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大ベテランのバーランダーにオリオールズなど複数球団が興味を示す
ジ・アスレチックのケン・ローゼンタール記者によると、ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となった大ベテランのジャスティン・バーランダーに対して複数のチームが興味を示しているようだ。ローゼンタール記者は具体的なチーム名として、先発ローテーションの強化を目指すオリオールズの名前を挙げている。
来月43歳の誕生日を迎えるバーランダーはジャイアンツでプレーした昨季、29試合に先発して防御率3.85を記録。開幕8連敗スタートだったものの、尻上がりに調子を上げていき、最終13先発では防御率2.60と年齢を感じさせないパフォーマンスを見せた。一時は限界説も囁かれたが、メジャー21年目のシーズンに向けて、まだ十分にやれることを証明した1年だった。
オリオールズは今オフ、トレードでシェーン・バズを獲得し、FAのザック・エフリンと再契約。現在のローテーションの顔ぶれは、トレバー・ロジャース、カイル・ブラディッシュ、バズ、エフリン、ディーン・クレーマーとなっている。
先発ローテーションのさらなる強化を目指し、FA市場ではフランバー・バルデス、トレード市場ではフレディ・ペラルタ(ブルワーズ)らの獲得に興味を示している模様。地区最下位からの再浮上に向けて、エース級の先発投手を必要としており、もしタリック・スクーバル(タイガース)がトレード市場に出てきた場合は、複数のトップ・プロスペクトを犠牲にしてでも獲得に乗り出す可能性がある。
ローゼンタール記者は「バーランダーはオリオールズにとって、予備の補強プランだろう」と指摘。バルデス、ペラルタ、スクーバルといったエース級の先発投手の獲得が実現しなかった場合、先発投手の層を厚くするために、バーランダー獲得を狙う可能性があるとみられる。
2026.1.18 09:50 Sunday
プレスリーが現役引退を表明 ポストシーズン通算14セーブの右腕
アストロズ時代に2度オールスターに選出され、歴代5位となるポストシーズン通算14セーブを記録したライアン・プレスリーは17日(日本時間18日)、現役引退を表明し、13年間のキャリアに終止符を打った。
37歳のプレスリーは2013年にツインズでメジャーデビューし、2018年途中にアストロズへ移籍。このトレードがプレスリーのキャリアを大きく変えることになった。チームの主力リリーバーとなり、2019年、2021年、2022年のワールドシリーズ進出に貢献。2022年、フィリーズと対戦したワールドシリーズでは優勝が決まった瞬間にマウンドに立っていた。
2020年からクローザーに定着したプレスリーは、アストロズ時代に通算111セーブを挙げ、2019年と2021年にオールスター選出。ポストシーズンでは通算47試合に登板し、防御率2.78、WHIP1.08を記録した。
2022年のポストシーズンでは、ワールドシリーズ優勝を決めた第6戦も含め、6度のセーブ機会で6セーブを記録。2024年、タイガースとの地区シリーズ第2戦でセーブに失敗するまで、ポストシーズンでの14度のセーブ機会をすべて成功させた。しかし、アストロズでの登板は、ポストシーズンで初めてセーブに失敗したこの試合が最後となった。
2023年オフにアストロズが5年9500万ドル(約142億5000万円)の大型契約でフリーエージェント(FA)のクローザー、ジョシュ・ヘイダーを獲得した際、プレスリーは4年間務めてきたクローザーの座を追われた。公の場ではクローザーの座を失ったことを冷静に受け止めていたが、これをきっかけにデイナ・ブラウンGMとの関係が悪化。翌2024年オフ、プレスリーはトレード拒否権を破棄し、カブスへ移籍することになった。
メジャー通算667試合に登板し、防御率3.33、117セーブを記録。アストロズで342試合、ツインズで281試合、カブスで44試合に登板したが、昨季途中にカブスを解雇され、それ以降は無所属の状態が続いていた。
2012年オフのルール5ドラフトでツインズから指名を受ける前は、レッドソックスのマイナー組織で主に先発投手として5年間プレー。2013~18年はツインズのブルペンの一角を担い、281試合で317イニングを投げて防御率3.75(と1セーブ)を記録したが、2018年7月にブルペン強化を目指していたアストロズへのトレードが決まった。
2026.1.18 09:10 Sunday
レッズ・デラクルーズが球団史上最高額の契約延長オファーを拒否
エリー・デラクルーズは球界で最も輝かしい若手スターの1人であり、まだ24歳にもかかわらず、すでにかなりの知名度を誇っている。よって、レッズが長期契約を結びたいと考えるのも不思議なことではない。
昨春、レッズは5ツールを兼ね備えた天才遊撃手に球団史上最高額となる契約延長オファーを提示していた。しかし、デラクルーズはそのオファーを拒否し、年俸調停権の取得が2027年に迫る中、さらに実績を積み上げていくことを選択した。
ニック・クロール編成本部長は16日(日本時間17日)、MLB.comの取材に対して「2025年のスプリングトレーニング中に契約延長を目指し、オファーを提示しました。そのオファーは球団史上最高額となるはずでした。そのオファーに関して、それ以上の話し合いはしていません」と語った。
現在、レッズ史上最高額の契約は、ジョーイ・ボットーが2012年に結んだ10年2億2500万ドル(約337億5000万円)だ。
2024年、デラクルーズは25本塁打&67盗塁を記録し、シーズン20本塁打&60盗塁を達成した史上5人目の選手となった(デラクルーズが最年少)。身長196センチ、体重90キロと大柄ながら抜群の身体能力を誇り、2023年のメジャーデビュー以来、レッズの正遊撃手に定着。球界屈指の強肩を持ち、オールスターに2度選出されている。
昨季、デラクルーズは攻守両面(特にパワー面)で成績を落としたが、後半戦は左大腿四頭筋の負傷を抱えながらプレーしていたことが明らかになっている。
※この記事には、MLB.comのマーク・フェインサンド記者(全国担当)が協力している。
2026.1.18 08:42 Sunday












