【ホワイトソックス9-4メッツ】@シティ・フィールド
日本時間5月29日、4連勝中のメッツは本拠地シティ・フィールドでのホワイトソックス3連戦の最終戦を迎え、4対9で敗戦。3連戦のスイープを逃し、連勝は4でストップした。ホワイトソックス2番手のブランドン・アイサートが1回1/3を無失点に抑える好リリーフで2勝目(0敗)をマーク。メッツ先発のグリフィン・キャニングは3回80球を投げて被安打4、奪三振3、与四球4、失点5(自責点3)と精彩を欠き、2敗目(5勝)を喫した。
日本時間5月29日、アストロズのジョー・エスパーダ監督は右ひじの炎症で故障者リスト入りしている右腕ロネル・ブランコがトミー・ジョン手術を受ける予定であることを明らかにした。アストロズは先日、右腕ヘイデン・ウェスネスキーがトミー・ジョン手術を受けることが決まったばかり。短期間で2人の先発投手を失うことになった。現在アストロズは6人の先発投手が故障者リスト入りしているが、このうち4人はトミー・ジョン手術を受けた選手、または受ける予定の選手となっている。
【ジャイアンツ3-4タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間5月29日、ア・リーグ最高勝率を誇るタイガースは本拠地コメリカ・パークでのジャイアンツ3連戦の最終戦を迎え、5回裏に4点を奪って逆転勝ち。フィリーズの試合が雨天延期となり、フィリーズに0.5ゲーム差をつけてメジャー最高勝率に浮上した。タイガース2番手のブレナン・ハニフィーが3勝目(2敗)を挙げ、5番手のトミー・ケインリーは打者6人パーフェクトで7セーブ目を記録。ジャイアンツ先発のランデン・ループは4敗目(3勝)を喫した。
【ドジャース4-7ガーディアンズ】@プログレッシブ・フィールド
日本時間5月29日、ドジャースは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦の最終戦を迎え、4対7で逆転負け。救援陣が崩れ、3連戦のスイープを逃した。ガーディアンズ5番手のマット・フェスタが今季初勝利(0敗)、6番手のエマニュエル・クラセが11セーブ目を挙げ、ドジャース3番手のタナー・スコットは今季初黒星(0勝)。なお、ドジャースの大谷翔平は3打数0安打1四球に終わり、自身初の4試合連続本塁打を達成することはできなかった。
日本時間5月28日、ロッキーズはカブスを相手に2点差を追いつき、11回表には1点を勝ち越してリードを奪ったが、その裏に2点を失って逆転サヨナラ負け。これで4連敗となり、まだ今季10勝目を挙げることができていない。開幕55試合で9勝46敗(勝率.164)という歴史的な負けっぷりを見せ、「シーズン135敗ペース」と大きな話題となっているが、その陰で不名誉なメジャーワースト記録を樹立していたことが明らかになった。
【レッドソックス1-5ブリュワーズ】延長10回@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間5月28日、ブリュワーズは本拠地アメリカンファミリー・フィールドでのレッドソックス3連戦の2戦目を迎え、1対1の同点で迎えた10回裏にクリスチャン・イェリッチがサヨナラ満塁弾。劇的な勝利で連勝を3に伸ばし、レッドソックス3連戦の勝ち越しを決めるとともに、5割復帰を果たした。ブリュワーズ5番手のロブ・ザストリズニーが今季初勝利(0敗)をマーク。レッドソックス7番手のリアム・ヘンドリックスは2敗目(0勝)を喫した。
【マーリンズ6-8パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間5月28日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのマーリンズ3連戦の2戦目を迎え、初回に6点を先制されながらも8対6で逆転勝利。連勝を3に伸ばし、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。パドレス先発のスティーブン・コレックが6回途中6安打6失点で3勝目(1敗)、4番手のジェレマイア・エストラーダが今季初セーブを挙げ、マーリンズ2番手のケイド・ギブソンは3敗目(0勝)。なお、パドレスの松井裕樹は1回無失点で今季2ホールド目を記録している。
【ヤンキース3-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間5月28日、3連敗中のエンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでのヤンキース3連戦の2戦目を迎え、2対3で敗戦。8連勝の直後に4連敗を喫して借金4となり、あすの最終戦を残して3連戦の負け越しが決まった。ヤンキース先発のカルロス・ロドンが7回5安打無失点、奪三振10、与四球0という快投で7勝目(3敗)を挙げ、3番手のデビン・ウィリアムスは5セーブ目を記録。エンゼルス先発のタイラー・アンダーソンは6回5安打2失点(自責点1)の好投も2敗目(2勝)を喫した。
【ナショナルズ1-9マリナーズ】@T-モバイル・パーク
日本時間5月28日、ア・リーグ西地区首位のマリナーズは本拠地T-モバイル・パークでのナショナルズ3連戦がスタート。その初戦は正捕手カル・ローリーが2本塁打を放つ活躍を見せるなど9対1で快勝した。マリナーズ先発の新人右腕ローガン・エバンスが8回88球を投げて被安打4、奪三振4、与四球1、失点1の好投で3勝目(1敗)をマーク。ナショナルズ先発のミッチェル・パーカーは5回途中7安打4失点で降板し、4敗(4勝)を喫した。
【ロッキーズ3-4xカブス】延長11回@リグレー・フィールド
日本時間5月28日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのロッキーズ3連戦の2戦目を迎え、延長11回までもつれた熱戦の末に4対3で逆転サヨナラ勝ち。連勝を3に伸ばし、あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。カブス6番手のクリス・フレクセンが3勝目(0敗)を挙げ、ロッキーズ5番手のタイラー・キンリーは2敗目(0勝)。カブスの鈴木誠也は先制タイムリーを放って今季50打点に到達し、5打数1安打1打点だった。
2025.5.29 05:41 Thursdayメッツの連勝が4でストップ ホワイトソックス3連戦のスイープを逃す
2025.5.29 04:59 Thursdayタイガース逆転勝ちで4連勝 ジャイアンツ3連戦を見事スイープ
2025.5.29 04:42 Thursdayドジャースまさかの逆転負け 大谷は自身初の4試合連続本塁打ならず
2025.5.28 15:59 Wednesdayブリュワーズ・イェリッチ 自身初のサヨナラ弾は劇的グランドスラム
2025.5.28 13:44 Wednesdayパドレス初回6失点も逆転勝ち 松井裕樹は1回無失点で今季2ホールド目