【パイレーツ4-8フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
日本時間5月17日、フィリーズは本拠地シチズンズバンク・パークでのパイレーツ3連戦がスタート。その初戦は試合終盤にパイレーツのリリーフ陣を攻略し、8対4で逆転勝利を収めた。フィリーズ先発のレンジャー・スアレスは7回6安打3失点の力投で2勝目(0敗)をマーク。パイレーツ3番手のライアン・ボルッキーは打者3人に対して一死も取れず降板し、今季初黒星(0勝)を喫した。
【カージナルス10-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム
日本時間5月17日、カージナルスは敵地カウフマン・スタジアムでロイヤルズとの「I-70シリーズ」3連戦がスタート。その初戦は10対3で快勝を収め、今季最多の貯金5となった。カージナルス先発のアンドレ・パランテは7回7安打2失点と安定したピッチングを見せ、4勝目(2敗)をマーク。ロイヤルズ先発のコール・レイガンズは6回途中5安打4失点で3敗目(2勝)を喫した。
【ツインズ3-0ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間5月17日、ツインズは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦がスタート。その初戦は3対0で完封勝利を収め、破竹の12連勝となった。ツインズ先発のジョー・ライアンが6回2安打無失点の好投で4勝目(2敗)を挙げ、4番手のコール・サンズは2セーブ目を記録。ブリュワーズ先発のチャド・パトリックは6回8安打3失点で4敗目(2勝)を喫した。
【メッツ2-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間5月17日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでメッツとの「サブウェイ・シリーズ」3連戦がスタート。フアン・ソトの凱旋で注目を集めた一戦は、ヤンキースが6対2で勝利を収めた。ヤンキース先発のカルロス・ロドンが5回2安打1失点で5勝目(3敗)を挙げ、6番手のルーク・ウィーバーは5セーブ目を記録。メッツ先発のタイラー・メギルは制球を乱し、3回途中4安打4失点で4敗目(3勝)を喫した。
【タイガース5-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター
日本時間5月17日、ドジャースと並んでメジャー最高勝率を誇るタイガースは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦がスタート。その初戦は5対4で勝利を収め、今季メジャー最速で30勝に到達した。タイガース先発のジャック・フラハティが6回途中5安打2失点で2勝目(5敗)を挙げ、4番手のボー・ブリスキーは今季初セーブを記録。ブルージェイズ先発のボーデン・フランシスは5回途中8安打4失点で6敗目(2勝)を喫した。
【ブレーブス4-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間5月17日、ブレーブスは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス3連戦がスタート。その初戦はエース左腕同士の投げ合いとなったが、4対2で勝利を収め、今季初の貯金1を手にした。ブレーブス先発のクリス・セールが7回5安打1失点で2勝目(3敗)を挙げ、3番手のライセル・イグレシアスは8セーブ目を記録。レッドソックス先発のギャレット・クローシェは2本塁打に泣き、7回7安打2失点で3敗目(4勝)を喫した。
正一塁手トリストン・カサスが左ひざの故障で今季絶望となり、「一塁手問題」に頭を悩ませているレッドソックス。主砲ラファエル・デバースが一塁転向を拒否し、代役の一塁手として起用される予定だったロミー・ゴンザレスが故障離脱したため、現在はエイブラハム・トロとニック・ソガードを併用している状況だ。そうした状況のなか、トップ・プロスペクトのクリスチャン・キャンベルに一塁起用プランが浮上している。
日本時間5月17日、フィリーズは右腕アーロン・ノラを「右足首の捻挫」で15日間の故障者リストに登録したことを発表した。ノラは短縮シーズンの2020年を除くと、メジャー4年目の2018年から毎年32試合以上に先発して180イニング以上を投げているイニングイーター。ノラにとって、故障による戦線離脱は2017年以来8年ぶりとなった。なお、ノラの代役には球団8位の有望株である右腕ミック・エイベルが抜擢される見込みとなっている。
日本時間5月17日、カブスのクレイグ・カウンセル監督はチームが前田健太とのマイナー契約の手続きを進めていることを認めた。カブスと前田の契約はまだ正式に発表されていないが、前田はまもなく契約を結び、マイナーAAA級アイオワに合流する見込みとなっている。なお、カウンセル監督は前田について、継続的にコミュニケーションを取りながらマイナーAAA級での調整を行わせ、状態を見極めていく方針であることを明かしている。
【ホワイトソックス3-13カブス】@リグレー・フィールド
日本時間5月17日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのホワイトソックス3連戦がスタート。その初戦はピート・クロウ=アームストロングが4安打6打点の大暴れを見せるなど13対3で大勝し、貯金を7とした。カブスの有望株ケイド・ホートンはメジャー初先発で5回7安打3失点と試合を作り、2勝目(0敗)をマーク。ホワイトソックス先発のシェーン・スミスは5回7安打6失点(自責点1)で3敗目(1勝)を喫した。
2025.5.17 12:38 Saturdayフィリーズ逆転勝ち ハーパーは現役8人目の通算1000打点を達成
2025.5.17 12:11 Saturdayカージナルス快勝で今季最多の貯金5 直近12試合で11勝1敗と好調
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