【エンゼルス6-4ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間5月19日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでエンゼルスとの「フリーウェイ・シリーズ」3連戦の最終戦を迎え、4対6で敗戦。エンゼルスに対して2010年以来15年ぶりとなる3連戦のスイープ負けを喫した。エンゼルス3番手のショーン・アンダーソンが今季初勝利(0敗)をマーク。ドジャース3番手のアンソニー・バンダは今季初黒星(3勝)を喫した。
日本時間5月19日、ドジャースは右足首の炎症で故障者リスト入りしていたトミー・エドマンが復帰。それに伴いクリス・テイラーのリリース(解雇)を決断した。先日、有望株ドルトン・ラッシングの昇格に伴ってDFAとなったオースティン・バーンズに続き、黄金期を支えてきた功労者がチームを去ることになる。また、前日の登板で右ハムストリングの張りを訴えていた右腕カービー・イェーツは故障者リスト入りする見込み。先日マイナー契約で加入した右腕ルー・トリビーノがメジャー昇格予定となっている。
日本時間5月19日、オリオールズはベテラン右腕のカイル・ギブソンをDFAとし、メジャー出場の前提となるロースターの40人枠から外したことを発表した。前日にブランドン・ハイド監督を解任したばかりのオリオールズは、ギブソンのDFAに加え、タイラー・オニールの故障者リスト入りを発表。マイナーAAA級ノーフォークからケイド・ストラウドとディラン・カールソンの2選手がメジャーに昇格している。
日本時間5月19日、MLB機構は剛腕ホセ・アルバラード(フィリーズ)に80試合の出場停止処分を科したことを発表した。MLB機構によると、アルバラードはパフォーマンス向上薬(PED)に指定されている外因性テストステロンの陽性反応を示したという。出場停止処分は直ちに適用され、出場停止の期間中は給与が発生しない。また、MLB機構が定めた規定により、アルバラードは今年のポストシーズンに出場することができない。
【エンゼルス11-9ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間5月18日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでエンゼルスとの「フリーウェイ・シリーズ」3連戦の2戦目を迎え、一時は逆転に成功したものの、結局9対11で敗戦。あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まった。エンゼルス3番手のリード・デトマーズが今季初勝利(2敗)を挙げ、5番手のケンリー・ジャンセンは8セーブ目を記録。ドジャース3番手のカービー・イェーツは痛恨の逆転弾を浴び、2敗目(3勝)を喫した。
【マリナーズ4-1パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間5月18日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでマリナーズとの「ベダー・カップ」3連戦の2戦目を迎え、1対4で敗戦。あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まってしまった。マリナーズ2番手のゲーブ・スパイアーが2勝目(0敗)を挙げ、5番手のアンドレス・ムニョスは14セーブ目を記録。パドレス2番手のエイドリアン・モレホンは勝ち越し弾を浴び、2敗目(1勝)を喫した。
【ツインズ7-0ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間5月18日、ツインズは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦の2戦目を迎え、7対0で完封勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、1991年(15連勝)以来となる13連勝を達成した。ツインズ先発のパブロ・ロペスは6回2安打無失点の好投で4勝目(2敗)をマーク。ブリュワーズ先発のトバイアス・マイヤーズは4回途中11安打4失点と精彩を欠き、今季初黒星(1勝)を喫した。
【カージナルス1-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム
日本時間5月18日、カージナルスは敵地カウフマン・スタジアムでロイヤルズとの「I-70シリーズ」3連戦の2戦目を迎え、1対0で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、直近13試合で12勝1敗と快進撃を続けている。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスが6回2安打無失点の好投で3勝目(2敗)を挙げ、3番手のライアン・ヘルズリーは9セーブ目を記録。ロイヤルズ先発のノア・キャメロンは一発に泣き、7回途中2安打1失点でメジャー初黒星(1勝)を喫した。
【パイレーツ2-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
日本時間5月18日、フィリーズは本拠地シチズンズバンク・パークでのパイレーツ3連戦の2戦目を迎え、5対2で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、今季最多の貯金9となった。フィリーズ先発のザック・ウィーラーは6回97球を投げて被安打3、奪三振6、与四球1、無失点の好投で5勝目(1敗)をマーク。パイレーツ先発のカルメン・マジンスキーは4回途中7安打4失点で降板し、4敗目(1勝)を喫した。
日本時間5月18日、ロイヤルズは左腕コール・レイガンズ(左股関節痛)と右腕セス・ルーゴ(右手薬指の捻挫)の2人を故障者リストに登録したことを発表した。レイガンズは前日の試合で左股関節を痛めて6回途中で降板。ルーゴは今日の試合で先発が予定されていたものの、登板を回避した。レイガンズは最短日数で復帰できる見込みだが、安定した先発投手陣がチームの戦いを牽引していただけに、左右のエース格の離脱はチームにとって大きな痛手となりそうだ。
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