【ツインズ7-0ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間5月18日、ツインズは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦の2戦目を迎え、7対0で完封勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、1991年(15連勝)以来となる13連勝を達成した。ツインズ先発のパブロ・ロペスは6回2安打無失点の好投で4勝目(2敗)をマーク。ブリュワーズ先発のトバイアス・マイヤーズは4回途中11安打4失点と精彩を欠き、今季初黒星(1勝)を喫した。
【カージナルス1-0ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム
日本時間5月18日、カージナルスは敵地カウフマン・スタジアムでロイヤルズとの「I-70シリーズ」3連戦の2戦目を迎え、1対0で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、直近13試合で12勝1敗と快進撃を続けている。カージナルス先発のマイルズ・マイコラスが6回2安打無失点の好投で3勝目(2敗)を挙げ、3番手のライアン・ヘルズリーは9セーブ目を記録。ロイヤルズ先発のノア・キャメロンは一発に泣き、7回途中2安打1失点でメジャー初黒星(1勝)を喫した。
【パイレーツ2-5フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
日本時間5月18日、フィリーズは本拠地シチズンズバンク・パークでのパイレーツ3連戦の2戦目を迎え、5対2で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、今季最多の貯金9となった。フィリーズ先発のザック・ウィーラーは6回97球を投げて被安打3、奪三振6、与四球1、無失点の好投で5勝目(1敗)をマーク。パイレーツ先発のカルメン・マジンスキーは4回途中7安打4失点で降板し、4敗目(1勝)を喫した。
日本時間5月18日、ロイヤルズは左腕コール・レイガンズ(左股関節痛)と右腕セス・ルーゴ(右手薬指の捻挫)の2人を故障者リストに登録したことを発表した。レイガンズは前日の試合で左股関節を痛めて6回途中で降板。ルーゴは今日の試合で先発が予定されていたものの、登板を回避した。レイガンズは最短日数で復帰できる見込みだが、安定した先発投手陣がチームの戦いを牽引していただけに、左右のエース格の離脱はチームにとって大きな痛手となりそうだ。
オスワルド・カブレラ(ヤンキース)は日本時間5月13日のマリナーズ戦で走塁時に左足首を骨折し、故障者リストに登録された。その後、日本時間5月16日には患部を修復するための手術を受けたが、アーロン・ブーン監督は「今季中に復帰する可能性は低いだろう」との見通しを示している。内外野を守るユーティリティ・プレーヤーとしてヤンキースを支えるカブレラだが、戦列復帰は2026年シーズンからということになりそうだ。
【ナショナルズ10-6オリオールズ】@オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズ
日本時間5月18日、ブランドン・ハイド監督を解任したオリオールズは本拠地オリオール・パーク・アット・カムデンヤーズでのナショナルズ3連戦の2戦目を迎え、6対10で敗戦。トニー・マンソリーノ監督代行の初陣を勝利で飾ることはできず、5連敗で今季ワーストの借金14となった。ナショナルズ先発のジェイク・アービンが7回途中5安打2失点で3勝目(1敗)をマーク。オリオールズ先発のカイル・ギブソンは1回途中6安打6失点でノックアウトされ、3敗目(0勝)を喫した。
【メッツ3-2ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間5月18日、メッツは敵地ヤンキー・スタジアムでヤンキースとの「サブウェイ・シリーズ」3連戦の2戦目を迎え、3対2で勝利。注目の3連戦は2戦目を終えて1勝1敗となった。メッツ3番手のリード・ギャレットが今季初勝利(1敗)を挙げ、4番手のエドウィン・ディアスは1点のリードを守り抜いて10セーブ目を記録。ヤンキース4番手のフェルナンド・クルーズは決勝点を献上し、2敗目(1勝)を喫した。
【ホワイトソックス3-7カブス】@リグレー・フィールド
日本時間5月18日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのホワイトソックス3連戦の2戦目を迎え、7対3で勝利。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決め、今季最多タイの貯金8となった。カブス先発のマシュー・ボイドは6回4安打3失点と試合を作り、4勝目(2敗)をマーク。ホワイトソックス先発のショーン・バークは5回途中7安打6失点(自責点5)でノックアウトされ、5敗目(2勝)を喫した。
ドジャースの強力打線がまもなく「完全体」になろうとしている。デーブ・ロバーツ監督によると、故障者リスト入りしているトミー・エドマンは日本時間5月19日のエンゼルス戦、テオスカー・ヘルナンデスは日本時間5月20日のダイヤモンドバックス戦から復帰できる見込み。投手陣に故障者が続出している状況ではあるものの、エドマンとテオスカーの復帰によって、野手陣に関してはベストメンバーが揃う。しかし、故障者の復帰はロースターの難しい決断が迫っていることを意味する。
日本時間5月18日、オリオールズはブランドン・ハイド監督の解任を発表した。フィールドコーディネーター兼捕手インストラクターのティム・コジンスも同時に解任され、三塁ベースコーチのトニー・マンソリーノが監督代行としてチームの指揮を執ることに。2018年12月に就任し、再建期からチームを率いてきたハイド監督だが、今季は開幕43試合を消化した時点で15勝28敗の借金13と大きく負けが先行しており、その責任を取らされる形となった。
2025.5.18 11:06 Sundayツインズ34年ぶり13連勝 3試合連続完封で33イニング連続無失点
2025.5.18 10:21 Sundayカージナルスの快進撃が続く マイコラスは6回無失点で3勝目
2025.5.18 10:03 Sundayフィリーズ・ウィーラーが6回無失点で5勝目 通算1700Kも達成
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2025.5.18 08:34 Sunday「サブウェイ・シリーズ」2戦目はメッツに軍配 1点差の接戦を制す