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2026年の有望株トップ100 上位10人中7人が遊撃手 最多はマリナーズ
MLB.comでは2004年に有望株トップ50のランキングを発表して以来、毎年シーズン開幕前に有望株ランキングを発表している。23日(日本時間24日)には2026年の有望株トップ100が発表され、パイレーツの遊撃手コナー・グリフィンが1位に選ばれた。
19歳のグリフィンは2024年ドラフト1巡目(全体9位)指名でパイレーツに入団。走攻守三拍子揃った大型遊撃手として期待され、プロデビューした昨季はマイナー3階級合計で122試合に出場し、打率.333、21本塁打、94打点、65盗塁、OPS.942の好成績をマークした。昨年8月の時点で2A昇格を果たしており、早ければ今季中にもメジャー昇格の可能性がある。大黒柱のポール・スキーンズとともに、パイレーツの今後を牽引していく存在となるだろう。
ランキングの上位には遊撃手が非常に多く、2位のケビン・マゴニグル(タイガース)、3位のヘスス・マデ(ブルワーズ)、4位のレオ・デブリーズ(アスレチックス)、5位のJJ・ウェザーホルト(カージナルス)、7位のセバスチャン・ウォルコット(レンジャーズ)、9位のコルト・エマーソン(マリナーズ)も含め、上位10人中7人が遊撃手となった。
遊撃手以外の最高位は6位にランクインしたメッツの右腕ノーラン・マクリーン。このほか、オリオールズの捕手サミュエル・バサヨが8位、タイガースの外野手マックス・クラークが10位でトップ10入りを果たした。
チーム別に見ると、マリナーズが最多。9位のエマーソンを筆頭に、21位のケイド・アンダーソン、33位のライアン・スローン、43位のラザロ・モンテス、67位のマイケル・アローヨ、78位のジョニー・ファーメロ、91位のジュランジェロ・サインチェと合計7人をトップ100に送り込んだ。
次点はガーディアンズの6人。パイレーツ、マーリンズ、ドジャース、ブルワーズ、カージナルス、ホワイトソックスの6球団からも各5人がトップ100にランクインした。よって、上位8球団だけで100人中43人を占めていることになる。一方、アストロズは唯一トップ100に1人も選ばれなかった。
投打の内訳を見ると、投手は32人、野手は68人がランクイン。投手の人数は2021年に39人がランクインして以来、最多となった。また、遊撃手が28人ランクインしたのは史上最多人数となっている。「プロスペクト遊撃手の黄金時代」と言っても過言ではないかもしれない。
2026年の有望株トップ100は以下の通り(カッコ内は所属チームとポジション)。
1 コナー・グリフィン(パイレーツ/遊撃手・外野手) 2 ケビン・マゴニグル(タイガース/遊撃手) 3 ヘスス・マデ(ブルワーズ/遊撃手・二塁手) 4 レオ・デブリーズ(アスレチックス/遊撃手) 5 JJ・ウェザーホルト(カージナルス/内野手) 6 ノーラン・マクリーン(メッツ/右腕) 7 セバスチャン・ウォルコット(レンジャーズ/遊撃手・三塁手) 8 サミュエル・バサヨ(オリオールズ/捕手・一塁手) 9 コルト・エマーソン(マリナーズ/遊撃手) 10 マックス・クラーク(タイガース/外野手)
11 ババ・チャンドラー(パイレーツ/右腕) 12 トレイ・イェサベージ(ブルージェイズ/右腕) 13 イーライ・ウィリッツ(ナショナルズ/遊撃手) 14 ウォーカー・ジェンキンス(ツインズ/外野手) 15 ホスエ・デポーラ(ドジャース/外野手) 16 カーソン・ベンジ(メッツ/外野手) 17 トーマス・ホワイト(マーリンズ/左腕) 18 カーター・ジェンセン(ロイヤルズ/捕手) 19 ペイトン・トーリー(レッドソックス/左腕) 20 トラビス・バザーナ(ガーディアンズ/二塁手)
21 ケイド・アンダーソン(マリナーズ/左腕) 22 サル・スチュワート(レッズ/内野手) 23 エイダン・ミラー(フィリーズ/遊撃手) 24 イーサン・ホリデイ(ロッキーズ/遊撃手) 25 ブライス・エルドリッジ(ジャイアンツ/一塁手) 26 ルイス・ペーニャ(ブルワーズ/内野手) 27 ザイアー・ホープ(ドジャース/外野手) 28 アンドリュー・ペインター(フィリーズ/右腕) 29 セス・ヘルナンデス(パイレーツ/右腕) 30 エデュアルド・キンテロ(ドジャース/外野手)
31 フランクリン・アリアス(レッドソックス/遊撃手) 32 ジョージ・ロンバードJr.(ヤンキース/内野手) 33 ライアン・スローン(マリナーズ/右腕) 34 リアム・ドイル(カージナルス/左腕) 35 ブライス・レイナー(タイガース/遊撃手) 36 ブレイデン・モンゴメリー(ホワイトソックス/外野手) 37 ライニエル・ロドリゲス(カージナルス/捕手) 38 アルフレッド・デューノ(レッズ/捕手) 39 ロビー・スネリング(マーリンズ/左腕) 40 ホスエ・ブリセーニョ(タイガース/捕手・一塁手)
41 ジェイミー・アーノルド(アスレチックス/左腕) 42 オーウェン・ケイシー(マーリンズ/外野手) 43 ラザロ・モンテス(マリナーズ/外野手) 44 ホスアー・ゴンザレス(ジャイアンツ/遊撃手) 45 ジョジョ・パーカー(ブルージェイズ/遊撃手) 46 チェイス・デローター(ガーディアンズ/外野手) 47 アイバ・アーケット(マーリンズ/遊撃手) 48 ジョナ・トン(メッツ/右腕) 49 ノア・シュルツ(ホワイトソックス/左腕) 50 エドワード・フロレンティーノ(パイレーツ/外野手・一塁手)
51 ジェット・ウィリアムス(ブルワーズ/遊撃手・二塁手・外野手) 52 ケイレン・カルペッパー(ツインズ/遊撃手) 53 ジャスティン・クロフォード(フィリーズ/外野手) 54 トラビス・シコラ(ナショナルズ/右腕) 55 モイゼス・バレステロス(カブス/捕手) 56 コネリー・アーリー(レッドソックス/左腕) 57 ゲージ・ジャンプ(アスレチックス/左腕) 58 ジャクソン・ウィギンス(カブス/右腕) 59 ライアン・ウォルドシュミット(ダイヤモンドバックス/外野手) 60 マイク・シロタ(ドジャース/外野手)
61 ケイレブ・ボーンマー(ホワイトソックス/遊撃手・三塁手) 62 ジョー・マック(マーリンズ/捕手) 63 カーソン・ウィリアムス(レイズ/遊撃手) 64 クーパー・プラット(ブルワーズ/遊撃手) 65 エデュアルド・タイト(ツインズ/捕手) 66 アンヘル・ヘナオ(ガーディアンズ/遊撃手) 67 マイケル・アローヨ(マリナーズ/二塁手) 68 キャム・カミニティ(ブレーブス/左腕) 69 ディラン・ビーバース(オリオールズ/外野手) 70 チャーリー・コンドン(ロッキーズ/一塁手・外野手)
71 ハリー・フォード(ナショナルズ/捕手) 72 ヘイゲン・スミス(ホワイトソックス/左腕) 73 ビリー・カールソン(ホワイトソックス/遊撃手) 74 エマニュエル・ロドリゲス(ツインズ/外野手) 75 ブレイク・ミッチェル(ロイヤルズ/捕手) 76 セオ・ギレン(レイズ/外野手) 77 アージャン・ニマラ(ブルージェイズ/遊撃手) 78 ジョニー・ファーメロ(マリナーズ/外野手) 79 カルロス・ラグランジ(ヤンキース/右腕) 80 ハーリン・スサナ(ナショナルズ/右腕)
81 タイラー・ブレムナー(エンゼルス/右腕) 82 エルマー・ロドリゲス(ヤンキース/右腕) 83 スティール・ホール(レッズ/遊撃手) 84 カイソン・ウィザースプーン(レッドソックス/右腕) 85 ブロディ・ホプキンス(レイズ/右腕) 86 レット・ローダー(レッズ/右腕) 87 ジョシュア・バイエズ(カージナルス/外野手) 88 クルーズ・スクールクラフト(パドレス/左腕) 89 ラルフィ・ベラスケス(ガーディアンズ/一塁手・外野手) 90 JR・リッチー(ブレーブス/右腕)
91 ジュランジェロ・サインチェ(マリナーズ/両投げ投手) 92 エミール・モラレス(ドジャース/遊撃手) 93 ネイト・ジョージ(オリオールズ/外野手) 94 ダックス・キルビー(ヤンキース/遊撃手) 95 パーカー・メシック(ガーディアンズ/左腕) 96 ハンター・バルコ(パイレーツ/左腕) 97 A・J・ユーイング(メッツ/外野手・二塁手) 98 レオナルド・バーナル(カージナルス/捕手) 99 クーパー・イングル(ガーディアンズ/捕手) 100 ブランドン・スプロート(ブルワーズ/右腕)
2026.1.24 11:51 Saturday
タイガースが先発補強を模索 ニック・マルティネスも候補に
2年連続サイ・ヤング賞の絶対的エース、タリック・スクーバルに関するトレードの噂が絶えないタイガースだが、今季も引き続きポストシーズン進出を目指しており、シーズン開幕前にエース左腕を放出する可能性は低いとみられている。そんな中、スクーバルが牽引するローテーションを強化するために、先発投手の補強を検討しているようだ。
地元紙「デトロイト・フリー・プレス」の報道によると、タイガースはニック・マルティネス、クリス・バシット、ルーカス・ジオリト、ホゼ・キンタナといった実績のある先発投手に興味を示しているという(キンタナのみ左腕、ほかの3人は右腕)。そして、タイガースに最もフィットする可能性のある投手として、球界屈指のスイングマン(=谷間の先発とロングリリーフを兼任する投手)であるマルティネスの名前を挙げた。
現時点では、タイガースの先発ローテーションはスクーバル、ジャック・フラハティ、ケーシー・マイズ、リース・オルソンが1~4番手に入り、5番手は日本と韓国を経て「逆輸入」されたドリュー・アンダーソンが務める見込み。ほかにもトロイ・メルトン、タイ・マッデン、トミー・ジョン手術からの復帰を目指すジャクソン・ジョーブといった若手投手がおり、先発投手の層は決して薄くない。ジョーブが復帰したときに先発投手が余ってしまうことを考えると、様々な起用法に対応できるマルティネスを獲得するのが理想的と言えそうだ。
35歳のマルティネスは2014年にレンジャーズでメジャーデビューし、4年間プレーしたあと、2018~21年は日本球界へ活躍の場を移した。2022年にパドレスでメジャー復帰を果たし、2024年からレッズへ移籍。この年、自身初の2ケタ勝利をマークすると、昨季は先発で26試合、リリーフで14試合に登板し、自己最多の165回2/3を投げて11勝14敗、5ホールド、防御率4.45を記録した。チーム状況に合わせ、先発もリリーフもこなせるのが最大の魅力だ。
比較的静かなオフシーズンを過ごしているタイガースだが、3年連続のポストシーズン進出に向けて、先発補強を実現させることはできるだろうか。
2026.1.24 10:27 Saturday
ジャイアンツがナショナルズ・エイブラムスの獲得を狙うも失敗
ジャイアンツは昨オフにウィリー・アダメス、昨季途中にはラファエル・デバースを獲得したが、さらなる内野手補強を検討しているようだ。
ジ・アスレチックのアンドリュー・バガーリー記者によると、ジャイアンツはCJ・エイブラムスの獲得を目指し、ナショナルズにトレードのオファーを提示したものの、拒否されたという。球団2位の有望株であるホスアー・ゴンザレスをトレードの対価に含めることに前向きな姿勢を示したようだが、ナショナルズはそれ以上の対価を求めたことが報じられている。
ナショナルズは22日(日本時間23日)にレンジャーズとのトレードを成立させ、マッケンジー・ゴアを1対5の大型トレードで放出。フリーエージェント(FA)まで残り2年のゴアで5人の有望株を獲得することができたため、あと3年保有できるエイブラムスのトレードでも大きな対価を求めるのは理解できる。また、ジ・アスレチックの報道によると、広大な守備範囲を誇るジェイコブ・ヤングが「センターの補強を目指すチームの間で人気の補強ターゲットになっている」という。
ヤングは抜群の守備力を誇り、FAまであと4年保有できるため、ナショナルズの今後の編成プランに入ってもおかしくない選手だ。しかし、ディラン・クルーズを筆頭に、若手外野手が続々と台頭しているため、ヤングの価値に見合うオファーがあれば、ナショナルズは応じるはず。一部報道によると、ナショナルズはゴアに関しても同様の扱い方をしており、今後の戦力として考えていたものの、十分なオファーが届いたため、放出に踏み切ったようだ。
エイブラムスは2024年にオールスター選出を果たした遊撃手。もしジャイアンツがエイブラムスの獲得に成功した場合、アダメスとエイブラムスのどちらかは二塁(もしくはDH)へのコンバートが必要になる。
バガーリー記者によると、ジャイアンツはFA市場に残ったままになっているハリソン・ベイダーの獲得も検討しているようだ。さらに、首位打者3度の巧打者ルイス・アライズの獲得に動く可能性もあるという。エイブラムス獲得に向けて再度オファーを提示するのかという点も含め、今後の動向が注目される。
2026.1.24 09:31 Saturday
村上加入のホワイトソックスが右腕ドミンゲスと2年契約で合意
ホワイトソックスのクリス・ゲッツGMは、ルイス・ロバートJr.をメッツへトレードしたあと、「まだやるべきことが残っている」と話していた。
21日(日本時間22日)、ゲッツGMは「積極的に活動していくつもりだ。すでに代理人や他球団と話し合いを進めており、ロースターは今後も変化していくと予想している」と今後の方針について言及した。
ロバートJr.の今季の年俸は2000万ドル(約30億円)だったが、ホワイトソックスはその「ロバートJr.資金」を活用し、早速補強に動いた。23日(同24日)にMLB.comが関係者から得た情報によると、ホワイトソックスはフリーエージェント(FA)の救援右腕セランソニー・ドミンゲスと2年2000万ドル(約30億円)の契約を結ぶことで合意。球団からの正式発表はまだ行われていない。
31歳のドミンゲスはフィリーズ、オリオールズ、ブルージェイズで合計7年間プレーし、通算322試合に登板して40セーブ、防御率3.50、WHIP1.21を記録している。これまで試合の重要な場面でたびたび登板してきたが、ホワイトソックスでも同様の役割を担うことになりそうだ。
昨季はオリオールズでスタートし、7月29日にブルージェイズへ移籍した。登板数(67)と投球イニング(62回2/3)はともにキャリアハイを更新し、自己最多の20ホールドをマーク。防御率3.16、WHIP1.28、79三振、36四球と例年通りの活躍を見せ、被打率は1割台(.198)だった。
ドミンゲスは昨季、フォーシーム、スイーパー、スプリット、シンカー、カーブの5球種を投げた。フォーシームの投球割合が最も多く(43.2%)、平均97.7マイル(約157キロ)を計測。これはメジャー上位6%に入る球速である。
ほかの指標を見ると、平均打球速度87.5マイル(約141キロ)は上位11%の好成績で、空振り率33.3%(上位6%)や三振率30.3%(上位9%)も素晴らしい。その一方で四球がかなり多く、四球率13.8%はメジャー全体の下位1%に低迷。与四球率5.17は自己ワーストだった。
四球は多いものの、空振りを奪うことのできるパワフルな投球は魅力的だ。最大の武器はフォーシームだが、第2~3の球種であるスイーパーとスプリットも素晴らしい数字を残しており、スイーパーは被打率.132、被長打率.245、空振り率49.1%を記録。スプリットも被打率.114、被長打率.159、空振り率49.5%をマークした。
ホワイトソックスは昨季、ジョーダン・リージャーがチーム最多の7セーブを挙げ、若手のグラント・テイラーも6セーブを記録するなど試合終盤を任された。しかし、ドミンゲスはメジャー1年目の2018年に16セーブをマークしており、経験値も豊富。ウィル・ベナブル監督にとって、ドミンゲスがクローザーの有力候補になるのは間違いない。
最終的に誰がクローザーを務めることになるかは不明だが、ホワイトソックスは少なくとも試合終盤を任せることのできる投手の頭数を増やそうと尽力している。
ホワイトソックスは今オフ、村上宗隆とアンソニー・ケイをそれぞれ2年契約で獲得し、先発ローテーション候補としてショーン・ニューカムとも契約。ロバートJr.とのトレードではルイスアンヘル・アクーニャとトルーマン・ポーリーを獲得した。ドミンゲスはこうしたメンバーに加わる最新の新戦力ということになる。
ホワイトソックスの今後の動きについて、ゲッツGMは21日(同22日)の時点で「外野手を補強することは特に考えていないが、ロースター全体を見ながら補強を考えていく」と言及していた。
ゲッツGMは「ロバートJr.のような選手を失ったとき、その代わりとなる選手を獲得しなければならないという前提が生じる。しかし、チームの勝利を手助けするためには(ただ単に穴埋めをするだけでなく)才能のある選手を増やしていくことが必要だ。それは先発投手かもしれないし、リリーフ投手かもしれない。あるいは、右打者と左打者のバランスを取ることかもしれない」と語り、ロバートJr.の単なる穴埋めではなく、チーム全体の底上げを目指す方針であることを明かした。
そして「我々はオープンマインドで今後の動きについて考えている。クリエイティブに動いていきたいし、新たな才能をチームに加えることを楽しみにしているよ」と付け加えた。
2026.1.24 09:03 Saturday
MLBネットワークによる現役選手トップ100 大谷が2年連続4度目の1位に
MLBネットワークでは毎年『Top 100 Players Right Now』と題して現役選手トップ100のランキングを独自に作成している。22日(日本時間23日)にはトップ10が発表され、今年のトップ100がすべて出揃った。トップ3の顔ぶれは昨年と変わらず、大谷翔平(ドジャース)が2年連続4度目の1位に選ばれた。
大谷は2022年、2023年、2025年に続いて4度目の1位。2024年は右肘手術の影響で二刀流ができないことが確定していたため、順位を4位に落としたが、直近5年間で4度目の1位となり、球界ナンバーワン選手としての評価をほぼ不動のものとしている。
2位のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)、3位のボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)も昨年と全く同じ順位。4位には昨季60本塁打を放ったカル・ローリー(マリナーズ)が59位からの大幅ジャンプアップでランクインし、5位にはMVP争いの常連であるホゼ・ラミレス(ガーディアンズ)が名を連ねた。
6位にはフアン・ソト(メッツ)が入り、二刀流の大谷を除くと、投手では7位のポール・スキーンズ(パイレーツ)が最高位。2年連続サイ・ヤング賞のタリック・スクーバル(タイガース)が8位にランクインし、9位コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)、10位ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)とトップ10の最後2枠は野手が続いた。
日本人選手では大谷のほかに、山本由伸(ドジャース)が13位、鈴木誠也(カブス)が77位にランクイン。山本は昨年の63位から大きく順位を上げ、投手では7位のスキーンズ、8位のスクーバル、12位のギャレット・クローシェ(レッドソックス)に次ぐ4番目の高評価となった。
チーム別で見ると、大谷と山本を筆頭に8人がランクインしたドジャースが最多。次点は6人のヤンキースで、マリナーズ、フィリーズ、レッドソックスもトップ100に5選手を送り込んでいる。各チームから少なくとも1人以上がランクインし、0人のチームはなかった。
昨年からの上昇幅では、ローリーの55ランク上昇(59位から4位)がトップ。50ランク上昇(63位から13位)の山本がそれに続き、ジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)、カイル・シュワーバー(フィリーズ)、ジェームス・ウッド(ナショナルズ)、クローシェ、ウィル・スミス(ドジャース)も40以上のランク上昇となった。また、昨年トップ100圏外だった選手の中では、ニック・カーツ(アスレチックス)の23位が最高位となっている。
今年のトップ100は以下の通り(カッコ内は所属チームと昨年の順位)。
1 大谷翔平(ドジャース/1位) 2 アーロン・ジャッジ(ヤンキース/2位) 3 ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ/3位) 4 カル・ローリー(マリナーズ/59位) 5 ホゼ・ラミレス(ガーディアンズ/9位) 6 フアン・ソト(メッツ/4位) 7 ポール・スキーンズ(パイレーツ/15位) 8 タリック・スクーバル(タイガース/11位) 9 コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス/32位) 10 ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ/13位)
11 フランシスコ・リンドーア(メッツ/6位) 12 ギャレット・クローシェ(レッドソックス/56位) 13 山本由伸(ドジャース/63位) 14 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス/16位) 15 フェルナンド・タティスJr.(パドレス/22位) 16 フリオ・ロドリゲス(マリナーズ/23位) 17 カイル・シュワーバー(フィリーズ/65位) 18 ムーキー・ベッツ(ドジャース/5位) 19 ケテル・マルテ(ダイヤモンドバックス/18位) 20 ウィル・スミス(ドジャース/60位)
21 カイル・タッカー(ドジャース/14位) 22 フレディ・フリーマン(ドジャース/8位) 23 ニック・カーツ(アスレチックス/圏外) 24 ヘラルド・ペルドモ(ダイヤモンドバックス/圏外) 25 トレイ・ターナー(フィリーズ/35位) 26 ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ/10位) 27 コリー・シーガー(レンジャーズ/17位) 28 ヨーダン・アルバレス(アストロズ/7位) 29 クリストファー・サンチェス(フィリーズ/圏外) 30 ハンター・ブラウン(アストロズ/圏外)
31 マット・オルソン(ブレーブス/34位) 32 ブライス・ハーパー(フィリーズ/12位) 33 ピート・アロンソ(オリオールズ/49位) 34 マニー・マチャド(パドレス/29位) 35 アレックス・ブレグマン(カブス/37位) 36 マックス・フリード(ヤンキース/44位) 37 ローガン・ウェブ(ジャイアンツ/50位) 38 クリス・セール(ブレーブス/20位) 39 ジュニオール・カミネロ(レイズ/圏外) 40 ピート・クロウ=アームストロング(カブス/圏外)
41 ロマン・アンソニー(レッドソックス/圏外) 42 バイロン・バクストン(ツインズ/68位) 43 コディ・ベリンジャー(ヤンキース/72位) 44 ブライアン・ウー(マリナーズ/圏外) 45 ハンター・グリーン(レッズ/70位) 46 ラファエル・デバース(ジャイアンツ/21位) 47 ジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ/圏外) 48 ボー・ビシェット(メッツ/圏外) 49 ジェレミー・ペーニャ(アストロズ/圏外) 50 ジェイコブ・デグロム(レンジャーズ/99位)
51 ザック・ウィーラー(フィリーズ/19位) 52 エリー・デラクルーズ(レッズ/31位) 53 ジェームス・ウッド(ナショナルズ/98位) 54 ブレイク・スネル(ドジャース/36位) 55 ウィリアム・コントレラス(ブルワーズ/28位) 56 ジャクソン・チューリオ(ブルワーズ/40位) 57 ライリー・グリーン(タイガース/54位) 58 ジャレン・デュラン(レッドソックス/27位) 59 ジャクソン・メリル(パドレス/24位) 60 メイソン・ミラー(パドレス/78位)
61 ジャズ・チザムJr.(ヤンキース/圏外) 62 ブライス・トゥラング(ブルワーズ/圏外) 63 フレディ・ペラルタ(メッツ/圏外) 64 ネイサン・イオバルディ(レンジャーズ/圏外) 65 マイケル・ガルシア(ロイヤルズ/圏外) 66 エウヘニオ・スアレス(フリーエージェント/圏外) 67 マイケル・ブッシュ(カブス/圏外) 68 カイル・スタワーズ(マーリンズ/圏外) 69 ワイアット・ラングフォード(レンジャーズ/97位) 70 ジョシュ・ネイラー(マリナーズ/圏外)
71 ヤンディ・ディアス(レイズ/圏外) 72 ローガン・ギルバート(マリナーズ/51位) 73 ジョー・ライアン(ツインズ/圏外) 74 アレハンドロ・カーク(ブルージェイズ/圏外) 75 スティーブン・クワン(ガーディアンズ/66位) 76 ジェイコブ・ウィルソン(アスレチックス/圏外) 77 鈴木誠也(カブス/73位) 78 クリスチャン・イェリッチ(ブルワーズ/61位) 79 レンジャー・スアレス(レッドソックス/圏外) 80 フランバー・バルデス(フリーエージェント/45位)
81 ホゼ・アルトゥーベ(アストロズ/30位) 82 マイク・トラウト(エンゼルス/39位) 83 エドウィン・ディアス(ドジャース/圏外) 84 アロルディス・チャップマン(レッドソックス/圏外) 85 マット・チャップマン(ジャイアンツ/38位) 86 ウィリー・アダメス(ジャイアンツ/41位) 87 ザック・ネト(エンゼルス/圏外) 88 コルソン・モンゴメリー(ホワイトソックス/圏外) 89 コール・レイガンズ(ロイヤルズ/43位) 90 アンドリュー・アボット(レッズ/圏外)
91 ブレント・ルーカー(アスレチックス/46位) 92 シェイ・ランゲリアーズ(アスレチックス/圏外) 93 ビニー・パスカンティーノ(ロイヤルズ/圏外) 94 ケリー・カーペンター(タイガース/89位) 95 ベン・ライス(ヤンキース/圏外) 96 ドレイク・ボールドウィン(ブレーブス/圏外) 97 ハンター・グッドマン(ロッキーズ/圏外) 98 イバン・ヘレーラ(カージナルス/圏外) 99 カルロス・ロドン(ヤンキース/圏外) 100 ディラン・シース(ブルージェイズ/55位)
2026.1.23 11:44 Friday
元クローザーのテイラー・ロジャースが5年ぶりのツインズ復帰へ
補強を必要としていたツインズのブルペンに慣れ親しんだ顔が加わった。22日(日本時間23日)、MLB.comが関係者から得た情報によると、ツインズはフリーエージェント(FA)の左腕テイラー・ロジャースと1年契約を結ぶことで合意したようだ。球団からの正式発表はまだ行われていないが、ロジャースの年俸は200万ドル(約3億円)となる見込みだ。
現在35歳のロジャースは、ツインズでキャリアをスタートさせ、2016年4月にメジャーデビューしたあと、2022年4月にパドレスへトレードされるまで、ツインズの一員として活躍した。ツインズ在籍最終年となった2021年にはオールスター選出を果たしている。
昨季はレッズとカブスの2球団でプレー。7月末にレッズからパイレーツへトレードされたが、パイレーツでは登板することなく、すぐにカブスへトレードされた。2球団合計で57試合に登板して50回2/3を投げ、3勝2敗、10ホールド、防御率3.38、53三振、23四球を記録した。
以前は4種類前後の球種を持っていたが、過去2シーズンでスイーパーとシンカーの2球種だけに絞り込んだ。この2球種をほぼ同じ割合で投げるが、昨季はスイーパーのほうが数字が良く、被打率.168、被長打率.337の好成績をマーク。一方、シンカーは4年連続で球速が低下しており、被打率.326、被長打率.537と打ち込まれた。
対右打者と対左打者でそれほど大きな成績差はなかったが、三振を奪う割合は対左打者のほうが高かった。2019年から2022年にかけて、ツインズ、ブルワーズ、パドレスでプレーし、合計79セーブを挙げたものの、近年は対左打者用のスペシャリストとしての起用が多くなっている。
その役割で存在感を示しており、対左打者の三振率は33%に達する。ただし、三振率もここ数年で低下しており、昨季は対左打者の三振率が28.6%にとどまった。
ツインズのブルペンは経験不足の投手が多く、各投手の役割もほとんど決まっていない状況。ロジャースはトップ左腕として重要な役割を担うことが予想され、4年ぶりにクローザーを担う可能性もありそうだ。
2026.1.23 09:31 Friday
1対5の大型トレードが成立 レンジャーズが左腕ゴアを獲得
19日(日本時間20日)に行われた球団イベントで、レンジャーズの左腕コディ・ブラッドフォードは誰に言われるでもなく、クリス・ヤング編成本部長がたびたび口にする言葉を繰り返した。「先発投手が多すぎるということはあり得ない」と。
おそらくヤング編成本部長は、それを聞いていたのだろう。
22日(同23日)、レンジャーズはナショナルズと1対5の大型トレードを成立させ、左腕マッケンジー・ゴアを獲得したことを発表。先発陣の層を厚くすることを目指していたレンジャーズは、昨年のドラフト1巡目指名選手であるギャビン・フィーンを含む5人の有望株を放出し、ナショナルズのエース格であるゴアを手に入れた。
トレードの詳細 レンジャーズ獲得:左腕マッケンジー・ゴア ナショナルズ獲得:遊撃手ギャビン・フィーン(レンジャーズ球団2位の有望株)、右腕アレハンドロ・ロサリオ(同6位)、遊撃手デビン・フィッツ=ジェラルド(同12位)、外野手ジェレミー・カブレラ(同16位)、一塁手兼外野手アビメレック・オルティス(同18位)
ゴアがフリーエージェント(FA)になるのは2027年シーズン終了後。よって、レンジャーズはゴアを2年間保有することができる。
昨季オールスターに選出されたゴアは、96敗を喫したナショナルズで30試合に先発して159回2/3を投げ、5勝15敗、防御率4.17、185三振を記録。前半戦は110回1/3で防御率3.02と好投したが、後半戦は49回1/3で防御率6.75と苦戦した。
26歳の左腕は、90マイル台中盤の速球、カーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボールとダイナミックな5球種を操り、力強いピッチングを見せる。しかし、キャリアを通して後半戦を苦手とする傾向がある(前半戦の通算防御率3.87に対し、後半戦は防御率4.91)。
ジェイコブ・デグロムとネイサン・イオバルディのダブルエースが牽引するレンジャーズの先発陣は昨季、メジャートップの防御率3.41を記録。ゴアはその強力ローテーションに加わることになる。開幕ローテーションの4番手以降はジャック・ライター、クマー・ロッカー、ジェイコブ・ラッツらの競争となりそうだ。
今回のトレードは少なくとも、レンジャーズが今季ポストシーズン進出を目指そうとしていることを裏付けるものだ。チームの柱だったマーカス・セミエンを放出したあと、さらなる主力放出も噂されていたが、ヤング編成本部長はペイロール(年俸総額)がわずかに減少したにもかかわらず、「優勝を目指したい」と繰り返し主張してきた。
多数の有望株と引き換えに若手の好投手を獲得した今回の動きは、レンジャーズが今季も競争力を維持しようとしていることを強く印象づけるものとなった。
2026.1.23 09:01 Friday
エンゼルスが三塁手を確保 ヨアン・モンカダと再契約で合意
エンゼルスは空席だった三塁のレギュラー候補を確保した。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者によると、エンゼルスはヨアン・モンカダと1年400万ドル(約6億円)の再契約を結ぶことで合意に至ったという。身体検査の結果待ちのため、球団からの正式発表はまだ行われていない。
現在30歳のモンカダは昨季、1年500万ドル(約7億5000万円)でエンゼルスに加入し、84試合に出場。打率.234、12本塁打、35打点、OPS.784を記録した。三塁手として76試合に出場したが、シーズン序盤に右手親指を痛め、6月には右膝を負傷。それ以降、シーズン終了まで右膝の不調に悩まされた。
エンゼルスは股関節の手術を受けたアンソニー・レンドンが昨季に続いて今季も全休するため、三塁手を必要としていた。なお、エンゼルスは契約最終年を迎えたレンドンと交渉を行い、今季の年俸を分割払いにすることで合意。短期的な補強資金を確保した。レンドンはロースターの40人枠に空きを作るために、シーズン開幕前に60日間の負傷者リストに登録され、そのまま1年を過ごす見込みだ。
モンカダは三塁のレギュラーとして期待されているが、元トップ・プロスペクトが実力を発揮するためには、シーズンを通して健康を維持することが必要だ。ここ数年は負傷者リスト入りが続いており、2022年は104試合、2023年は92試合、2024年は12試合、そして昨季は84試合しか出場できなかった。メジャー10年間でレッドソックス、ホワイトソックス、エンゼルスの3球団でプレーし、通算769安打、105本塁打、打率.252、OPS.758を記録している。
モンカダは遊撃のザック・ネト、一塁のノーラン・シャニュエルとともにエンゼルスの内野陣を形成する。二塁は有望株クリスチャン・ムーアが最有力候補だが、確定ではなく、スプリングトレーニングの競争を勝ち抜くことが必要になる。
ユーティリティプレーヤーのオスワルド・ペラザも二塁のレギュラー候補に挙がっており、レッドソックスとのトレードで加入した元有望株のボーン・グリッソムもいる。さらに、昨季終盤にメジャー昇格を果たしたデンゼル・グーズマン(球団8位の有望株)もメジャー定着を狙っている。
エンゼルスは引き続き投手補強を目指しており、特に先発投手を求めている。外野手を補強する可能性も残されているが、すでに先週、三角トレードでレイズからジョシュ・ロウを獲得した。
2026.1.22 11:26 Thursday
名捕手モリーナが古巣カージナルスの編成本部長付特別補佐に就任
カージナルスの「4」は、セントルイス、ミズーリ州、そしてカージナルスの球団組織において、名捕手ヤディアー・モリーナの象徴とも言える背番号だ。モリーナは3シーズンにわたってチームを離れていたあと、球団スタッフとして戻ってくる。
21日(日本時間22日)、カージナルスは現在43歳のモリーナがハイム・ブルーム編成本部長付の特別補佐としてチームに復帰することを発表した。モリーナはメジャーとマイナーの捕手陣の育成に携わり、選手育成カリキュラムの策定などを手助けする予定だ。
ブルーム編成本部長は、球団から発表された公式声明の中で「ヤディがカージナルスの球団組織に戻ってきてくれて嬉しい。彼はエリートレベルの競争者であり、常に勝利を収めてきた選手であり、史上最高の捕手の1人である。この新しい役割において、ユニフォームを着ているときも、そうでないときも、チームに多くの貢献をしてくれることを期待している。ヤディは捕手育成プログラムに意見提供を行い、捕手育成やゲームプラン戦略に関してスタッフに助言をし、そして彼独自の視点からフロントオフィスに貴重な意見をくれるはずだ。そして、おそらく最も重要なのは、彼が高い基準を求め、細部までこだわり、勝利に不可欠な王者のメンタリティを育むことに貢献してくれるということだと思う」と述べた。
モリーナはカージナルス一筋で19年間プレーし、ワールドシリーズ制覇2度、オールスター選出10度、ゴールドグラブ賞9度といった輝かしい実績を残した。今後はユニフォームを着る日もあれば、裏方として働く日もあるという。将来的にメジャーリーグの監督を目指しているモリーナは、ワールドベースボールクラシックのプエルトリコ代表で監督を務める予定であり、フロリダ州ジュピターで行われるカージナルスのスプリングトレーニングにも姿を見せると予想されている。
カージナルスの球団組織において、捕手は非常に層が厚いポジションだ。メジャーレベルにはイバン・ヘレーラ、ペドロ・パヘス、ジミー・クルックスがおり、ほかにもマイナーのゴールドグラブ賞を受賞したレオナルド・バーナル(球団4位/メジャー全体92位の有望株)、19歳の逸材ライニエル・ロドリゲス(球団3位/メジャー全体55位の有望株)らが控えている。
長年のチームメイトであるアルバート・プホルスとともに2022年限りで引退したモリーナは、昨季中に2度、オリバー・マーモル監督からの招待を受けて、ゲストコーチとしてチームに復帰した。それ以前は、2022年のワイルドカードシリーズで敗退して引退したあと、本拠地ブッシュスタジアムに戻ってきたのは、2023年に行われたアダム・ウェインライトの引退セレモニーの1度だけだった。
カージナルス一筋でプレーしたモリーナは、1球団での捕手最多出場記録(2184)を保持している。また、ウェインライトとのバッテリーで記録した勝利数(213)と先発出場数(328)も史上最多。さらに、2005年から2022年まで18年連続で開幕戦にスタメン出場し、これも捕手史上最長記録となっている。
盗塁阻止率はメジャートップを4度記録し、プラチナグラブ賞も4度受賞。通算2168安打、176本塁打、1022打点と打撃面でも存在感を示した。
モリーナは昨年8月8~10日と9月5~7日にゲストコーチを務めた際、「自分自身にとって大きな意味を持つ野球に再び力を注ぎたいと思っている」と話していた。また、息子のヤヌエル・モリーナがテキサス大学アーリントン校に進学して野球をプレーすることが決まったため、「フルタイムの役割でメジャーリーグに復帰する絶好の機会だ」と改めて強調していた。
昨年8月8日、カージナルス対カブスの試合前に、モリーナは「将来は監督をやりたいと思っている。でも今は家族に集中している。なぜなら、家族はそれに値するからだ。将来はコーチを務め、一歩ずつ前進していきたい」とコメントした。
さらに「カージナルスに戻ってきて、捕手陣を手助けし、アドバイスを与え、成長に貢献したいと思っている。選手を助けるためにここに来たんだ。何かを変えようと思ってここに来たわけではない。できる範囲内で若い選手たちを手助けしたい。そして、野球を楽しみたい。プレーできないのが寂しいのではなく、グラウンドにいられないのが寂しい。でも、ここにいられること、セントルイスに戻ってきたことだけでも大きな意味がある。この街の人々はいつも、私や私の家族のことを気にかけてくれる」とカージナルスやセントルイスへの思いを語っていた。
2026.1.22 10:19 Thursday
メッツがブルペン補強 ベテラン右腕のルイス・ガルシアと1年契約
スプリングトレーニング開始まで3週間を切り、ブルペンの陣容を最終調整しているメッツは、ベテランのリリーフ投手を新たにチームに加えた。
21日(日本時間22日)、メッツはベテラン救援右腕のルイス・ガルシアと1年契約を締結。新戦力のデビン・ウィリアムスとルーク・ウィーバーを含むブルペンにまた1人、新たな戦力が加わった。
今月末に39歳の誕生日を迎えるガルシアは、現在も効果的な投手であり続けている。昨季はエンゼルス、ナショナルズ、ドジャースの3球団合計で58試合に登板し、防御率3.42を記録。メジャー13年間で8球団を渡り歩いてきたジャーニーマンでもある。力強いボールを投げ、昨季はシンカーの平均球速が96.9マイル(約156キロ)を記録。そこにスイーパーとスプリットを組み合わせてピッチングを組み立てる。
新天地メッツでは、クローザーのウィリアムス、セットアッパーのウィーバーにつなぐ役割を担うことが予想される。左腕ではA・J・ミンターやブルックス・レイリーがいる。また、マイナーオプションが切れているワスカル・ブラゾバンも開幕ロースター入りが有力だが、確定というわけではなく、ほかの多くの選手と競争を繰り広げることになるだろう。
メッツはウィリアムス、ウィーバー、ガルシアを加え、昨季メジャー15位の防御率に終わったブルペンの立て直しを図っている。最高のリリーフ投手だった守護神エドウィン・ディアスがフリーエージェント(FA)でドジャースへ移籍したことを考えると、ブルペンの戦力アップは容易なことではないが、新戦力たちが期待に応えれば、決して不可能ではないはずだ。
2026.1.22 09:02 Thursday






