【マリナーズ2-9アストロズ】@ダイキン・パーク
日本時間5月23日、ア・リーグ西地区2位のアストロズは本拠地ダイキン・パークで首位マリナーズとの4連戦がスタート。その初戦は9対2で快勝し、首位マリナーズとのゲーム差を2.5に縮めた。アストロズ2番手のショーン・デュビンが今季初勝利(0敗)をマーク。マリナーズ先発のジョージ・カービーは今季初登板で4回途中6安打5失点と精彩を欠き、敗戦投手となった。
【ブレーブス7-8xナショナルズ】延長10回@ナショナルズ・パーク
日本時間5月23日、ブレーブスは敵地ナショナルズ・パークで行われたナショナルズ戦に7対8でサヨナラ負け。下位チームを相手に連敗を喫し、再び借金生活に突入した(借金1)。ナショナルズ7番手のジャクソン・ラトレッジがタイブレークの10回表を無失点に抑えて今季初勝利(1敗)をマーク。ブレーブス7番手のディラン・リーはサヨナラ打を浴び、2敗目(1勝)を喫した。
【ガーディアンズ7-0タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間5月23日、ア・リーグ中地区4位のガーディアンズは敵地コメリカ・パークでのタイガース4連戦がスタート。その初戦は先発のタナー・バイビーの好投もあり、7対0で完封勝利を収めた。バイビーは7回3安打8奪三振無失点の好投で4勝目(4敗)をマーク。タイガース先発のジャック・フラハティは節目の通算1000奪三振を達成したが、7回途中3安打3失点で6敗目(2勝)を喫した。
パイレーツの若き剛腕ポール・スキーンズの周辺がにわかに騒がしくなっている。チームの低迷が続くなか、トレードの噂が浮上しているからだ。しかし、現実的に考えて、パイレーツが2029年シーズンまで保有できるスキーンズの放出を急ぐ必要はない。米公式サイト「MLB.com」のマーク・フェインサンド記者はスキーンズのトレードについて複数の球団幹部に話を聞いているが、彼らの意見も「今すぐに放出するとは思えない」というものだった。
日本時間5月23日、レッドソックスはエンゼルスからDFAとなっていたライアン・ノダを金銭トレードで獲得したことを発表した。ノダは2023年にアスレチックスで16本塁打を放った実績を持つ一塁手。レッドソックスはトリストン・カサスの故障で一塁手が手薄となっているため、ノダの獲得は一塁のデプスを強化する狙いがあるとみられる。なお、ロースターの40人枠を空けるために、すでに10日間の故障者リストに登録されていた吉田正尚が60日間の故障者リストへ移されている。
【エンゼルス10-5アスレチックス】@サターヘルス・パーク
日本時間5月23日、6連勝中のエンゼルスは敵地サターヘルス・パークでのアスレチックス4連戦の最終戦を迎え、10対5で逆転勝利。ドジャース3連戦に続いてアスレチックス4連戦もスイープし、2022年以来3年ぶりとなる7連勝を達成した。エンゼルス2番手のハンター・ストリックランドが今季初勝利(0敗)をマーク。アスレチックス2番手のグラント・ホルマンは二死しか取れず4安打5失点と炎上し、今季初黒星(4勝)を喫した。
【フィリーズ2-0ロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間5月23日、ナ・リーグ最高勝率のフィリーズは敵地クアーズ・フィールドでのロッキーズ4連戦の最終戦を迎え、2対0で勝利。パイレーツ3連戦に続いてロッキーズ4連戦もスイープし、7連勝で今季最多の貯金14となった。フィリーズ先発のレンジャー・スアレスが7回途中6安打無失点の好投で3勝目(0敗)を挙げ、4番手のジョーダン・ロマノは6セーブ目を記録。ロッキーズ先発のヘルマン・マルケスは7回4安打2失点(自責点1)で7敗目(1勝)を喫した。
【パドレス6-7xブルージェイズ】延長11回@ロジャース・センター
日本時間5月23日、5連敗中のパドレスは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦の最終戦を迎え、延長11回までもつれた熱戦の末に6対7で逆転サヨナラ負け。2カード連続のスイープ負けで6連敗となった。ブルージェイズ8番手のブレイドン・フィッシャーが嬉しいメジャー初勝利(0敗)。パドレス6番手のジェレマイア・エストラーダは1点のリードを守れず、3敗目(1勝)を喫した。
【レンジャーズ0-1ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間5月23日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのレンジャーズ3連戦の最終戦を迎え、ヨービット・ビバスのメジャー初本塁打の1点を守り抜いて1対0で完封勝利。レンジャーズ3連戦をスイープして4連勝とし、今季30勝に到達した。ヤンキース先発のカルロス・ロドンが6回2安打無失点の快投で6勝目(3敗)を挙げ、4番手のルーク・ウィーバーは7セーブ目を記録。レンジャーズ先発のネイサン・イオバルディは一発に泣き、6回5安打1失点で3敗目(4勝)を喫した。
日本時間5月22日、5連勝中のエンゼルスは敵地サターヘルス・パークでのアスレチックス4連戦の3戦目を迎え、両軍合計7本塁打の空中戦を制して10対5で勝利。あすの最終戦を残してアスレチックス4連戦の勝ち越しを決め、今季初の6連勝となった。エンゼルス4番手のヘクター・ネリスが2勝目(1敗)をマーク。アスレチックス先発のJP・シアーズは4本塁打を浴び、5回8安打6失点で4敗目(4勝)を喫した。
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