【ガーディアンズ7-5タイガース】@コメリカ・パーク
日本時間5月25日、ガーディアンズとタイガースによる同地区ライバル4連戦の第3戦は、ガーディアンズが延長の末、逆転勝利。ガーディアンズは連勝を4に伸ばし、シリーズ戦績を3勝0敗とした。1点ビハインドを背負ったガーディアンズは8回、ホセ・ラミレスが内野ゴロの間に生還して同点。延長10回には3本のタイムリーが飛び出して4点を勝ち越し、7対5で逃げ切った。
【ドジャース2-5メッツ】@シティ・フィールド
日本時間5月25日、昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズのリマッチとなるメッツとドジャースの3連戦は、第2戦をメッツが制し、シリーズは1勝1敗のタイになった。メッツ先発のデービッド・ピーターソンは8回途中2失点の好投で3勝目(2敗)をマーク。打線もフアン・ソトの勝ち越しタイムリー二塁打などでピーターソンを援護した。ドジャースの大谷翔平はピーターソンに3三振を喫するなど苦戦し、無安打に終わった。
【マリナーズ1-2アストロズ】@ダイキン・パーク
日本時間5月25日、マリナーズとアストロズによる4連戦の第3戦は、投手陣の活躍でアストロズが勝利。シリーズ戦績を2勝1敗とし、ア・リーグ西地区2位のアストロズが同首位のマリナーズに2.5ゲーム差に詰め寄っている。アストロズは先発のフランバー・バルデスが6回1失点の好投で今季4勝目(4敗)をマーク。マリナーズの先発ブライアン・ウーは6回2失点(自責なし)の好投を見せたが、援護に恵まれず2敗目(5勝)を喫している。
【ヤンキース13-1ロッキーズ】@クアーズ・フィールド
日本時間5月25日、ヤンキースが投打の柱の大活躍で、ロッキーズに大勝した。打の柱・ジャッジはメジャートップの18号本塁打を放つ活躍。先発のマックス・フリードは8回途中1失点の好投で無傷の7勝目をマークし、防御率は依然メジャートップの1.29を記録している。対するロッキーズは防御率メジャーワーストの先発カイル・フリーランドが8失点を喫して7敗目。今季10勝目は遠く、戦績は9勝43敗となっている。
【パドレス1-7ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間5月25日、ブレーブスがロナルド・アクーニャJr.とマット・オルソンのアベック弾を含む7得点の攻勢で、パドレスを7対1で下した。ブレーブスは打線の爆発のみならず、先発のグラント・ホームズも7回1失点の好投で3勝目(3敗)をマーク。前日に6連敗を脱したパドレスは、緊急先発を任されたショーン・レイノルズが3失点で1敗目を喫した。また、パドレスの松井裕樹は1.2回を無失点の封じる好投だった。
【カブス4-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク
日本時間5月25日、レッズとカブスの3連戦の2戦目は、エリー・デラクルーズの活躍によってレッズに軍配。シリーズ戦績は1勝1敗のタイに戻った。レッズはデラクルーズが4打点の活躍で打線を牽引し、先発のアンドリュー・アボットも6回途中1失点の好投で4勝目(0敗)をマーク。今季好投を続けてきたカブス先発のコリン・レイに初敗北(3勝)を付けた。また、鈴木誠也は3打数1安打1四球だった。
【フィリーズ4-3アスレチックス】@サターヘルス・パーク
日本時間5月24日、7連勝中のフィリーズは敵地サターヘルス・パークに乗り込んでアスレチックスとの3連戦がスタート。その初戦に4対3で勝利し、8連勝でメジャー最高勝率に浮上した。フィリーズ先発のザック・ウィーラーが7回途中3安打無失点で6勝目(1敗)を挙げ、5番手のタナー・バンクスは今季初セーブを記録。敗れたアスレチックスは泥沼の10連敗となり、先発のジェイコブ・ロペスは7回3安打1失点の好投も2敗目(0勝)を喫した。
【パドレス2-1ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間5月24日、6連敗中のパドレスは敵地トゥルイスト・パークでのブレーブス3連戦がスタート。その初戦は2本のアーチで逆転し、2対1で勝利して連敗を6で止めた。パドレス3番手のジェイソン・アダムが5勝目(0敗)、4番手のロベルト・スアレスが16セーブ目を挙げ、ブレーブス3番手のライセル・イグレシアスは決勝弾を浴びて4敗目(3勝)。パドレスの松井裕樹は登板しなかった。
【カブス13-6レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク
日本時間5月24日、カブスは敵地グレートアメリカン・ボールパークでのレッズ3連戦がスタート。同地区対決3連戦の初戦は試合終盤に打線が爆発したカブスが13対6で逆転勝利を収め、連勝を3に伸ばした。カブス3番手のクリス・フレクセンは1回1/3をパーフェクトに抑える好リリーフで2勝目(0敗)をマーク。レッズ5番手のトニー・サンティヤンは一死も取れず3失点と炎上し、今季初黒星(0勝)を喫した。
【マーリンズ4-7エンゼルス】@エンゼル・スタジアム
日本時間5月24日、7連勝中のエンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでのマーリンズ3連戦がスタート。その初戦に7対4で勝利し、最後にポストシーズン進出を果たした2014年の10連勝以来となる8連勝を達成した。エンゼルス先発の菊池雄星が6回途中7安打無失点で待望の今季初勝利(4敗)を挙げ、5番手のケンリー・ジャンセンは11セーブ目を記録。マーリンズ先発のサンディ・アルカンタラは6回途中5安打6失点(自責点5)で7敗目(2勝)を喫した。
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