.5.24 14:21 Saturdayエンゼルス11年ぶりの8連勝で5割復帰 菊池は待望の今季初勝利