日本時間5月18日、オリオールズはブランドン・ハイド監督の解任を発表した。フィールドコーディネーター兼捕手インストラクターのティム・コジンスも同時に解任され、三塁ベースコーチのトニー・マンソリーノが監督代行としてチームの指揮を執ることに。2018年12月に就任し、再建期からチームを率いてきたハイド監督だが、今季は開幕43試合を消化した時点で15勝28敗の借金13と大きく負けが先行しており、その責任を取らされる形となった。
【アスレチックス1-9ジャイアンツ】@オラクル・パーク
日本時間5月17日、ジャイアンツは本拠地オラクル・パークでのアスレチックス3連戦がスタート。その初戦はウィルマー・フローレスが3本塁打8打点の大暴れを見せ、9対1で快勝した。ジャイアンツ先発のローガン・ウェブは8回5安打1失点の好投で5勝目(3敗)をマーク。アスレチックス先発のJP・シアーズは4回6安打4失点で降板し、3敗目(4勝)を喫した。
【エンゼルス6-2ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間5月17日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでエンゼルスとの「フリーウェイ・シリーズ」3連戦がスタート。その初戦は投打とも精彩を欠き、2対6でエンゼルスに敗れた。エンゼルス先発のジャック・コハノウィッツが7回途中5安打1失点の好投で3勝目(5敗)をマーク。ドジャース先発のダスティン・メイは5回6安打4失点で降板し、4敗目(1勝)を喫した。
【パイレーツ4-8フィリーズ】@シチズンズバンク・パーク
日本時間5月17日、フィリーズは本拠地シチズンズバンク・パークでのパイレーツ3連戦がスタート。その初戦は試合終盤にパイレーツのリリーフ陣を攻略し、8対4で逆転勝利を収めた。フィリーズ先発のレンジャー・スアレスは7回6安打3失点の力投で2勝目(0敗)をマーク。パイレーツ3番手のライアン・ボルッキーは打者3人に対して一死も取れず降板し、今季初黒星(0勝)を喫した。
【カージナルス10-3ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム
日本時間5月17日、カージナルスは敵地カウフマン・スタジアムでロイヤルズとの「I-70シリーズ」3連戦がスタート。その初戦は10対3で快勝を収め、今季最多の貯金5となった。カージナルス先発のアンドレ・パランテは7回7安打2失点と安定したピッチングを見せ、4勝目(2敗)をマーク。ロイヤルズ先発のコール・レイガンズは6回途中5安打4失点で3敗目(2勝)を喫した。
【ツインズ3-0ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド
日本時間5月17日、ツインズは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦がスタート。その初戦は3対0で完封勝利を収め、破竹の12連勝となった。ツインズ先発のジョー・ライアンが6回2安打無失点の好投で4勝目(2敗)を挙げ、4番手のコール・サンズは2セーブ目を記録。ブリュワーズ先発のチャド・パトリックは6回8安打3失点で4敗目(2勝)を喫した。
【メッツ2-6ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間5月17日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでメッツとの「サブウェイ・シリーズ」3連戦がスタート。フアン・ソトの凱旋で注目を集めた一戦は、ヤンキースが6対2で勝利を収めた。ヤンキース先発のカルロス・ロドンが5回2安打1失点で5勝目(3敗)を挙げ、6番手のルーク・ウィーバーは5セーブ目を記録。メッツ先発のタイラー・メギルは制球を乱し、3回途中4安打4失点で4敗目(3勝)を喫した。
【タイガース5-4ブルージェイズ】@ロジャース・センター
日本時間5月17日、ドジャースと並んでメジャー最高勝率を誇るタイガースは敵地ロジャース・センターでのブルージェイズ3連戦がスタート。その初戦は5対4で勝利を収め、今季メジャー最速で30勝に到達した。タイガース先発のジャック・フラハティが6回途中5安打2失点で2勝目(5敗)を挙げ、4番手のボー・ブリスキーは今季初セーブを記録。ブルージェイズ先発のボーデン・フランシスは5回途中8安打4失点で6敗目(2勝)を喫した。
【ブレーブス4-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間5月17日、ブレーブスは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス3連戦がスタート。その初戦はエース左腕同士の投げ合いとなったが、4対2で勝利を収め、今季初の貯金1を手にした。ブレーブス先発のクリス・セールが7回5安打1失点で2勝目(3敗)を挙げ、3番手のライセル・イグレシアスは8セーブ目を記録。レッドソックス先発のギャレット・クローシェは2本塁打に泣き、7回7安打2失点で3敗目(4勝)を喫した。
正一塁手トリストン・カサスが左ひざの故障で今季絶望となり、「一塁手問題」に頭を悩ませているレッドソックス。主砲ラファエル・デバースが一塁転向を拒否し、代役の一塁手として起用される予定だったロミー・ゴンザレスが故障離脱したため、現在はエイブラハム・トロとニック・ソガードを併用している状況だ。そうした状況のなか、トップ・プロスペクトのクリスチャン・キャンベルに一塁起用プランが浮上している。
2025.5.17 14:29 Saturdayジャイアンツ・フローレスが3本塁打8打点の大暴れ 打点トップに
2025.5.17 13:52 Saturdayドジャース5併殺打の拙攻で敗れる 大谷はメジャー単独トップの16号
2025.5.17 12:38 Saturdayフィリーズ逆転勝ち ハーパーは現役8人目の通算1000打点を達成
2025.5.17 12:11 Saturdayカージナルス快勝で今季最多の貯金5 直近12試合で11勝1敗と好調
2025.5.17 11:55 Saturdayツインズが破竹の12連勝 右腕ライアンは6回無失点で4勝目