【ブレーブス4-2レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間5月17日、ブレーブスは敵地フェンウェイ・パークでのレッドソックス3連戦がスタート。その初戦はエース左腕同士の投げ合いとなったが、4対2で勝利を収め、今季初の貯金1を手にした。ブレーブス先発のクリス・セールが7回5安打1失点で2勝目(3敗)を挙げ、3番手のライセル・イグレシアスは8セーブ目を記録。レッドソックス先発のギャレット・クローシェは2本塁打に泣き、7回7安打2失点で3敗目(4勝)を喫した。
正一塁手トリストン・カサスが左ひざの故障で今季絶望となり、「一塁手問題」に頭を悩ませているレッドソックス。主砲ラファエル・デバースが一塁転向を拒否し、代役の一塁手として起用される予定だったロミー・ゴンザレスが故障離脱したため、現在はエイブラハム・トロとニック・ソガードを併用している状況だ。そうした状況のなか、トップ・プロスペクトのクリスチャン・キャンベルに一塁起用プランが浮上している。
日本時間5月17日、フィリーズは右腕アーロン・ノラを「右足首の捻挫」で15日間の故障者リストに登録したことを発表した。ノラは短縮シーズンの2020年を除くと、メジャー4年目の2018年から毎年32試合以上に先発して180イニング以上を投げているイニングイーター。ノラにとって、故障による戦線離脱は2017年以来8年ぶりとなった。なお、ノラの代役には球団8位の有望株である右腕ミック・エイベルが抜擢される見込みとなっている。
日本時間5月17日、カブスのクレイグ・カウンセル監督はチームが前田健太とのマイナー契約の手続きを進めていることを認めた。カブスと前田の契約はまだ正式に発表されていないが、前田はまもなく契約を結び、マイナーAAA級アイオワに合流する見込みとなっている。なお、カウンセル監督は前田について、継続的にコミュニケーションを取りながらマイナーAAA級での調整を行わせ、状態を見極めていく方針であることを明かしている。
【ホワイトソックス3-13カブス】@リグレー・フィールド
日本時間5月17日、カブスは本拠地リグレー・フィールドでのホワイトソックス3連戦がスタート。その初戦はピート・クロウ=アームストロングが4安打6打点の大暴れを見せるなど13対3で大勝し、貯金を7とした。カブスの有望株ケイド・ホートンはメジャー初先発で5回7安打3失点と試合を作り、2勝目(0敗)をマーク。ホワイトソックス先発のシェーン・スミスは5回7安打6失点(自責点1)で3敗目(1勝)を喫した。
【アスレチックス2-19ドジャース】@ドジャー・スタジアム
日本時間5月16日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのアスレチックス3連戦の最終戦を迎え、19対2で大勝。初戦大敗からスタートした今回の3連戦だったが、最終的には2勝1敗の勝ち越しとなった。ドジャース3番手のジャスティン・ロブレスキーが4回無失点で今季初勝利(1敗)をマーク。アスレチックス先発のオスバルド・ビードは2回途中5安打6失点で降板し、4敗目(2勝)を喫した。
日本時間5月16日、アスレチックスなどで活躍し、ファンにも愛されたトニー・ケンプが現役引退を表明した。現在33歳のケンプはメジャーで9年間プレーしたユーティリティ・プレーヤー。アスレチックス時代には3年連続で120試合以上に出場し、2022年にはキャリア唯一の規定打席をクリアするなど主力選手として活躍した。ケンプは自身のSNSに「メジャーリーガーになることを許してくれた神様、ありがとう。プロで12年間、メジャーで9年間プレーして引退することを決めました」と綴った。
【アストロズ0-1レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド
日本時間5月16日、あすから始まる「ライバル・ウィークエンド」に先駆けてアストロズ対レンジャーズの4連戦がスタート。その初戦は両軍先発の快投により白熱した投手戦となったが、ジェイク・バーガーの一発で先制したレンジャーズが1点を守り抜き、勝利を収めた。レンジャーズ先発のジェイコブ・デグロムは8回5安打無失点で4勝目(1敗)を挙げ、2番手のショーン・アームストロングが2セーブ目。アストロズ先発のハンター・ブラウンは一発に泣き、8回3安打1失点で完投したものの2敗目(6勝)を喫した。
日本時間5月16日、タイガースを退団してFAとなっていた前田健太がカブスとのマイナー契約に合意したことが明らかになった。米公式サイト「MLB.com」の山田結軌記者が第一報を報じた。カブスは本来の先発1・2番手である今永昇太とジャスティン・スティールが故障者リスト入りしており、先発のコマが不足している状況。前田は先発のデプス要員として、メジャーから声がかかるまでマイナーで待機することになりそうだ。
前回大会で準優勝に終わったアメリカ代表は「王座奪還」に向けて強い意欲を示している。「球界最強打者」であるアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が主将に就任することが決まっただけでなく、2024年ナ・リーグ新人王のポール・スキーンズ(パイレーツ)も出場を表明。マイケル・ヒルGMのもとには頼もしい戦力が集まりつつあり、ヒルGMは「我々が最強チームであることを世界に証明したい」と次回大会への意気込みを語っている。
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